この企画は、3/26で企画されたものですが、雨天のため1週間順延になりました。
日時:2017年4月2日 14:00~15:30
場所:JR高円寺駅北口
今年2回目の共謀罪法案についての街頭「賛成・反対」シール投票をJR高円寺駅北口広場でしました。
高円寺駅をゆく人々は、前回の阿佐ヶ谷駅でのシール投票に比べて、はじめのうちは無関心に通り過ぎていく通行人が多い状況でした。しかし、参加者の熱心な呼びかけに応えてくれて、徐々に投票シールの数が増えていきました。また、活動の後半は、シール投票後に感想や考えを話してくれる投票者も現れて盛り上がりました。
ボランティアスタッフ参加:9名
【本日の成果】
今回のシール投票は、前回の阿佐ヶ谷駅でのシール投票に加えて投票していただきました。
投票の結果(前回分を除く)は
・反対:43票 賛成:7票 分からない:4票 合計:54票
・共謀罪反対国会署名 15筆
・@杉並賛同署名 1名
シール投票してくださったみなさま、ご協力ありがとうございました。
このシール投票結果は、前回の阿佐ヶ谷駅での投票と同様に、全国集計してすべての国会議員に届けます。
これからも街でみかけましたら、ぜひ投票に参加してください。
【注意点】
シール投票の中立性を担保するため、シール投票の周辺では賛成もしくは反対のプラカードや旗、横断幕などの掲示はNGです。ご協力をお願いします。
日時:3月31日(金)午後7時(開場6時半、9時終了予定)
場所:杉並区立阿佐ヶ谷地域区民センター 第4、第5集会室
(JR阿佐ヶ谷駅南口徒歩3分)
資料代:700円
主催:自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並
参加者数: 70名
内容
テレビも新聞も連日森友学園をめぐる問題でにぎわっていますが、なんと!この杉並にこの疑惑を最初に追及された豊中市議の、木村真氏が自らこの問題についてl講演をしに来てくださることとなりました。
「市民と野党をつなぐ会@東京」の大集会が開催されました。
日時:2017年3月13日 17:00~19:00
会場:衆議院第一議員会館 大会議室(300人)
参加者が続々あつまり、動画中継する第2会場も用意され、
全部で420名の参加者と野党予定候補者42名が参加しました。
私たち@杉並の事務局メンバーも6名参加し、東京8区(杉並区)予定候補者の長内史子さんと吉田はるみさんの2名も参加しました。
labornetTV による6分間ダイジェスト版
UPLAN による2時間フルバージョン
__23:53 8区 予定候補者
吉田はるみさん・長内史子さん
1:10:40 8区 @杉並からの報告
各党代表者挨拶では、
長妻昭さん(衆議院議員、民進党東京都連会長代行)、
小池晃さん(参議院議員、日本共産党書記局長)、
糸数慶子さん(参議院議員、沖縄の風)
がまずご挨拶。
山本太郎さん(衆議院議員、自由党共同代表兼政策審議会長)
は委員会の合間を縫って遅れて登場しました。社民党副党首の福島みずほさんは、国会でのご自身の質問時間と重なり欠席しました。東京・生活者ネットワークの都議会議員もご挨拶しました。
次に、衆院予定候補者のお名前紹介があり、第1会場の全体写真の撮影が行われました。
この集合写真で東京8区(杉並区)の候補予定者は、2列目一番左の黒いジャケットの長内史子さん(日本共産党)と3列目いちばん左のピンク色ジャケットの吉田はるみさん(民進党)のおふたりが参加されました。(全予定候補者のリストは主催者サイトをご覧ください。)
市民連合から広渡清吾さん、日教組委員長・藤野正和さん、東京自治労連書記長・喜入肇さん、宗教者平和ネット幹事・武田隆雄さん、創価大学有志の会から平田真吾さん、そして、東京各選挙区の市民、千葉・神奈川・埼玉からも挨拶と報告がありました。
@杉並からは東本さんが、なんとしても8区で勝利を!と、立憲政治を取り戻すために手をつないでいた17名の区議会議員と杉並区内で活動している様々な市民団体が一緒になって「自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並」を立ち上げ、3人の予定候補者と市民が共通の政策協定を作り上げた4回の円卓会議について、熱く語りました。
衆院選候補者・都議選候補者も参加され、安倍政権打倒を願う市民の熱意や各地域での活動状況を知ってもらえたのは大変良い刺激になったのではないでしょうか。
各地域で市民と野党の共同を進めている市民組織の紹介
