当てない陰陽師とお焚き上げ 3

■ 二階堂稲荷騒動でハク・ミワ氏は何をしようとしていたのか
二階堂稲荷騒動を一言でいえば、「ハク・ミワ氏による二階堂稲荷と御本尊の仏像三体の横領未遂」ということになります。そのことは以下の事実から分かると思います。なお、括弧内のアルファベットと数字は「当てない陰陽師とお焚き上げ 2」のものと対応しており、参照の便宜をはかったものです。

1. ハク・ミワ氏は、伏見稲荷大社への相談と指示によって証書を書き換え、御神璽の被授与者の名義をJ-CIA陰陽師サイト担当スタッフからハク・ミワ氏関係者[1]にしたとしていたが、伏見稲荷大社の宮司さんの証言により、そのような事実はなかった。(D-9, E-6, E-7)

2. ハク・ミワ氏は、二階堂稲荷の御霊入れ[2]を伏見稲荷大社にお返ししたとしていたが、実際にはハク・ミワ氏の元にあり、J-CIAに返還するとき、塩漬けにしていた。(D-7, L-2, 画像2)

3. 三体の仏像は、それぞれ別のお寺にひきとられると、ハク・ミワ氏は言っていたが、実際には、三体ともハク・ミワ氏の元にあった。(D-10, 画像1)

[注1]ハク・ミワ氏の配偶者の方の名義に改竄されたようです。

[注2]御札、神棚、仏壇などに、神様や仏様の御霊が宿っていただくようにするのが御霊入れです。また、神様や仏様の御霊が宿っているものを指します。ハク・ミワ氏の言う「御霊入れ」は、お稲荷様の御分霊が宿っている御神璽のことと思われます。「稲荷大神璽について」参照。 http://archive.is/N1qRV

本当に御神璽を伏見稲荷大社にお戻ししたのなら、証書の名義を、何故、変更したいのか疑問です。お稲荷様の御分霊をお祀りすることを止めたのなら、最早、証書は無意味ですし、名義に拘る理由がないからです。しかし、御神璽を持ったままで名義を変更したかったのなら、騒動が収まった後、二階堂稲荷とは別の屋号のお稲荷様としてハク・ミワ氏がお祀りし、お披露目するつもりだったということで、名義変更したかったことの説明がつきます。また、御神璽を伏見稲荷大社にお戻しし、空になった宮と二階堂稲荷の付属物は廃品として処理すると発表したことは、最早、それらのものがハク・ミワ氏の手元にないということで、J-CIA側に取り戻すことをあきらめさせようという意図があったものと思われます。同様に、仏像三体も他所にやってしまったということで、J-CIA側に取り戻すことを諦めさせようとしたのでしょう。

以上のことから、ハク・ミワ氏が二階堂稲荷と関連付属物、及び、仏像三体を横領しようとしていたことは、明らかだと思われます。

■ 横領を企んだ動機
次に問題になるのは、ハク・ミワ氏がお稲荷様と仏像三体の横領を企んだ動機です。それを追究するために、まず、ハク・ミワ氏が二階堂ドットコムと繋がりを持つようになった経緯と、ハク・ミワ氏の「霊能力」について見ていきたいと思います。

「『伏見さん=現代の陰陽師』の由来を再検証する」 http://lifetimepurpose.seesaa.net/article/441981458.html にも書きましたが、ハク・ミワ氏の中の人、MH氏とH氏が知り合ったのは二階堂ドットコムを介してでした。MH氏がH氏のファンで、二階堂ドットコムにH氏へのメッセージを送り、そのメッセージが二階堂氏の目にとまって、MH氏は二階堂氏と知り合ったと聞いています。そして、二階堂氏の計らいによってMH氏はH氏と知り合います。

ところで、上記の記事で、MH氏には霊感があるらしいことを書いています。提供された情報の中に、それを裏付けるようなものがあるので、そのように書きました。本当に霊感があるのかどうかは別にして、少なくとも、他人に「霊感がある」と思わせるようなことが出来るのは確かなようです。

