佐村河内 守のこと
今日、2本目の記事を起こさざるを得ない気持ちに突き動かされました。
被災された方からコメントをいただき、教えていただいた作曲家。
佐村河内 守(さむらごうち まもる)。
この番組をご覧いただければ、佐村河内氏の人となりがよくわかると思います。
そして、感動のあまり涙が出てしまいます。
人間の強さと、音楽の力、そしてなによりも佐村河内氏の天才性がよくわかります。
多くの方が、もうご存じなのかもしれませんが、私などは、そういえば、去年の東響のチラシが印象的だったあの人か・・・、程度の印象しかなかったことを恥じ入るのみです。
交響曲第1番は、被爆2世である佐村河内氏が広島の名のもとに書いた壮大な音楽。
これもyoutubeを通じて、その終楽章たる第3楽章のみを本日はじめて聴いたのみだが、切実で、リアルで、シリアスなその響きは人の心にどんどんと突き刺さってくるものがあった。
しかし、その根底にあるのは、祈りと希望の光。
最後の慰めに満ちた弦の調べと鐘の音には、心から安堵し、その感銘に涙がにじんでくる。
3楽章の視聴のみだが、マーラーの6番や3番の終楽章、同じ9番、10番、ブルックナーの第9、ショスタコの11番、ワーグナーの「神々の黄昏」を思わせる。
この番組で氏が語っている。
「自分の音楽を通じて、ひとつの闇(やみ)ってものを感じてもらって、その後にくる『小さな光の尊さ』というものを感じてもらいたい・・・・・、日常の他愛ない幸せを、本当に輝いて、尊いんだと感じるはず。それを音楽で継承していきたい」
CD音源はなく、実演も逃してしまったけれど、こんな素晴らしい音楽をご紹介いただいたことに、感謝を捧げたいと思います。
よろしければ、みなさんも、是非お聴ききください。
そして、被災地を思い、人を思い、明日を思うこととします。
交響曲第1番のyoutube
↓
http://www.youtube.com/watch?v=0TQPgVMQ600
http://www.youtube.com/watch?v=pED5OICGVp0
http://www.youtube.com/watch?v=M6rEeASHo64
※本記事は、執筆当時のままにつき、事実と異なる内容が多く含まれております。
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コメント
管理様、感謝致します。
投稿: 徳田 | 2011年4月 3日 (日) 14時47分
徳田さま、こんにちは。
こちらこそ、素晴らしい作品と作曲家をご案内いただきまして、感謝に堪えません。
投稿: yokochan | 2011年4月 3日 (日) 15時55分
今からBSプレミアムで『五木寛之 21世紀 仏教への旅』がはじまります。
9:30〜11:30(2時間のハイビジョン特集かつ5夜連続放映なんて!!!!)
NHKが社運を賭けた、桁外れにスンゴイ企画です。
今日から5日連続放映です。
佐村河内守独自のクラシック音楽とは一味違う音楽だけど、佐村河内守のオーケストラ音楽(確か東フィル)が聴ける希少な機会なんで5日連続で予約しました!!!!
おー!!!
もうすぐ始まります!!!!!
失礼しました。
投稿: 夕日 | 2011年4月 4日 (月) 08時45分
夕日さま、コメントどうもありがとうございます。
ご返事遅くなってしまいました。
BSを見れる環境にすいばらくいないため、さきほどyoutubeにて発見し、タイトルバックの音楽を聴きました。
たしかに、佐村河内氏の作品ですね。
しかも東フィルの演奏。
仏教をめぐる心の旅に相応しい音楽に感じました。
そして、おっしゃるように、世界を股にかけた壮大な企画の番組内容。
これまた、いまのこの時期に相応しいものとも思いました。
情報どうもありがとうございました。
感謝感謝です!