2区 「みんなで未来を選ぶ@文京台東中央」(略称 ぶたちゅう)
4区 「戦争法廃止オール大田実行委員会」
5区,6区「市民連合 めぐろ・せたがや」(めぐせた)
7区 「選挙で変える!渋谷・中野市民連合」(しぶなか市民連合)
8区 「自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並」
9区 「練馬・みんなで選挙」(ねりせん)
10区「TeNネットワーク」
11区「チェンジ国政!板橋の会」
12区「(仮称)みんなで選挙@東京12区」 準備会
18区「選挙で変えよう!小金井市民連合」
「選挙で変えよう!ふちゅう市民連合」
「みんなで選挙 東京18区」(ミナセン18区)
19区「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合@国分寺」
20区「(仮称)選挙で変えよう20区市民の会」
21区「アベ政治を許さない日野市民連合」 「UNITE!ひの」
23区「(仮称)市民連合東京23」
暖かな日曜日(2017年3月5日)阿佐ヶ谷駅南口において、
共謀罪についてのシール投票
を実施しました。
主催:自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並
ボランティアスタッフなど:参加12名
(外部からもTwitterを見て、シール投票が地元でもできないかと、見学者あり)
【投票結果】
賛成 _6票
わからない 17票
反対 64票
-------------------------
合計 87票
1時間半の行動でおよそ1分に1枚シールが貼られたことになります。
この結果は全国で集計をしている団体へ報告しました。
【今回の目的】
①シール投票をしてもらい、リーフを配布し、共謀罪を知ってもらう
②対話につなげる
---対話からの---
③共謀罪反対署名を集める
④主催団体である@杉並を知ってもらう
⑤@杉並賛同人署名も集めちゃう
【活動報告】
公平な投票環境を作るために共謀罪反対などの主張を拡声スピーカーで声高に演説したり、共謀罪反対のプラカードや旗を掲げたりしないで、道行く人たちにシール投票をお願いしました。
『シール貼ってもらってもいいですか?』との声掛けに応えて、気軽にシール投票をしてくださいました。また、ボードをみて自主的に集まってくれる人たちもいて、一時は、ボードの周りに人だかりができるほどでした。
シール投票に参加した世代も、10代から後期高齢世代が参加してくれました。
シール投票を済ませた人に話しかけてリーフなどを手渡します。中には対話の中で、【賛成】や【わからない】から【反対】にシールを張り替えた人も現れました。
「共謀罪は難しい、感心を持ってもらえるかな」と一抹の不安もありましたが、「反対だよ」と投票に応じてくださる方が次々といらっしゃいました。共謀罪についてしっかり意見
を持っている方もいて、勝手な思い込みを恥ずかしく思いました。こうした意見表明(シール投票)の場を用意することはとても意義があるのだと知りました。賛成という 方も意思表明に加わり、対話ができたことは貴重な経験でした。
中学生も、共謀罪のシールボードに興味津々。普段は、なかなか接点が持てない層にも、シール投票を通じて対話をすることができました! 対話担当のスタッフが足りなくなるほどでした。
用意したリーフレット類は、ほぼ全てが無くなりました。さらに、積極的に反対を表明してくれた方々には、共謀罪反対署名をいただくこともできました。
【配布リーフレット類】
日弁連 共謀罪パンフレット およそ250枚
あすわか リーフレット _30枚
@杉並 団体紹介リーフレット かなり
【署名数】
共謀罪反対署名 10筆
@杉並賛同人署名 _6筆
シール投票してくださった皆さん、投票ありがとうございました。
ボランティアスタッフの皆さん、お疲れ様でした\(^o^)/
@杉並は、JR高円寺駅南口にて、安倍政権を打倒する立憲野党統一候補を応援する大街宣活動を行いました。たくさんの皆さんにご参集いただき、「安倍政権NO! 市民と野党の共闘を!」を街頭をゆく人々に訴えることができました。
開催日時:2017年2月18日13:30~14:40
開催場所:JR高円寺駅 南口
13:00 アンサンブル フォー ピース(EfP) による演奏
13:30 開会宣言、@杉並の紹介と趣旨
13:35 各政党からの発言
民進党 小川敏夫 参議院議員
共産党 吉良よし子 参議院議員
自由党 渡辺浩一郎 東京都連会長
社民党 市来とも子 杉並区議会議員
