絵描きパパの育児実験記ロクLABO

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絵描きパパの育児イラストブログ

ワンオペ育児中の妻が風邪でダウン!我が家に修羅場が訪れた

育児 育児-育児あるある

ワンオペ育児中の家庭が増えてきている昨今。

 

我が家は、僕の仕事の帰りは早いものの、両方の実家とも距離が離れているため、何かあっても気軽に頼ることが出来ない状況です。

平日はワンオペ育児中の我が家は、妻が体調を崩してしまうと、夫である僕が仕事を休まないと一気に何も回らなくなってしまいます。

 

そして、つい先日、妻が体調不良で寝込んでしまいました。

 

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普段なら休みを取るのですが、年度末で忙しい事に加え、退職準備や息子を連れての頻回の帰省で有給休暇を使い果たしてしまい、休みたくても休めませんでした。

※有給休暇を使い果たせるのは、サラリーマンとしてはかなり恵まれてますね(。・ω・。)

 

水曜日に体調不良を訴え、木曜日に発熱した妻。

週末までの2日間、体調の悪い妻が一人で息子の面倒を見ることがどれほど大変なのかは、最近の息子のワンパク度合いを見ているので想像に難くありませんでした。

 

 

ワンオペ育児の辛いところ

 

1.子供が体調を崩したら、自分がどんなに体調が悪くても病院に連れて行ってあげなければいけない

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妻が体調を崩した原因は、おそらく「息子からうつった風邪」です。

以前も書きましたが、なぜか子供からうつる風邪は重症化する印象があり、今回は結局妻の体調が回復するまで10日ほどかかりました。(インフルエンザは陰性でした)

以前RSウイルスをこじらせて中耳炎を併発させてしまった経験があったので、妻の体調が悪かったにもかかわらず、耳鼻科に連れて行ってもらいました。

 

 

すると予想通り、息子の中耳炎が再発してました(´;ω;`)

無理して連れて行ってもらったおかげで早めに診断してもらい、お薬も処方してもらえたのは良かったのですが、体調不良の時に1時間以上耳鼻科で待たされたのは大変だったと思います。

2.体調が悪かろうが1歳男児の遊びたい衝動は抑えられない

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自分の体調が悪い中、風邪っぴきの息子を連れて耳鼻科へ行き、また中耳炎と診断されショックを受けてるところに、

 

息子の「公園で遊びたい衝動」が勃発!

 

中耳炎だけど、体は元気な息子は、病院帰りに家の前の公園で遊びたいとぐずるぐずる。妻は寒気を感じながらも息子の公園遊びにつきあったそうですが、その後妻は完全にダウンしてしまいました。

 

「体調悪いんだから公園なんて行かなきゃ良かったのに」とか思うでしょ?

 

現在パワーの有り余る1歳3ヶ月児の息子は、家から出ないと半端なく愚図ります。

高熱で全く起き上がれない妻の周りで暴れまわり、引っ張り起こそうとします。

家の中で遊び飽きたときの息子は、容赦なく泣き続けます。

 

妻が発熱した木曜日に、僕がいつもよりかなり早い3時半に退社し、家に駆けつけた時には、いつもは温厚で優しい妻が、

 

息子の鳴き声に対して「拒否反応」を起こしていました。

 

息子が泣く声に、僕があやしてる最中にもかかわらず「うるさい!うるさい!」と怒っていた様子を見て、本当に辛かったんだろうなと気づきました。

体調が悪い中無理して外遊びも付き合い、家の中でも面倒を見なくてはいけないのはかなりのハードワークです。

 

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※そんな大変な時に限って水たまりに入る息子。もう手が付けられない。可愛いんだけどね、大変なのよね。

 

3.家事は休めるけど育児は休めない

僕は一通りの家事はできます。なんなら離乳食も作ります。

仕事が休めないなりにも急いで仕事を切り上げれば、16時過ぎには帰宅できます。

なので、もちろん体調が悪いときは全ての家事の手を抜くように妻に伝えました。

 

でも、そんな事を言われても、僕がいない日中に、息子にご飯をあげないわけにはいかないし、中耳炎の息子に薬を飲ませなさればなりません。

お昼寝も勝手にしてくれるのなら助かるのですが、ほとんどの1歳児は勝手に寝てくれたりしません。

 

家事を手抜きしてなんとかなる問題じゃないんですね。

全く動けないほどダウンしてしまった時の育児の絶望感は計り知れないのです。

 

今回ほど、周囲に何かあった時に頼れる親戚家族がいると良いのにと思ったことはありませんでした。

ワンオペ育児もあと2ヶ月

僕が現在勤める会社を退職するまであと2ヶ月を切りました。

 

 

今回のような出来事があって、この判断は今後どちらかが体調を崩しても大丈夫であるという事に安心できます。

ワンオペ育児中に妻が体調を崩した時に、夫である僕がとれる最善策は「仕事を休んで妻を寝させてあげること」ですが、今回はそれができませんでした。

仕事もあるので仕方のないことでしたが、やっぱりもう二度とこういう大変な思いはさせたくないです。

そういった意味でも、フリーランスとして自宅で仕事ができ、何かあった時に支え合える体制は、僕たち家族にとってはお金以上に大切なことだと認識しました。

フリーランスになっても、会社員時代以上に稼ぐつもりではありますが、まずは息子が小さくて手がかかる今は、「働き方」について、より一層早めのアクションを起こすことが大切なのかなと思っています。

 

 

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@roku_mama