タイチ、金丸組がジュニアタッグ王座初防衛「もう1回、邪道、外道と、やってやってもいいよ」
2017年4月10日0時0分 スポーツ報知
◆新日本プロレス「戦国炎舞―KIZNA―presents SAKURA GENESIS 2017」(9日・両国国技館)
IWGPジュニアタッグ選手権試合では、初の防衛戦に臨んだタイチ(37)、金丸義信(40)組が最多タイ5度目の王座を狙った邪道(48)、外道(48)組を下し、王座を守った。
マイクスタンドを使っての凶器攻撃、ディーバ(女神)を使ってレフェリーの目をそらすなど、ダーティーな戦いに徹して、初防衛に成功したタイチは「邪道、外道もよ。このまま、無様な姿をさらして引退してもいいし、もう1回、やらして下さいって言うなら、俺たちも鬼じゃねえから、やってやってもいいよ」と余裕の笑顔。
「何回、やっても同じだから、やる意味ねえけど、アイツら潰したら、ジュニア終わっちまうから、やってやってもいいよ」と、ベテラン組を完全に見下していた。