13:55 全政党参加者手をつないで、「野党は共闘」のコール
13:56 衆議院東京8区の予定候補者発言
円より子(無所属)
おさない史子(日本共産党)
吉田はるみ(民進党)
14:00 @杉並への賛同、カンパの訴え、ちらし、ポスターお持ち帰り呼びかけ
14:02 「話し合うだけで罪になる」と言われている共謀罪について
長澤彰 弁護士(杉並区在住)
14:15 市民からの発言
①若者 池川こうた
②女性 寺田はるか
③学者 永田浩三
14:30 賛同する都議会議員からの発言
小松久子(生活者ネットワーク)
吉田信夫(日本共産党)
14:33 賛同する杉並区議からの発言
そね史子(生活者ネットワーク)
山田耕平(日本共産党)
上保まさたけ(日本共産党)
原田あきら(日本共産党)
増田裕一(民進党)
山本あけみ(民進党)
川野たかあき(無所属)
金子けんたろう(日本共産党)
くすやま美紀(日本共産党)
富田たく(日本共産党)
14:40 終了告知
アンサンブル フォー ピース(EfP)の演奏
街宣会場では、@杉並を紹介するパンフレットを新しく作成して配布しました。今後、各種イベントでの配布や杉並区内のポスト投函をして、杉並区民の皆さんに@杉並を知っていただくようにします。
明日の@杉並大街宣(2017年2月18日)に向けて、私たち@杉並の活動を杉並区民にしってもらうための紹介パンフレットが完成しました。
今後、各種イベントでの配布や杉並区内のポスト投函をして、杉並区民の皆さんに@杉並を知っていただくようにします。
「自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並」は、2017年2月18日にJR高円寺駅北口広場で大街宣を主催します。
2.18大街宣では、衆議院東京8区(杉並区)に立憲野党の共闘を後押して、憲法破壊を続ける安倍政権の暴政を止めることと、今の通常国会に提案される共謀罪の法案が市民の生活と自由を奪うものであることを、高円寺駅周辺の区民に訴えます。詳しくは、開催告知ビラをご覧ください。
2.18大街宣に杉並区民の参加を求めるために、毎週火曜日に中央総武線各駅で宣伝活動を計画しています。開催告知ビラを配布しますので、どうぞお手に取ってご覧ください。
1月31日(火) 17:30-18:30 JR阿佐ヶ谷駅
2月4日(土) 15:00-16:00 JR高円寺駅
2月7日(火) 17:00-18:00 JR高円寺駅
2月14日(火) 17:00-18:00 JR荻窪駅
このほかに、高円寺・阿佐ヶ谷近辺を小型の街宣車で巡回しました。
※この告知びらでは、開催場所がJR高円寺駅北口となっていましたが、別の催し物が同じ場所で企画されていたために、JR高円寺駅南口に開催場所を変更しています。
それぞれの党の選挙の実務者の方々を通して立憲4党へ申し入れに行ってきました。
お渡ししたのは、東京8区、候補予定者と交わした共通公約、そして統一候補擁立のための申し入れ書です。@杉並のポスターも見ていただくことができました。
どの立憲野党4党も候補の統一に前向きであることが確認できました。またそれぞれの党に選挙協力をしていただくこともお願いしてきました。返答が来るのを待っているところです。
今回は2月の総選挙を睨んでの訪問でしたが、秋以降まで衆議院選挙が伸びるとも言われています。立憲野党が市民と共に選挙協力をして、今の政権に対抗していくという想いを互いに共有し、そして強固なものにすることで東京8区の勝利が一歩ずつ近づきます。
訪問を終えてなお、政党と市民の接点を絶やすことなく活動していく必要を感じました。
◆社会民主党(社民党)
時刻:13:30から
面談場所:社民党東京都連合(東中野)
面談相手:東京都連合代表・世田谷区議会議員 羽田圭二さん
◆日本共産党(共産党)
時刻:14:30から
面談場所:日本共産党中央委員会(代々木)
面談相手:常任幹部会員・書記局員 水谷定男さん
選挙対策局次長 吉田秀樹さん
◆民進党
時刻:15:30から
面談場所:民進党本部(永田町)
面談相手:事務局長役員室・選挙対策委員会・企画広報局 秋元雅人さん
選挙対策委員会 副部長 大村一郎さん
東京都総支部連合会 事務局長 金井塚誠さん
◆自由党
時刻:17:30から
面談場所:自由党東京都総支部連合会(小平市)
面談相手:東京都総支部連合会 会長・元衆議院議員 渡辺浩一郎さん
社民党
統一候補擁立への道筋はそういったやり方で市民とともに声をあげていくことが重要になると思う。
共産党
