水野義則
2017年4月10日05時06分
新年度の始まりは1年で最も自転車を買う人が増える時期だ。新たな進学先に通い始めたり、引っ越し先での生活で必要が生じたりする需要に対応しようと、各メーカーでは増産態勢を組んでいる。
電動アシスト付き自転車でシェアがトップのパナソニックサイクルテック(大阪府柏原市)では、この時期、夏場に比べ、3割増の出荷をしている。4月以降も、自転車が便利だと気づいて買う人も多く、5月までは増産態勢を続ける予定だ。(水野義則)
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朝日新聞社会部