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 10日午前8時過ぎ、北海道帯広市の帯広信用金庫東支店で、長さ約7メートルの鉄製の看板が、高さ約10メートルの支柱から歩道に落下した。けが人はいなかった。

 信金によると、落ちた看板は1973年の設置。午前8時20分ごろ、支店前の歩道をふさぐように落ちた。当時、通行人はおらず、約2時間後に撤去された。十勝全域には午前4時すぎに強風注意報が発令されていた。