投稿: yokochan | 2011年4月 5日 (火) 22時31分
管理人さん
ありがとう
本当にありがとうございます
待っていました 現代作曲家のこういう素晴らしい作品を待っていたんです
待ち続けることはや40年
長かった
申し訳ないが 同じネオロマンでも吉松やそこらじゃ納得したかった 筆が立たない現代調性派はいらない
その点佐村河内守という人は凄い
こういう筆の立つ現代作曲家を私は他にしらない
本当に驚いた
ありがとう
ありがとうございます
世界はまだ捨てたものじゃないですね
投稿: クラシックおやじ | 2011年4月 8日 (金) 21時56分
クラシックおやじさん、こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。
こんなすごい作品、そして素晴らしい作曲家を厳しい環境のなかからご紹介いただいたことが、とても得難いことに思いました。
>筆がたつ<
そう、まさに、そんな作曲家ですね。
ちゃんとした音源が早く現れ、多くに人に聴いてもらいたいと願ってやみません。
震災前に、広島に行きました。
親しい仲間もいるかの地。
その直後の震災。
自分にとって、とてつもなく深いものを植え付けられた気がします。
こちらこそ、どうもありがとうございます。
投稿: yokochan | 2011年4月 9日 (土) 00時20分
管理人さん佐村河内守さん祈りと光をありがとうございます(_ _)携帯に耳をそばだてて涙をすする日々です。なぜか聴いたあとは勇気一万倍です。ありがとう、本当にありがとうございます。
投稿: 避難所暮らし | 2011年4月19日 (火) 21時45分
こんばんは。
厳しい環境のなか、コメントいたみいります。
繰り返しの言葉で恐縮ですが、こんな素晴らしくも深い音楽をお教えいただき、こちらこそ感謝に耐えません。
この曲の演奏会が、東京と少なくとも仙台で早く実現するように願ってます。
投稿: yokochan | 2011年4月19日 (火) 22時47分
管理人さん
クラシックおやじです。
レコード芸術を読んでいて飛び上がりました!
日本コロムビアから7/20に佐村河内守の交響曲第一番のCD発売が決定だそうです。
これまで3度に渡り演奏されてきたライブからの録音ではなく、新たに大友直人と東京交響楽団がセッション録音したものです。
さらには8/4に同曲の全曲演奏東京初演を予定していると。
凄い事です。
もうご存知かと思いましたが、もしやと考え書き込みをさせて頂きました。
これを機に、昔から躊躇していた高級ステレオを購入することにしました。
凄い事です。
投稿: クラシックおやじ | 2011年4月23日 (土) 23時34分
クラシックおやじさん、こんにちは。
そうそう、そうなんです!
わたしも、レコ芸立ち読みで飛びあがりました。
大友さん、実にやります、やってくれます。
よい録音で発売されることを熱望しますし、コンサートもコンサートも必聴ですね。
情報どうもありがとうございます。
ステレオ購入決断も、おめでとうございます!
投稿: yokochan | 2011年4月24日 (日) 08時05分
>>管理人様 クラシックおやじ様
横レスすみません。
私も東響の演奏会で佐村河内さんの事を知ってからずっとCD化を待ち望んでおりましたので、今回の記事には跳び上がりました。
しかし残念ながら8月4日の演奏会の件はコロムビアの情報出しのミスで、全曲東京初演に関してはまだ決まってないそうです。
コロムビアでのレコーディング担当プロデューサーの岡野氏がTwitterでおっしゃってます。
こちらを見る限りCDに関してはかなり期待できそうですが、連動する演奏会がないのは残念でなりません。
投稿: VP | 2011年4月27日 (水) 11時04分
あの奇跡の音楽がCD化!頬っぺた痺れました。演奏会も絶対行く!
投稿: あいこ | 2011年4月27日 (水) 15時01分
vpさま、こんばんは、コメントどうもありがとうございます。
あらら、演奏会はお流れ、というか未定なのですか・・・。
とても残念です。
しかし、CDは本当に楽しみですね。
大友さんの尽力が、きっと再びの演奏会として実を結ぶものと確信しております!
情報、どうもありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年4月27日 (水) 23時39分
あいこさま、こんばんは、コメントどうもありがとうございます。
やたらめったらうれしい、CD録音。
神奈川フィルによく客演されるチェリストのい三宅さんのブログで、氏がその東響の録音に参加し、無事収録終わったとのことを確認しました。
しかし、Vpさんの情報で、コンサートは未定とのことにございます。
とりあえず、CDだけでも慶事ですね!