市民連合の取り組みが民進党の力となっている。市民連合の提案に賛成の表明をしているのだから次に進まなくてはならない。民進党も脱皮しなくてはならないだろう。共産党は参院選で32のうち31を下ろしたが衆院選では全てが小選挙区で参院選と同じというわけにはいかない。この指とまれということでは、本当の意味での力は発揮されない。市民が次々と声をあげたことが新潟の勝利につながった。全国的な政策の一致とお互い尊重をしながら対等の立場で共闘を進めることが必要だ。市民がこういう声をあげていくということが大事である。
民進党
選挙では杉並だけということではなく、全体でどう勝つか、ベストよりベターな選択を狙う。統一候補擁立は、全国での組み合わせでまとめていくことなので杉並だけではなく、いろいろな調整や判断で話し合っていく。話し合いの中身自体を透明性を持って、ということは、人物評価をオープンにすることでもあり、全部をつまびらかにオープンにするということは難しい。透明性に関しては今までやってきたお互いの立場、プロセスを大事にして、さらに工夫して具体的なものも考えていきたい。市民連合との調整は進んでおり、共通の政策が発表される運びである。
自由党
市民団体と政党で候補者を立てることができるか、どうやって候補者を絞っていくか、それが今後の課題となるだろう。また、民進党が他党の立候補者をどのように応援するのかしないのかそれも課題である。
参加者の感想
◆Aさんの感想
4野党が、統一候補の擁立においては理解を得ている事が確認できた。あとはどう4野党が話し合いの機会を持っていくかにかかっている。互いに尊重しあい話を進めるということが肝心であり、市民もそのバックアップが必要だ。それぞれの党から、申し入れに対する回答を待ち、さらに政党間の選挙協力までしっかりとお願いできるように市民と政党も信頼関係を深めていくことも必要であろう。市民連合が4野党と政策協定の話に入っているようなので、その動きにも注視したい。女性ばかりの立憲野党めぐりは、ロビイングが初体験の私にとって楽しかったと言葉にすると軽いのであるが、刺激的でなおかつ貴重な体験だった。
◆Bさんの感想
昨年の参院選から始まった立憲野党の共闘は政党にとっても初めての経験だから、手探りでお互いに様子をうかがっている状況が見てとれた。
私が行った社民・共産・民進の中で共闘にもっとも積極的なのは共産で、腰が引けてるのは民進党。民進の腰が引けているのは2月総選挙が遠のき、ほとんどの選挙区で自党が統一候補になれるだろうという自信、そして党内の意見さえまとまりにくい体質のためだろう。
私が疑問に思ったのは例えば東京25選挙区の内、12区と20区だけ共産で、あとは民進では真の野党共闘ではない、不公平ではないか?自由や社民はモチベーションを保てるのか?ということ。
自由と社民も少なくとも各1つの選挙区で統一候補を立てることができ、共産も5選挙区程度は必要だろう。
今回のロビイングが私たちの事前の打ち合わせができてなくて上手くなかったが、今後のロビイングは主に民進党への叱咤激励が重要な目的になるだろう…という予感がしています。
◆Cさんの感想」
どの党も衆議院選挙では初めての共闘に手探り状態という印象です。共産党は、一昨年9月の安保法制強行成立後にいち早く「安保法制廃止」の政治目標を呼びかけた立場から、市民が野党に共闘を呼びかけることにきちんと対応されていました。社民党、民進党、自由党それぞれに今回の市民の要請を受け止めてくれました。要請の後で席を立ちながら、民進党のひとりの方が都知事選に触れて「きつかった~」と本音(?)を発していたのが印象的でした。野党共闘に本気で向き合うために、乗り越えなければならない壁があるのでしょう。
◆Dさんの感想
1月6日(金)、自由とは平和のために行動する議員と市民の会@杉並は、東京8区(杉並)の石原伸晃氏に勝利するために、野党候補者1本化に向けて、速やかに政党間協議に入ってください。という要望書を持って、野党4党を訪問しました。野党間協議では、市民の要望を視野に入れて、できる限り透明性を担保して進めてほしい旨も、合わせて伝えてきました。
どの政党も、野党共闘の必要性は共有できているけれど、多少の温度差があることも感じました。とにかく、いつ選挙になっても大丈夫なように準備をしていこうということで共感しあえました。
初めてのことですから、行ったり来たりとぎくしゃくは、何度もあるだろうけれども、少しずつみんなで変わっていって、ゆずりあってと..共闘への覚悟のほどは伝わってきました。......
