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今回は「あせもとは」のご案内です。
日本の夏は、蒸し暑くあせもで悩まれる方も少なくありません。
高温多湿の環境の中で、働かなければならない人は、大人でもあせもになりやすいといわれています。
あせもの予防法は、こまめに汗を拭いたり、シャワーを浴びることです。
ほとんどの場合は数日で治りますが、かきむしると菌が感染し、これが悪化するとリンパ腺が腫れたり、発熱することもありますで気がぬけません。
あせもは、食生活や睡眠時間などの、生活習慣を見直すことで予防できるのです。
その予防の近道は、肌の内側から改善することです。
そのためには、毎日食べる物から考える必要があります。
あせもは、なぜできるの
あせもは医学的には、汗疹(かんしん)といいます。
私たち人間の皮膚には、暑いときには汗を出して体温調節する、約200万個のエクリンという汗腺があります。
ところが汗をかいたままにしておくと、汗腺(汗の出口)が詰まって、炎症が起こりやすくなります。
この症状が、あせもなのです。
あせもができやすい場所は、頭髪の生え際、首筋、脇の下、ひじの内側、ももの内側などです。
あせもが出来てしまったら
皮膚疾患にかかりやすい、肌が弱いタイプの人が、あせもにもなりやすいといわれます。
このような人は、日頃から予防の対策をしておくと、もし、あせもになったとしても、重症化せずにすむことでしょう。
あせもの予防には、その要因となる肌ストレスに関係する、睡眠の質や過労、食生活などの生活環境を見直すことが大切です。
このことから、あせも予防の近道は、肌を内側から元気にすることです。
しかし、あせもが出来てしまったら、何もせず放置しておくわけにもいきません。
ここで大切なことは、できてしまったあせもは、こじらせずに早く治すことです。
そのためには、あせもとはどういうものか、その予防法、対処法など知っておきたいものです。
以上が「あせもとは」についてでした。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。