投稿: yokochan | 2011年4月27日 (水) 23時44分
CDが出ればそれでよし、と今は大満足。今、被災地に最も届けたい曲No.1です。曲自体も現代作曲家としては世界No.1。
投稿: Town-Town | 2011年4月28日 (木) 12時49分
Town-Townさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
同感にございます。
CDになればこそ、被災地にも届きます。
そして、いま元気や希望の光を失ってしまった日本人の心に絶対に響く音楽だと思います!
投稿: yokochan | 2011年4月28日 (木) 23時23分
>yokochanさま
まずは日本中の人に聴いてもらいたい音楽です。
広島→東京→京都といい、現代作曲家の作品に対し聴衆のあんな熱狂と称賛は見たことがありません。
現代音楽評論家の西耕一が東京初演を聴き「…こんな評論家の一文より確かな聴衆の総意だ!」と『音楽現代』で評していましたが、佐村河内守の超大作交響曲第一番“HIROSHIMA”は将にクラシックファンが待ち侘び続けてきた同世代人の本物の音楽です。
必ず世界に広がる名曲だと確信しています。
投稿: あいこ | 2011年4月29日 (金) 11時25分
コロムビアにブラボーを捧げます
投稿: 麻美 | 2011年4月29日 (金) 19時38分
あいこさま、こんばんは。
そうですね。
多くにクラシックファンに、そうでないひとも、すべての日本人に聴いてもらいたい大曲です。
「音楽現代」の記事は、なるほど、そういう類の音楽と、納得できるものです。
シリアスなクラシック音楽好きにも、虚心に聴いて欲しいですね。
マーラーと同じように聴いて欲しいです。
思いあまって、氏の本も購入してしまいました。
いずれそちらも記事にしたいと思ってます。
コメントありがとうございます。
投稿: yokochan | 2011年4月30日 (土) 00時07分
麻美さま、こんばんは。
そうです、コロンビア・レコードの快挙ですね。
CD発売を機に、演奏会の全国ツアーなどに火がつくといいですね。
仙台・広島・札幌・名古屋・大阪・福岡・東京です!
投稿: yokochan | 2011年4月30日 (土) 00時21分
楽壇に属する僕は、なにもかも捨てる覚悟で佐村河内守先生に弟子入りする工作を図ってはや半年。
ようやく念願叶って先生と連絡をとれたけど「お弟子さんは取らないとのこと」orzな僕だったが先生の数々の優しいご指導に涙を禁じ得なかった。
大学で現代音楽の作曲法しか教わってこなかった僕に、どいやったら佐村河内先生のような完璧な調性大作が書けるのだろう。
きっと今から死ぬほど努力しても永遠に手にすることは出来ないと容易に想像がついてしまう。
佐村河内先生(勝手に先生と呼んでいるだけですw)はこれからも僕の力になって下さるそうで、ずっとお付き合いできることだけでも最高の幸せを感じています。
コロムビアさんありがとう。
今度はベルリンフィルで聴きたいです!
投稿: 弟子志願 | 2011年5月 2日 (月) 12時04分
弟子志願さま、こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。
お弟子を取らない、佐村河内先生ですか。
氏の毅然としたお姿がうかがわれますが、弟子志願さまは、そんな佐村河内先生に直接向かっていかれたのですね!