市民団体が後押しし、接着剤になることが重要だということを、改めてく認識しました。
第4回円卓会議は、総勢113名の参加でした。(受付名簿による参加人数)
平和、自由、民主主義を願うみなさん!衆議院選挙において、ここ杉並では、7回連続で石原伸晃氏が当選していますが、その得票率が5割を超えたのは2回に過ぎず、野党候補の一本化は一度も実現していません。
つまり、一騎打ちで戦えれば勝てる選挙区なのです。
解散・総選挙に備え、私たちは、杉並から安倍政治に対抗する統一候補の擁立を求めます。
11月19日(土)の第3回円卓会議では参加者と予定候補者で政策協定について議論しました。
第4回円卓会議では、安倍政権に対抗する候補者の一本化に向けてさらに議論を深めていきます。ぜひ、ご参加ください。
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東京8区の安倍政治に対抗する統一候補の擁立を求める「第4回円卓会議」
2016年12月17日(土) 18:30〜21:00
セシオン杉並 第8, 9, 10集会室
(〒166-001 杉並区梅里1丁目22番32号)
<丸ノ内線 東高円寺駅 徒歩5分>
参加費:300円
第3回円卓会議での討議を踏まえて、「市民と候補予定者の共通政策」案を事務局から提案し、会場内で質疑ののち採択しました。
3人の予定候補者から、それぞれの政策などのアピールをしていただきました。
(以下は、事務局メモなので、実際の発言はTwitCasting動画(27:30~)をご確認ください。)
◆ 円より子さん
1週間前に細川元総理と会った。「小池都知事が政治塾の講師を依頼してきた。もし、原発に反対するなら、細川、小池、小泉と闘いたいとの思いはある。」と話していた。
アベノミクスは、グローバリズムの崩壊で、弱者だけでなく中間層へも影響している。分断社会を何とかしたい。
憲法改正に危機感を持っている。若者と勉強会を続けている。自民党の本音は国民が知らないうちに改憲すること、何とか止めたい。
この3つが「私の思い」。細川さんは、都知事選挙に立候補した時、「勝敗を私は気にしない」と言った。私はこの言葉を噛みしめてきた。
◆ 長内史子さん
この会が野党統一候補を求めて活動していることに敬意。
杉並は原水禁運動発祥の地。脱原発の活動をしてきた。
アベ政権のオスプレイ、沖縄の人々への態度。ロシア・プーチン対談、どちらを向いているのか問いたい。
憲法9条を守る。表現の自由、生存権を守る。働いても残業代が出ない。
アベノミクスに対する対案として、奨学金制度、ブラック企業、大企業の内部留保に取り組む。
野党統一候補は、参議院選でも11の選挙区で勝利、新潟県知事選挙でも勝利した。野党統一候補のために全力で頑張ることを約束する。
◆ 吉田はるみさん
今、なにが必要なのか、それは「心の余裕」。経済格差、教育格差、健康格差などの諸悪の根源について考えてほしいけれど余裕がない。
自公政権は、年金、カジノ…数の力で押し切るのか。今回の民進党の行動は歯がゆい。私は大反対。カジノで誰が良いおもいをするのか。一部の人だけの景気回復。様々な格差の原因は経済格差だ。
景気回復策を「私のハルミクス」として発表。日々の収入を上げる。将来不安をなくす。
企業の内部留保が3兆円を超えた。本来なら労働者に還元すべきもの。「利益を出したのは誰か、労働者がつくりだしたものだ」と経営者の訴えたい。
正規雇用35歳の壁を突破したい。収入を増やし、教育、介護、子育てを充実させて、人々がお金を使うことが景気回復につながる。
原発に反対、クリーンエネルギーを推進する。