この「霊感」に関連して、MH氏が関わっていたPoJという団体[3]について「セクハラ、神様ごっこ、元々2ちゃんのオカルト板出身のメンバーだった。保守とは名ばかり。力比べが横行し、結果分裂。」という情報が寄せられていました。この「力比べ」というのは、霊能力を競うことだと思われます。

[注3]2ちゃん二階堂スレに次のようなコメントがあります。
引用開始-------

354 :文責・名無しさん:2013/10/12(土) 21:47:03.00 ID:0YN4lA2m0
糞猫:茨城の田舎主婦(3人の子持ち)・テンプレ
黒猫:うひと川崎・媚び媚び
太郎:4L・ピザ好き・うひの妻・サイゼリヤ
桜婆:玉姐・埼玉の奥地・自作自演荒らし・デニム殿・量産にラブコール

太郎が正妻、黒猫は愛人ね
糞猫は童貞疑惑あり
桜婆は真性キチの元忍

-------引用終わり
この「桜婆」というのが、MH氏だと思われます。

さらに、PoJに関するツイートをまとめた、togetter http://web.archive.org/web/20170405213926/https://chateau4.files.wordpress.com/2017/04/hm_twitter_000.png に、HM氏のツイートで次のような記述が見られます。

「クワちゃんwww来てるに決まってる。みずばしょう氏って熱心な保守活動家ですよね…ま、さ、か、クワ流萬蔵稲荷[4]信者?八大龍王[5]だっけ?まさか、まさか。」

「pojって、ある種類の人には世界一居心地の良いサンクチュアリなんだって、元メンバーwに言われた事あった。活動内容は思いっ切りオカルトでしかない。保守?萬蔵稲荷だか八大龍王のサークルじゃないの?これも元メンバーwが言ってた。」

「月曜の法則。地震スレにはりついたり。解ったような気がする。元メンバーwによればゾエが知事になったら地震が来るらしい。地震はテンプレ。クワちゃんの思い通りにならないと地震が来るお。その割に地震は無いね。クワちゃんは神だから逆らうとタゲになる。空耳かな。」

「@rfzkg6lx0ds1 中では現代の加藤保憲のご機嫌を伺う自称・選民がうじゃうじゃらしい。~憑きな人達がオカルトパワーで日本を変えています。~には八百万の神の名や仏の名が入るとか。素人占いで祟りの根源を特定しストーカー対象を探す。pojの真髄かも。」

「クワちゃんは青い月のスカートの中に隠れてる[6]らしい。
たまに梅そうめん食って。
ハーレムだな。
羨ましい限り。」

[注4]萬蔵稲荷神社(まんぞういなりじんじゃ)は、宮城県白石市小原馬頭山にある神社である。旧社格は村社。創建年は天明5年(1785年)頃。宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)を主祭神とする。

伝承
小坂峠付近で馬方をしていた熊谷萬蔵は、ある夜、峠にさしかかった場所で旅に疲れた一人の老人を自宅に招待しもてなした。翌朝、老人は自身が稲荷神社の化身であると名乗り、礼として三頭の馬を萬蔵に贈った。萬蔵は贈られた三頭の馬を資金に稲荷神社を建立。自らも出羽三山で修行し、神仏の信奉生活と社会奉仕に生涯をささげ、「大阿闇梨金剛院祐観」の院号を受け、後に即身仏となった。彼が信仰し守りつづけた賀良明貴稲荷神社を、信者たちはいつしか萬蔵の名前を含めて、「萬蔵稲荷様」と崇め称えるようになった。Wikipedia より

画像は、こちらのサイトをご覧ください。
山中の奇観「萬蔵稲荷神社」 https://blogs.yahoo.co.jp/papageno620hop/15293178.html