そして、佐村河内師から、暖かい言葉をお受けになった弟子志願さまが、なんだかとてもうらやましく思います。
無芸なわたしですから、よけいです。
わたしのほうは、こうして、数々コメントを頂戴して感謝の限りもありませんが、今回のCD化によって、日本中の音楽ファンの耳と心に、交響曲第1番がしっかりと植えつけられ、日本中の音楽ファンが一体になることを思ってやみません。
投稿: yokochan | 2011年5月 2日 (月) 22時55分
誰にも書き得ないあれほど凄い才能を持ちながら、現代音楽界から完全孤立・・・・完全に異端者あつかいされていますね。
楽壇が佐村河内守を目の上のタンコブに思うのは、彼が天才故に外なりません。
私たちは佐村河内守の孤高を誇りに思います。
独りの闘いは辛いでしょうが諦めることなく、くだらない世界の権威と闘い、新しい時代を築き上げて下さい。
それが出来るのは佐村河内守しかいません。
投稿: μ-Z | 2011年5月 6日 (金) 01時59分
μ-Zさま、こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。
わたしは、佐村河内氏の初心者ですが、このサウンドは本物だと思いました。
氏の来歴や状況などを抜きにしても、その音楽の持てる力は、普通にわれわれ音楽ファンの心に届きますし、心に大いに響きます。
どんな業界や業種にも、目覚ましいものには杭が打ちこまれてしまうものです。
しかし、いまの日本は、そんな状況ではありませんし、そんなことを言っている会社は人々は淘汰される世の中に、あの日以降なっていると思います。
CD発売が待ち遠しいです!
投稿: yokochan | 2011年5月 6日 (金) 20時55分
交響曲第一番[HIROSHIMA]の発売はとっても嬉しいんですが、佐村河内の交響曲となると間違いなく解説は、いち早く佐村河内守の才能に目をつけていた許光俊さんに決定な訳で・・・それだけが残念でなりません。私も音大を出ているので、せめて楽譜が読める(許さんは読めないようなので)人が良かったけど、あきらめています。言い方は悪いですが、あの徹底した暗さ、重さはマーラーでもなく、ブルックナーとも全く違います。まずテーマが世界レベル。そして初めて原爆の血をひく作曲家によって書かれた超大作。長い長い苦しみを経て最後にようやく救いがきます。ヘーゲル的思考は、今こそ必然性を持って世界を軌道修正させるのではないでしょうか。あらゆる意味で、佐村河内守の交響曲は誰にも似ていない新しい音楽です。にもかかわらず世界中の全ての人の胸を揺さ振る普遍性を感じます。
投稿: 明日香 | 2011年5月11日 (水) 17時00分
管理人さまゴメンナサイ(>_<)マーラーやブルックナーの件は決して管理人さまの感性を否定するものではありませんm(__)m感性は人それぞれですものね。ごめんなさいm(__)m
投稿: 明日香 | 2011年5月11日 (水) 20時05分
明日香さま、こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。
重ねてのコメントも痛み入ります。
私の感性などは、しれたものですので、まったくお気づかい御無用(笑)
というか、youtubeで、3楽章しか聴いていない人間が、あれに似てるとか思わせるとかいうこと自体がいけませんね。
むしろ、全曲の一部たる、この長大な楽章だけでも、充分に感銘させられましたし、いろんなことを想起してしまいましたことに、驚きです。
いままた聴いてます。また違う視点も見つけました。
ご指摘のとおり、>新しい音楽<。
そして、気持ちを強く刺激する類の音楽は、耳触りや効果だけの音楽とは、明らかに異なるようです!
ともかく、全曲を真摯に聴いてみたいです。
世界に発信すべきと、この楽章だけでもヒシヒシと感じます。厳しい音楽です。
CD解説の件、そういうことになるのですね。
まずは、虚心にその音楽に耳を傾け、解説抜きにしても、真摯に受け止めたいと思います。
ありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年5月11日 (水) 23時27分
超然としている天才、そこが魅力!