つづいて、『「市民と候補予定者の共通政策」についての合意書』に3人の候補予定者がそれぞれ署名をしました。
※3人のご署名は●で消してあります。
3人の予定候補者のアピールに対して、会場からの質疑応答をしていただきました。
(実際の質疑応答はTwitCasting動画をご確認ください。)
第2部は「統一候補の決め方」を討議しました。(TwitCasting動画(08:00~)
3人の候補予定者は、誰が統一候補に決まっても、その統一候補を勝たせるために応援することを約束してくれました。TwitCasting動画(12:00~)
市民と自治体議員と候補予定者、合わせて130人が一堂に介して、次の衆議院選挙にむけて、東京8区の安倍政治に対抗する統一候補の擁立について話し合いました。
参加した杉並区議と都議が野党統一候補を求めるアピールをしました。
衆議院選挙東京8区(杉並区)に立候補を予定している野党系候補予定者の2人が参加しました。
それぞれ7分間ずつ、自己紹介と政策の意見表明をしました。
参加者集合写真
2人の候補予定者を中心に、区議・都議、たくさんの市民
安倍政権の目指す『憲法改正』への道すじ
***―――***―――***―――***―――
ホントに民主的?! 国民投票法の落とし穴
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■日時 : 2016年11月6日(日) 午後1時30分(開場)2時 (開演)
■会場 : 西荻 かがやき亭 <JR西荻駅北口徒歩6分>(杉並区西荻北4-4-4 三益ビル )
★お話 高田 健さん
(総がかり実行委員会・解釈で憲法9条壊すな実行委員会・九条の会事務局)
☆インタビュー&司会 三浦 佑哉さん(弁護士)
☆参加者との意見交換
〇参加費:1000円(茶菓子代含む)
***―――
国民投票法は2007年に成立しましたが、
選挙権年齢の引き下げなど三つの検討事項が懸案として残り、
国会が改憲を発議しても、国民に是非を問う投票は実施できない状態でした。
各党は改憲手続きの整備を優先し、懸案を放置したまま2014年に改正案を提出し成立させました。国民投票法の成り立ちや内容を知るとともに、果たして国民投票そのものが民主的なのか…
などなど みなさんと共に考えて、話し合ってみたいと思います。
ぜひ ご参加ください。
***―――
主催:自由と平和のために行動する 議員と市民の会 @杉並
都知事選野党一本化の鳥越さんを応援して、必ず勝ちましょう!(本人は来ません)
鳥越さんを応援していく練り歩き街宣を@杉並で行う事となりました。
ご都合がつくところでなるべくたくさんお集まりいただけたらありがたいです。
■□■ 練り歩き ■□■
【時刻】いずれも、集合は15:45、練り歩きは16:00~17:00
【日程】
7/17(日) 阿佐ヶ谷パールセンター(集合:阿佐ヶ谷南口)
7/18(月・祭) 高円寺パル(集合:高円寺駅南口)
7/23(土) 西荻商店街(集合:西荻駅北口)
7/24(日) 高円寺北商店街(集合:高円寺駅北口)
7/30(土) 浜田山(集合:西友前)
メガホン(7個)とプラカードはこちらでご用意いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
変更がありましたらまたご案内いたします。
■□■ 会議 ■□■
日時:7月21日(木)午後7時~8時40分
場所:阿佐ヶ谷地域区民センター 第4和室<JR阿佐ヶ谷駅 南口徒歩5分>
参議院選挙に勝利し、
安保法制の廃止と改憲の流れにストップを!!