[注5]八大竜王、八大龍王(はちだいりゅうおう)は、天竜八部衆に所属する竜族の八王。法華経(序品)に登場し、仏法を守護する。 霊鷲山にて十六羅漢を始め、諸天、諸菩薩と共に、水中の主である八大竜王も幾千万億の眷属の竜達とともに釈迦の教えに耳を傾けた。釈迦は「妙法蓮華経」の第二十五 観世音菩薩普門品に遺されているように「観音菩薩の御働き」を説いた。その結果、「覚り」を超える「阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい、原語Anuttara samyaksaMbodhi)、無上正等正覚(むじょうしょうとうしょうがく)」を得て、護法の神となられるに至った。Wikipedia より

[注6]「スカートの中に隠れた」このフレーズは「【初音ミク(40㍍)】 純情スカート Pure-Hearted Skirt【オリジナルPV】 https://www.youtube.com/watch?v=NvAh_YiAfws 」の歌詞の中に出てきます。MH氏がそこからとったのかどうかは、不明です。この特徴的なフレーズは後々でてきますので、憶えておいてください。

上記のツイートで、MH氏がクワちゃん=うひ。氏を批判していることがお分かりになると思いますが、同時に、MH氏も「霊能力を持つ者」として、うひ。氏に対抗する心理があることも見て取れます。このツイートは、二階堂稲荷騒動が係争の和解という形で一応の決着をみた後のものであり、このときMH氏は既にPoJから離れていたと思われますが、まだ、PoJのメンバーである頃から、「霊能力」で張り合う心理はあったものと見られます。そのことから、万蔵稲荷を信仰するうひ。氏に対抗して伏見稲荷大社から御分霊をいただき祀るという意図が、MH氏にあったのではないかと推測します。

もし、そういうことなら、二階堂稲荷の建立を発案、提唱したのは、MH氏の個人的欲求に発したものであり、「肝腎な事は『祈り、感謝する』事です。神様の助けによって出会った方達が、より良い自分になるために、お金を回る場とするために・・・。出会った人たち全てに感謝をする場所を設置する。」という「二階堂稲荷」建立の主旨は、人を欺くものだったことになります。この主旨のすべてが嘘というわけではなかったのかもしれませんが、出発点は、あくまでも個人的動機であったであろうことは、後のハク・ミワ氏ことMH氏の他者を全く顧みない自分勝手な行動[7]からみて、まず、間違いのないところだと思われます。

[注7]二階堂氏、J-CIAのスタッフ、ご寄進者のみなさんに何の相談もなく、お稲荷様の御神璽を伏見稲荷大社にお返ししたこと(虚偽)、二階堂稲荷の付属物いっさいを廃棄しようとしたこと(虚偽)、仏像三体を他所にやってしまおうとしたこと(虚偽)、これらのことは、自分勝手としかいいようがないことです。ましてや、それらのことがすべて虚偽で二階堂稲荷のすべてと仏像三体を己のものとしようと画策していたのは、最早、犯罪でしょう。

以上のことから、MH氏は二階堂稲荷の建立を発案、提唱したときから、二階堂稲荷と御本尊の仏像は我が物であると思っていたものと見られます。ただ、J-CIAで陰陽師の仕事を続ける限りは、二階堂稲荷と御本尊様の管理者として、事実上、それらのものの所有者も同然の立場だったはずです。また、J-CIAから離れ、陰陽師を廃業することは、陰陽師としての収入を断つことになります。これらのことから、MH氏が何故、陰陽師を廃業してまで、二階堂ドットコムとの関係を絶ち、横領に走ったのか疑問が残ります。

これらのことについては、「続・二階堂ドットコムで今何が起こっている? http://hayabusa3.doorblog.jp/archives/34794667.html 」の「当てない陰陽師HM廃業のお知らせ」に書かれていることが、ある程度、事実なのかもしれません。以下に該当部分を抜粋します。なお、下線は私が加えたものです。