投稿: 日出彦 | 2011年5月24日 (火) 09時37分
日出彦さま、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ただいま、著作の「交響曲第1番」を読書中です。
おっしゃること、まったく同感できます。
そして、CDが待ち遠しいです。
投稿: yokochan | 2011年5月24日 (火) 15時10分
ご無沙汰しております、明日香です。アマゾンを始め様々なネット販売で既に予約受け付けになっていますね。その中に驚いた情報が含まれていました。〈81分 1枚組〉凄いです海外の一流レーベルでは稀に80分チョイ越えのCDもありますが日本のレーベルでこんなことが出来たのは初の快挙でしょうね。よくブル8なんかでディスクを入れ替える時点で陶酔感も集中力もすっ飛んでしまうのでw 現代に於けるこの前代未聞のチョー大作(1曲)を通して聴けるなんて最高の幸せです。とりあえず許光俊の譜例も使えないようなしょうもない解説は無視して、自分の耳で分析しながら浸りたいと思います。ネットで〈佐村河内守現在入院中〉の記事を読みました。今現在も闘ってらっしゃるんですね、胸が詰まる思いです。
投稿: 明日香 | 2011年5月24日 (火) 16時34分
明日香さま、こんばんは。
わたしもHMVで、ジャケット未定ながら7月20日の発売掲載を確認しております。
80以内の呪縛は、発明者ソニーの影響もあるかもしれません。
80分は、演奏会一回分にすると、やや足りないタイムですね。
そして、待望の交響曲第1番が1枚のCDにしっかりおさまったことは素晴らしいことです。
緊張感の持続は大曲・名曲には大事なことですから!
入院中とのことですか。
ゆっくりご養生されることを望んでおります!
投稿: yokochan | 2011年5月24日 (火) 23時22分
失礼します。
今日、自称ロマン派作曲家・吉松隆のblogに佐村河内守の事が3度目として取り上げられていました。
「彼の音楽には襟を正さずにはおれまい・・・・7月20日、刮目して待て」とありました。
先輩作曲家として誉めているのでしょうが、格下の先輩に誉められてもネー(^-^;)って感じで何だか笑ってしまいました。
私は昨年の4・4で直接交響曲第1番を聴いたのですが、延々続くただならぬ絶望と狂気の闇の世界・・重厚を窮めたオーケストレーション。アンチや楽壇がマーラーの模倣に過ぎないと切って捨てるような偉そうな事を言って佐村河内抹殺に血眼になっていますが、誰とも似ていない。佐村河内守独自の世界です。
吉松隆に言われるまでもなく刮目して待ちます。
投稿: 美和子 | 2011年5月26日 (木) 21時50分
美和子さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
吉松氏のブログを早速拝見しました。
書籍から佐村河内氏を知るにいたったのですね。
いずれにしても、佐村河内氏の才能はまごうかたなき本物です(多くを聴いてないのに、偉そうなことはいえませんが)
「刮目して待つ」心境でありますが、その時、わたしは、どんな記事が書けるか、言葉にできるか、不安でなりません・・・。
投稿: yokochan | 2011年5月27日 (金) 07時48分
昨日大阪いずみホールで佐村河内守の合唱鎮魂曲《REQUIEM“HIROSHIMA”》とピアノ小品《JURI》を聴いてきました。
両佐村河内作品は他作曲家作品とは比べものにならないほど熱い称賛を浴びていました。
合唱がメインのコンサートに於いて佐村河内作品だけが良い意味で飛び抜けて異質。そう佐村河内守はとても日本人離れしていて、また一体いつの時代の人だろうと、その見事なポリフォニーに唸らずにはいられない、といった具合。
安田珠莉ちゃんに献呈された《JURI》は筑紫哲也ニュース23でしっていました。体の悪い佐村河内守さんに勇気と励ましという“小さな光”を与え続け佐村河内さんの心の支えになっている子供です。なんて優しい子でしょうか。昨今、売名の臭いのするような作曲家から有名ピアニスト、有名ヴァイオリニストへの献呈には正直胸糞が悪いと感じていましたが、佐村河内さんの献呈はいつも無名の同志にされていて胸が熱くなります。
パンフには記載されていませんでしたが、REQUIEM“HIROSHIMA”は生前の山口太一君に捧げています(被爆3世の太一君はガンで既に亡くなっておられます)。
とにかく、《JURI》が素晴らしかった。たくさんの方が啜り泣くのが聞こえました。
私が行ったその前日には、なんと佐村河内さんがいらしていたそうで登壇され会場は熱狂の渦に包まれたそうです。
体調の関係で一日しか滞在できなかったそうで、5日を選んだ自分を恨みましたw
ホント残念無念orz
投稿: italian | 2011年6月 6日 (月) 18時27分
italianさま、こんばんは。
コメントどうもありがとうございました。
そして、ご返事が遅れてしまい申し訳ありません。
全神経を、7月20日の交響曲第1番のリリースに集中していたものですから、その間に行われた「関西合唱団」のことは脳裏になく、そして、臨場感あふれるコメントを頂戴しまして、感謝感激でございます!
