夫の転勤をきっかけに主婦になってから、自由な時間が増えて家事の工夫をするのが楽しくなりました。しかし、同時にそれまでしていた家事などの中にはやめても大丈夫なこともありました。
そこで、やめたこと5つを振り返りながら、そこから得られたメリット・やめる時のコツについてまとめました。
やめたこと5つ
やめたことに関する記事の中から、5つを紹介します。
1.水切りかご
2.お弁当に力を入れること
【シンプル弁当でOK】夫のお弁当への要求ハードルが低くて助かる。その原点は?
3.家計簿をつけること
【家計簿をつけない】1か月後の結論。節約できる?金銭感覚はどうなる?
4.スーパーへ週何回か行くこと
【買い物の時間を節約・メリット】ネットスーパーと実店舗の使い分け・使用頻度
5.毎日体重測定すること
毎日の体重測定をやめた理由、家計簿をやめて気付いた自分の性格
やめて得たメリット3つ
5つのことをやめてみて、こんなメリットがありました。
1.「やらないといけない」という気持ちがなくなる
やらなくていいと決めているため、その物事について「やり残す」ということがなくなりました。そうすると、「やり残した…」という罪悪感なく過ごすことができます。
2.非日常を楽しむことができる
やらないことを決めたおかげで、その分時間が増えて身軽に動けるようになりました。「非日常」に移動するのが億劫でなくなりました。
例えば旅行に行った際も、「帰宅したら家計簿つけないと」、「また食材の買い物に行かないと」、「旅行中に体重増えたかな?!」などと考えなくていい…!非日常をより楽しむことができます。帰宅後にやることが少ないのは嬉しいです。
また、友人から何かに誘ってもらった時も「今日は〇〇しないといけないからなあ…」とならず、「行ってみよう!」と思えます。
3.急な予定の変更も受け止められる
友人と約束していても、相手の都合で急に予定がキャンセルになることってありますよね。場合によっては「このために予定を空けたのになあ」と思ってしまうこともあるかもしれません。
ですが、そういった急な予定の変更・キャンセルに対しても「また次の機会まで楽しみにしていよう」などと前向きに思えるようになりました。
「やめたこと」との因果関係は何ともいえません。でも、すべきことが減ったおかげで「予定を組み込んでいる感」がなくなったからこそ、穏やかな気持ちで受け止められるようになったのだと思っています。
おわりに:やめる時のコツは「お試し期間」
ここまでやめたこととメリットを書きました。しかし、無理にやめようとして上手くいかなかった場合はかえってストレスになる可能性があります。
そのため最初は「お試し期間」を設けて、失敗したらまた元の方法に戻したり、新たな方法を考えれば良いと思っています。
私も、水切りかごを使わない食器洗いの方法や、家計簿をつけないことに関しては、まずお試し期間を設けました!生活にいい意味で空白ができていくのを楽しんでいます。
家計簿やめた時の「お試し期間」の記事はこちらです。