引用開始-------

最近私は体調を著しく崩しました。
それゆえ、ご報告が遅くなりましたこと申し訳ありません。

…中略…

五月、六月、七月と長期休養を「陰陽師公式サイト(以下:公式サイトと呼ばせて頂きます)」のスタッフ中条と二階堂ドットコム(以下:二階堂サイトと呼ばせて頂きます)のアンカーマン二階堂氏にお願いしておりました。

…中略…

二階堂氏からは「もう少し頑張れないか」とお引き止めを頂きましたが、「相当精神を病んでいる」という言葉が突き刺さり私の心に響かなくなってしまいました
(もちろん自分では解らない事もありますゆえ、専門医に受診しましたがそういうたぐいのものではなく内科医をすすめられました)

…中略…

私が体調を壊し出しましたのが今年のはじめです。
扁桃喉頭炎にかかり、喉を数回切開しました。

そこから仕事量をおさえて頂きたいとお願いしました。
それどころか仕事の量は増える一方です。
…叶わず廃業を決意。その日から高熱が出ました。
様子をみて病院にかかりましたところ、扁桃喉頭炎の酷い状態になっており即入院となりました。
もともと内蔵のあちこちが悪いので静養を強く言われています。
西洋と東洋のお薬などで基礎体力の回復に頑張っています。

…中略…

かんなぐらを歩く事はいつも好奇の目で見られます。
その事には慣れておりましたが
うちうちからもそういう目で見られている事
環境として非常によろしくないと思うに至りました。

-------引用終わり

以上のことが、書いてあるとおりに事実ではないにしても、幾分かの事実を含んでいるものと思います。つまり、MH氏は、陰陽師の仕事に次第に耐えられなくなっており、健康状態もある程度、悪くなっていたのではないでしょうか。他人の悩み事の相談を受ければ、他人の苦悩の幾分かは、相談を受けた側が被ることになります。それを繰り返していれば、気分や体調がすぐれなくなるでしょう。したがって、MH氏がJ-CIA専属の陰陽師を辞めたいと思っていたのは、本当のことであろうと思われます。

また、「続・二階堂ドットコムで今何が起こっている? http://hayabusa3.doorblog.jp/archives/34794667.html 」の「2013/07/24(水)16:55 当てない陰陽師HMよりお知らせ 鑑定について」で次のような記述があります。

引用開始-------

7月20日を持ちまして面談鑑定は当面、お休みを頂く事にいたしました。かみさまとの対話を維持するために、修行にいそしむためでもあります。

お問い合わせ途中だった方がおひとりいらっしゃいますので8月3日の名古屋鑑定はお勤めさせて頂きます。
当8月3日の名古屋鑑定は枠が思い切り空いているようです。

いつ再開するか、につきましては未定です。今年はもう行わないかもしれません。

詳しくは公式サイトスタッフまでお寄せください。

…中略…

引き続き、二階堂稲荷の建立に向けて土地の提供など含めましてお待ちしています。
これは土地をくれというものではなく、長期に渡ってかして頂ければというものも含まれています。
あまり柵の無い事由で土地を手にいれるべきではないかという話もありますが、こういった事は御縁です。
理想としましてはアンカーマンかつ稲荷の名前を冠している二階堂さんがちょくちょく訪れられるところが理想ですので、東京近郊を望ましく考えています。

また建物を建てますというのも御寄進のひとつの形です。
そういった御寄進もお待ちしています。

もうじき千手十一面観音様がやってきます

-------引用終わり

ここでは、面談鑑定をお休みさせていただくのは、「かみさまとの対話を維持するために、修行にいそしむため」としていて、体調がすぐれないために陰陽師を休業、または、廃業するためとは書かれていませんが、仕事を減らすように願い出でていたのは事実だったことになります。