氏の著作を読みつつも、氏が子供たちを愛する姿勢が涙が出るほどに感銘を受けております。
その一環の作品の諸所、是非にも聴いてみたかったです。
佐村河内さんとお会いできなかったことは、残念ですね。
氏の篤いファンがたくさんいらっしゃることと、いずれ行われますでありましょう、本格コンサートへの期待も込めて、コメントの御礼とさせていただきます。
HMVサイトで、ジャケットとともに、紹介されてますね!
投稿: yokochan | 2011年6月 7日 (火) 21時21分
はじめまして、真子です。佐村河内守さんが安田珠莉ちゃんに献呈した《JURI》にめちゃくちゃ感動しました。
交響曲第一番“HIROSHIMA”も既にAmazonで予約済み。
CDでないかなあー《JURI》
投稿: うたひめ真子 | 2011年6月 8日 (水) 15時26分
うたひめ真子さま、こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
「JURI」を聴かれたのですね。
わたしも、聴いてみたいです、むちゃくちゃ。
佐村河内さんの名前が、その音楽とともに、正当に広まることを願ってます。
ハンディや話題性でなく、その音楽そのものをしっかり受け止める聴き方をしたいものですね。
そんな真子さまが、とても羨ましいです!
わたしも、即買います、第1交響曲!
投稿: yokochan | 2011年6月 8日 (水) 22時31分
世界の現代作曲家でここまで書ける人!
いやー突出しています!
驚愕です!
ここまで凄いと全聾とか全く関係なくなります。
こんな大曲を81分も堪能できるなんて(なんたるシアワセ)
主様、ありがとうございます(_ _)
即効予約しました。
投稿: Good Press | 2011年6月14日 (火) 18時23分
Good Pressさま、こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。
氏の著作も読みました。
壮絶な人生ですが、天性の才能と、母親・父親・弟の存在の大きさも痛み入りました。
ついに出る本格音源ですね!
全曲をどのように私は聴くのか、いまから少し怖いような気もします。
是非、また感想を交換いたしましょう!
投稿: yokochan | 2011年6月14日 (火) 21時30分
孤高の天才作曲家:佐村河内守
英ロイヤル紙では『現在世界最高の天才』と称賛され。
米TIME誌では『現代のベートーヴェン』と特集を組まれ。
ワシントンポストでは『世界最高の天才No.1』に選ばれた。
IQ180は音楽と切り離したところで、普通の天才として最高峰のレベルであり、世界パトグラフィー(天才)学会が最も研究協力を出しているのも、ここ8年連続で日本の佐村河内守に変わりはない。
被爆二世で原爆の遺伝から全聾となり、全聾以降作曲に着手した交響曲第一番“HIROSHIMA”は、なんと3管編成(弦16形)の巨大編成であり、現代作曲家としては前人未踏の81分の長大作である。
人間学専門誌「致知」では石原慎太郎や五木寛之などと肩を並べ、最年少で表紙を飾った。
孤高を貫き敢えて地獄とも言える茨の道をえらんだ“現代の偉人”佐村河内守はあまりの天才故に世界の現代音楽世界の目の上のタンコブとなり徹底的に異端児扱いをされ、入退院を繰り返す身として必然的にますます孤高と化している。
入退院と作曲以外の全ての時間を日本全国の障害児たたとの“小さな光”の交換に費やしている。
佐村河内守は日本人どころか『人間を越えている』とまで言われている。
五木寛之、村上春樹や横尾忠則などの大物文化人を始め政界からは管直人、ノーベル物理学賞の益川氏や量子物理学者フリーマン・ダイソンほか多くの大人物から讃えられ畏怖される人、それが佐村河内守である。
“奇跡の人”それが佐村河内守を一言で表すに相応しいと言われている。
投稿: 酒家Aster | 2011年6月19日 (日) 02時59分
酒家Asterさま、こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
そして、佐村河内氏への親密なる言葉の数々、まだまだ初心者のわたくしに大いなる啓発となりました。
本を読破して、その音楽を聴くと、おっしゃるように、天才の先の奇跡という意味もわかります。
とかいながら、まだ正規な音源をちゃんと聴けておりませんにが痛恨です。
指折り7月の発売を数えて待ってます。
示唆に富んだコメントどうもありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年6月19日 (日) 21時51分
今の音大では教われない全てが、交響曲第一番《HIROSHIMA》に詰まっています。
独学で・・・・しかも全聾・・凄過ぎる!
