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Milkのメモ帳

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

Milk's Memo Note

日々の思いつきを忘れないようにのメモ用です。

自分の為に笑っていますか?

日記 思い出 健康 考え方

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今日は、ある記事にとても感動したので、それについて書こうと思います。

昨日、こちらの記事をリワークの帰りに読みました。

www.ma-corpus.com

円野まどさんの「ギャグ漫画朗読会」という記事です。

是非、読んでいただきたいのですが、簡単に要約すると、「しゃん」という方が最近仕事が忙しく残業120H超えになっているらしく元気がない。

だから、何かまどさんはしゃんさんに対して元気を出してもらえないかと考え、「ギャグ漫画」の気に入ったシーンを朗読して、皆で笑顔になるという企画を考えたという内容です。

淡々と要約するといけませんね・・・(汗)

アイちゃんという方も登場して、3人で笑い合うのですが、私は読みながら涙が出そうになるのをこらえて帰宅しました。

「笑うこと」は大事

結論からいいます。

笑うことはとっても大事!

最近、過去のことを意図的に思い出すようにしています。

これはリワークの一環として、過去の状態を分析するためです。

病状が発症した時の症状は、昨日記事にしてまとめてみました。

www.milkmemo.com

この状態は、心が限界に来ている時です。

出来るなら、その前に上手く心を守ってあげたいものです。

いつから「笑って」なかったっけ?

あれは、同期の結婚式の3次会だったかな。

自宅に近い場所の居酒屋で、久しぶりに「ねぇ。飲もうよ!」と声をかけて同期の数人で飲んだのです。

皆、私の家に遊びに来る仲でしたので、同期の中でも特に仲良しのグループでした。

本当にしょうもないことで盛り上がったのを覚えています。

昔、私の家に他の同期とぽんちゃんが来て、ぽんちゃんは私の家で寝ちゃったのです。

で、もう一人男性の同期も爆睡したので、皆で床に寝て一晩過ごしたという話。

後日、ぽんちゃんは女性陣に、「Milkとて、男なんだから危ないんだよ!」とお説教をされたそうな。

さて、ぽんちゃんだけなら家に送るという選択肢があったのですが、他の野郎も寝始めたので、私としては「もういいか!\(^o^)/」って気分に(笑)

んで、この”野郎”が一体誰だ?という話で盛り上がったのです。

私は、H君だと思っていたのですが、H君はN君だと主張します。

挙句には、「誰もいなかったんじゃね?」とか言い出す始末。

んなわけない。

何故なら・・・





3人分の朝食を俺が用意したから!

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誰だ。タダ飯を食いながら、居なかったと主張する奴は!

とりあえず確定しているのは、「ぽんちゃんは居た!」という事実。

何しろ、美味しそうにコーンスープ飲んでたからな!

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まぁ・・・こんな、中身もない話を1時間ぐらい、あーでもないこーでもないと言って騒いでいたのです(笑)

私は懐かしいな・・・って気持ちと、心から笑っていた。

その日、やっぱり体調が悪くなり急いで帰りました。
(同期には「Milkの顔が白くなってる。今日は帰った方がいいよ!」と言われました。)

家に帰り着いて横になりながら、居酒屋でのことを思い出しました。

今でもニヤニヤしてしまいます。楽しかった・・・

でも、ふと気づいてしまったのです。

俺はいつから笑ってない?

誰のための「笑顔」?

私の仕事は、チームの運営を行うというのがメインの仕事です。

つまりは、メンバーの状況を確認し、タスクを再配分し、チーム全体の方向性を決め、チーム内部の問題を瞬時に解決していきます。

その為には、「笑顔」が必要だった。

私は「笑って」いました。常に。

誰に対しても。

チームを導く者が、不機嫌になったり、イラついたりしたらいけないと思っていました。

それにその行動は、メンバーを萎縮させてしまう。

だから、「笑って」いました。いつも「笑顔」で接して、相手が思っていることを言い出しやすいようにしていました。
(それはプラスの意見とマイナスの意見、どちらも含みます。)

誰のために「笑顔」でいたか。

それは、他人の為でした。自分の為じゃない。

だから、私は自分が本当に「笑った」感覚を忘れてしまっていました。

赤ちゃんの「笑顔」を引き出す方法と同じです。

赤ちゃんはその場の雰囲気を良くするため、自分から「笑顔」を作ります。

そして、相手の「笑顔」を引き出すのです。

私は、それを行い続けた。

だから、自分は誰かのために「笑顔」でい続けたのです。偽物の「笑顔」で。

私の頭は勘違いを始めていました。その「笑顔」を自分が「笑っている」と・・・

自分の為に笑っていますか?

居酒屋の時間。

本当に楽しかった。

お腹を抱えて笑っていました。

そして、やっと思い出せた。

「自分は今、自分の為に笑っている」と。

人を元気付ける為に一緒に笑うのも大事。

それと同時に、自分を一人の”人間”として笑わせてあげるのも大事なんです。

笑わせてもらったら、心が軽くなるでしょう?

同じように、自分も笑わせてあげましょう?

最後に

人は苦しくなってきた時、余裕がなくなっていきます。

たとえ、「笑顔」があったとしても、その人は自分の心から発した笑顔なのでしょうか?

自分にも同じことが言えます。あなたの「笑顔」は、自分の為ですか?

相手を想う「笑顔」も大事。

そして、それと同じ、いえ・・・それ以上に、自分の為の「笑顔」も大事なのです。

冷静に思い出してみてください。

あなたが「心から笑った」のはいつですか?

もし、思い出せないなら、心は叫んでます。「そろそろ限界だよ!」って。

だから何もかも忘れて、楽しいことをしましょう。それがあなたの心を守る為に必要なことです。

それでは、今回はこの辺で。

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