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 スウェーデンの首都ストックホルム中心部で7日にトラックが歩行者専用道を暴走し、4人が死亡、15人が重軽傷を負ったテロ事件で、警察は9日、殺人によるテロ行為容疑で逮捕したウズベキスタン人の男(39)は2014年に在留許可を申請したが、昨年6月に却下された後、所在不明になっていたと明かした。

 AFP通信などによると、男は母国に送還予定だったが、届け出の住所におらず、当局が2月下旬から行方を捜していたという。また警察は9日、新たに1人をテロ容疑で逮捕したと発表した。

 犠牲者の身元も判明した。同通信などによると、死亡した4人はスウェーデン人女性2人と英国人男性(41)、ベルギー人女性。スウェーデン人の一人は帰宅途中の11歳の少女だった。(ロンドン=渡辺志帆