わたしたちは、①「安保法制」を廃止し、立憲主義を取り戻す、②安倍政権を追い込み、暴走をとめる」の二点の目標を実現するために、国政選挙で、自民、公明とその補完勢力を少数にするため、「自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並」を立上げ、活動してきました。とりくみの一つとして、衆議院東京8区(杉並)の野党の一本化を求める賛同者を集め、「野党候補者の一本化を模索する円卓会議」を2回(101名、152名の参加)行いました。8区の候補予定者、責任者も参加し、市民と丁寧な議論を重ねてきました。
7月10日投票の参議院選挙は、121名の改選です。日本の将来を左右する重要な選挙です。32の1人区で野党共闘による統一候補が実現しました。このことは安保法制(戦争法)廃止を求めて、連日国会に集まった市民、全国各地で繰り広げられた市民運動の力が押し上げ、それを受けた野党間の努力の結果であり希望です。
東京選挙区(定数6)をはじめ複数区でも、棄権をしている方たちに訴え、投票率を上げて、自民・公明とその補完勢力を少数にしましょう。政治には期待できないと、投票をあきらめてしまった有権者へ、「未来のために、政治を変えよう!市民が変える!」とアピールしていきましょう。知人に、街の中で、駅で、「選挙に行こう!」とチラシを配りながら行動しましょう。
参議院選挙は、「戦争法廃止か、明文改憲か」が問われる選挙です。なんとしても改憲勢力の2/3の議席を阻止しましょう。
いまこそ安倍暴走政治ストップ、政治をかえるために、ご一緒に力をあわせましょう。
2016年6月
自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並
2016年5月29日(日)セシオン杉並で、150名もの参加者を迎え、
『衆議院東京8区(杉並区)の野党統一候補者一本化を模索するための第2回円卓会議』
が行われました。
ご参加くださった候補予定者は以下の通りです。
吉田はるみさん(民進党)
円より子さん(無所属)
原田あきらさん(共産党)
・東京8区の衆院選の票の推移
・前回参加者に行ったアンケートの集計
・立候補予定者からの自己紹介と政策アピール
・参加者からのポストイットを使っての質疑応答
など盛りだくさんの内容でした。
最後には石原氏を落選させるために統一候補を切望する私たちの気持ちをしっかりと受け止めていただきました。
市民が候補予定者の背中を押す
候補予定者が市民の背中を押す
来る衆院選に向けてスピード感も大切ですが、私たちの思いは一つ。慎重に禍根を残さず、私たちの票が一つに集まるように出来ることを考えながら進めていきましょう。気持ちをひとつに市民はつながっていきましょう。
冒頭の司会挨拶
東京8区杉並区の野党候補の一本化を模索するための第二回円卓会議にお集まりいただき本当にありがとうございます。私は、前回に続き司会を務めさせてさせていただきます○○と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
皆さんにいくつかお願いがございます。今、三人の立候補を表明されて方がいらっしゃいますけれども、これが一本化になるまでは紆余曲折、大変な道のりがあると思います。
だけど、私たちはみんな仲間です。
石原伸晃さんに引っ込んでもらおうということで集まった仲間です。
もしこのお三方の中で一人しか選ばれなかったら、あとのお二方が悔しい思いをされると思いますが、それでも私たちは仲間です。ですから、敵を見誤ることなく一緒にやっていきましょう。
一本化のあとが大事なんです。
それを忘れずに今日、協議していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
2016年5月8日、太田啓子弁護士と中島京子さん(作家)をお招きして、杉並・緊急憲法カフェ@高円寺Grainを開催しました。
参集した100人以上の杉並区民とともに、衆議院選挙に立候補を予定している3陣営の代表が出席し、野党候補者の一本化について話し合いをしました。3陣営の代表は、それぞれの立場や意向を示しつつ、衆議院選挙で自公候補に勝利するためには、野党と市民の共同が必要であることを確認し合いました。
野党陣営の立候補予定者
■ 吉田はるみ (民進党)
■ 原田あきら(共産党)
■ 円より子 (元民主党)
2016年4月15日(金)19:00~、東京都杉並区のセシオン杉並にて、
「政治をかえよう!自由と平和のための4・15杉並集会」を行ないました。
ホールいっぱいの400名以上のみなさんにご参集いただきました。
基調講演: 山口二郎氏(法政大学法学部教授)
スピーチ: 参議院議員選挙東京選挙区 安保法制に反対する候補予定者
超党派自治体議員による応援
民進党・小川敏夫氏 社民党・増山れな氏 共産党・山添拓氏
超党派の地方自治体議員のみなさん