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【編集日誌】

勝つことの難しさ 勝ち続けることの過酷さ

2017年4月10日

☆…1点が遠い。当然、白星も遠い。ドラゴンズが、また1点に泣きました。チーム打率2割5分はリーグ3位。ただ、最下位の得点23は広島の半分以下。象徴的だったのは7回でした。二塁打の木下に代え溝脇。大島が2死から中前打で期待に応えましたが本塁で俊足の代走がタッチアウト。あと一歩…。でも、そこを乗り越えなければ1点、白星どころか、目指すAクラスにも近づけません。

☆…かと思えば、当たり前のように勝ってしまう人もいます。全日本体操選手権で内村航平が前人未到の10連覇。「当たり前」と言っては失礼ですね。「負けた方が楽かなと思った」と内村。プロ転向、若手の台頭。王者には王者の苦しみもあったようです。10日は休刊日ですが、中日スポーツは「特別即売版」を発行し愛知、岐阜、三重の主要駅売店、コンビニで販売しています。ぜひ、ご利用ください。(誠)

 

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