ようやくマイクの修理依頼品をお返しすることがて゛きました
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マイク3本の修理の依頼があったのが昨年の秋
依頼品のマイクが送られてきてまもなく思いもよらぬ女房の骨折というアクシデントがありました。
送られてきた3本のうち2本はマイクアンプの追加なので簡単に引き受けてしまったもののまさかこんな事が起こるとは !
歳もとっていることもあって一向に快復しません。
そのうえ市民病院と民間の病院のハシゴとなってしまいました。
リハビリの段階になると通院の頻度も多くなりますので送迎が大変です。
市民病院は予約にもかかわらず朝出かけて帰ってくるのは午後3時頃になります。
まったく時間がないわけではありませんが、それまでまったく家事などやったことなどありませんので、かなりのストレスとなりました。
少しは仕事もこなさなければなりません。
「MC-50」は送っていただいてすぐに終わっていましたが残りの2台はそのまま。
悪いと思いつつも2台目の「MC-60」に取り掛かったのが3月の20日
「MC-50」と「MC-60」はマイクアンプの追加なのでやり始めれば簡単に終わります。
問題はアスタティックのシルバーイーグルです。
原型を留めないほどの改良?がされております。
スナップスィッチ、LED、12Vのリレーが2個追加してあり、配線も切断されています。
アスタティックのシルバーイーグルはPTTのロックができないのでスナップスィッチとLEDの意図は想像がつきます。
12Vのリレーが2個。これがサッパリわかりません。
本人に尋ねても貰い物なのでわからないとの事。
原型のアスタティックのシルバーイーグルは電源に乾電池の006Pを使用しているので9Vしかありません。
9Vで12Vのリレーを駆動することはできません。
10Vくらいあれば12Vのリレーも駆動できます。
そんな訳で12Vのリレー2個は取っ払いました。
そしてイメージしたのは2色LEDと9Vのリレーを使用してマイクを繋ぐと緑色、PTTをONにすると赤色のLEDが点灯。
しかしジャンクボックスを探しても2色のLEDはありましたが、9Vのリレーがありません。
取り寄せも考えましたが、ここは1日も早く送り届けることを優先して、原型に近く復帰して、並列にスナップスイッチを接続しました。
これでスナップスィッチでPTTのロックができます。
あとは回路図を送って本人にやってもらいます。
最後はケンウッドの無線機に使用するようなので8ピンのコネクターを使用して無線機から+8Vをもらうようにします。
これが難作業です。
視力の衰えで思うように8ピンのコネクターの半田付けができません。
情けなくなってしまいます。
なんとか半田付けも終わり早々にテストを終わらせ送り返す事ができました。
本当に遅くなってすみません。
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本、無線機の買い取り依頼は