『かたらふ〜ぼくたちのスタア〜』は、フジテレビジョン制作のトーク番組。2016年4月9日より土曜日17:00-17:30に放送されている。
放送日 | 2017年3月18日(土) 17:00~17:30 |
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放送局 | フジテレビ |
本日のゲストは坂上忍。壮絶な生き様を歩んできた坂上と、生き様に惚れた女優たちを語らう。
語らいの場「東京さぬき倶楽部」
坂上忍と小堺の対談がスタート。坂上は、こんなにゆっくりお顔を拝見することがなかった、小堺さんは「ごきげんよう」を何十年もやっていたが笑顔を作れば作るほどホラー映画みたいに怖かった、自分が「バイキング」に出るときは真逆でいこうと思っていたと話した。小堺は、“発狂”したくなることもあった、スタッフと飲みに行って「あいつふざけてるよな…」と話していたと明かした。
坂上忍はフジテレビお昼の顔などバラエティ引っ張りだこだが、芸能界デビューは3歳。天才子役としてドラマ「傷だらけの天使」ではショーケンとも共演。不自由になる私生活で芸能界を辞めようと思うも、父の会社が倒産し、借金1億円を返すために俳優業を続けたという。完済すると今度はギャンブルにつぎ込むようになったり、さらに結婚して3日で離婚を決意するなど、壮絶な出来事が続く。そこで今回はそんな坂上が生き様に惚れた女優たちを語らう。
坂上忍が生き様に惚れた女優、1人目は藤谷美和子。坂上は小学~中学の頃に共演したが藤谷さんは完全に浮いていた、いつもフラットで疑問を露骨に顔に出していて僕は素敵だなと思った、生田スタジオの公衆電話で藤谷さんが泣きながら電話しているのを見た後日、藤谷さんが「I LOVE ○○(付き合っていた俳優の名前)」と書かれたTシャツを着ていたと話した。
藤谷の作品から、カルビーポテトチップスCMや「ゆうひが丘の総理大臣」などを鑑賞。坂上は「ライスカレー」で藤谷が酔いながら顔に手を当てるシーンで、ああいうことが普通にできる人、アドリブ動きは相手役は焦るだろうがだから共演したくなっちゃう、僕は受けとしてどんな芝居にも対応するよという卑怯なタイプ、でもバラエティに出てから能動的な芝居もできるうようになったと思うようになったと話した。
カルビーポテトチップスのテレビCM映像が放送された。
坂上忍が生き様に惚れた女優、2人目は岩下志麻。17、8の頃、岩下さんから直に事務所に連絡があったのが出会い、「中卒・東大一直線 もう高校はいらない!」の合格発表のシーンで坂上が提案し“ぼーっと見ている”演技を撮影し実際に使われ、岩下さんはそれを見て理解してくれたと話した。ドラマ「早春スケッチブック」や、坂上と共演した映画「魔の刻」を鑑賞。
衝撃のクライマックスシーン
「かたらふ〜ぼくたちのスタア〜」の番組宣伝。
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