また、上の引用でMH氏は、二階堂稲荷の建立のために土地の提供を呼びかけています。このことから、この7月24日の時点では、陰陽師の廃業を考えていなかったものと考えられます。もし、土地が寄進されてお稲荷様が東京方面に移られることになれば、MH氏の元に置いておくことができなくなり、陰陽師の廃業と同時に、必然的にMH氏と二階堂稲荷建立計画で購入したすべてのものとの関わりがなくなるからです。

以上のことから、MH氏は当てない陰陽師HMことハク・ミワとしての仕事に次第に耐えられなくなってきていたと同時に、二階堂稲荷建立計画が着々と進んでいる状態であったと思われます。そして9月頃、二階堂氏やスタッフさんとの確執もあり、ついに陰陽師の廃業を決意し、御寄進で購入した二階堂稲荷建立に関わるすべてのものの横領に走ったのではないでしょうか。

■ 伏見稲荷大社御神璽について
以下のサイトを参照しました。

1. 稲荷大神璽について
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1126053266 ( http://archive.is/N1qRV )

2. この写真のお稲荷様の、位はどれでいいでしょうか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14117207384 ( http://archive.is/UdICN )

3. 株式会社宮忠サイト「稲荷社」
http://www.ise-miyachu.co.jp/shopserve/oinarisan.html ( http://archive.is/RP04U )

御神璽には、9つの位があって、二階堂稲荷の「本大斎祀式」は最高の位です。最初に授与されたのは「本式」なので、後に昇格していただいたようです。宮忠さんのサイトには、御神璽の授与は、例外もあるかもしれませんが、「一般家庭では大式までとなります」とあるので、MH氏が個人でお稲荷様を勧請しても、大式までしか授与されなかったものと思われます。二階堂稲荷の場合、多くの方が寄進し、お稲荷様の勧請を望んでいるということで、最高位の御神璽が授与されたのでしょう。位が高いと御分霊の力が強いですが、その分、御分霊への奉仕の負担も大きくなります。それも、個人には授与されない理由の一つだと思われます。

MH氏は、個人では入手困難な最高位のお稲荷様を手に入れた形になっていました。それも、横領の動機の一つと考えられます。MH氏は二階堂ドットコムを利用する形で、自分の望みを果たした形になっていたわけです。

■ お焚き上げの意味
伏見稲荷大社より授与された「本大斎祀式」神璽は、御寄進された方々がいらっしゃってこそのものだったと言えます。二階堂ドットコムだけであっても、MH氏個人であっても、到底、勧請できなかったでしょう。

MH氏が、御神璽を横領するにあたり邪魔だったのが、この御寄進されたみなさんの「思い」でした。御寄進された方は、それぞれに何らかの願いを込めて御寄進されているはずです。最高位のお稲荷様御分霊の勧請はその結果であり、それを個人のものとして横領すれば、その御寄進者の「思い」は「恨み」となってMH氏にふりかかることになるでしょう。

お焚き上げの炎は、この世や人、物への執着、煩悩を焼き尽くして魂を天へ返すものです。御寄進者のお名前を書き記した巻物をお焚き上げするとは、ご寄進者の二階堂稲荷への願い、思いを無に帰するということを意味します。MH氏がしたことは、まさに、こういうことでした。ご寄進者の願い、思いが無になれば、それが恨みとなって自分にふりかかることはないわけです。

本来、この巻物は、MH氏が恣意的に処分していいものではありません。二階堂稲荷関連のものすべてがJ-CIAに返還されたとき、一緒に返還されなければならなかったものです。ここに、MH氏にとって御寄進者がどのような存在であったのかということが、如実に表れています。一言でいえば、それは「邪魔者」ということでしょう。MH氏がお稲荷様の御分霊と御本尊の仏像三体を独占するためには、障害となるものでしかなかったのです。

御寄進者の思いを、利用できるときには利用して、邪魔になれば神仏の権威を隠れ蓑に、それを無きものにしようとする、MH氏がしたことは、そういうことです。二階堂稲荷と御本尊の仏像をJ-CIAへ取り戻せて、本当によかったと思います。

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