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1500年の生命力 本巣、淡墨桜見ごろ

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 日本三大桜の一つ、岐阜県本巣市の国天然記念物「淡墨(うすずみ)桜」が、見ごろを迎えた=写真、川柳晶寛撮影。十日は曇り空の下、ほのかなピンク色の花を咲かせる巨木の前で、多くの観光客が写真を撮っていた。

 高さ十六メートル、幹回り九・九メートル、樹齢千五百年余とされるエドヒガンザクラ。市によると、見ごろは一週間ほど続く見込み。三十日までの午後六時四十分〜同九時、ライトアップされる。約十年ぶりに観賞したという同県養老町の森川三郎さん(71)は「美しさは以前と変わらない。生命力を感じて元気をもらえる」と話した。

 

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