『現代に生まれた奇跡のシンフォニー』その通りだと思います。
凄い、凄過ぎる。
投稿: 東芸大Toshi | 2011年6月26日 (日) 19時50分
東芸大Toshiさん、コメントありがとうございます。
あらゆるハンディを超越してしまった次元の孤高の存在。
ご両親や弟の素晴らしい環境にも恵まれましたが、自身の努力の賜物でもありますね。
奇跡のシンフォニー、心して待ちたいと思います。
投稿: yokochan | 2011年6月26日 (日) 22時24分
「交響曲第一番」
この曲が、被災者の方々の心を癒している
といううわさを聞きました。
確かに、広島の原爆と今回の震災と、
状況は当然違いますが、
それを受けた方々の苦しみ、悲しみ…
通じるところがあると思いますね。
そういった人たちの光となる、
そんな曲だと思います。
いまも、被災地や避難所で
交響曲第一番
に癒されている方々
CD発売を首を長くして待っている方々 って
どれくらいいるんでしょうかね?
投稿: うわさで聞いた | 2011年6月28日 (火) 20時45分
うわさで聞いた・・・、さん、ありがとうございます。
かくいうワタクシ自身が、今回の悲劇と、その被災者さまに、佐村河内シンフォニーのとてつもない凄さを教わりました。
音楽をまっとうに聴く環境にない皆様かもしれませんが、CD発売後は、なんとか東北方面にむけて、キャラバン演奏会を発進して欲しいです!!
切に願ってます。
投稿: yokochan | 2011年6月28日 (火) 22時42分
ヨーツベ見て仰天&即予約。クラシック作曲家では現在世界最高の頭脳とおもわれ ^-^;
投稿: たまげた君 | 2011年7月 1日 (金) 12時23分
たまげた君さん、コメントありがとうございます。
わたしもヨーツベ組です。
予約はせず、店頭一番買いを狙います(一番はとうてい無理ですが)。
地デジじゃないですが、あと19日です。
投稿: yokochan | 2011年7月 1日 (金) 23時28分
残酷な言い方だけど・・・・
佐村河内のあの体・・・
佐村河内は、あまり長くは生きれないと思う(無責任な言い方ですね)。
だからこそ、短い命を精一杯生き、一曲でも多く彼にしか書き得ない天才音楽を遺して欲しいと切に願います。
悪意は一切ありません。何故なら、私は佐村河内守を最も尊敬する者なのですから。
投稿: PIECE | 2011年7月 2日 (土) 12時40分
PIECEさん、コメントありがとうございます。
交響曲第1番と題された本で、氏の生い立ちと、その厳しい障害に彩どられた人生を知りました。
壮絶、という言葉しか思い浮かびません。
モーツァルトやシューベルトのような天才と同じくする次元にあるかもしれない佐村河内氏。
わたしも、その作品の多くをいつでも聴けるようにしてして欲しいと願います。
ファンの気持ちは、その音楽を聴きたい、という一念でもって、一体です!
投稿: yokochan | 2011年7月 2日 (土) 23時08分
降って湧いたかの如くの佐村河内守の天才に、やっかんで酷評したがるアンチ君、そして楽壇右翼に盾突いては生きていけないヘタレ評論家諸君。
『佐村河内守を酷評して死ぬなかれ』
その者は確実に未来で低脳の刻印をおされるだろう。
かくいう私は、断言したい3年以内に世界は佐村河内守に習っていると。
投稿: エイトマン | 2011年7月 5日 (火) 00時46分
『孤高』の作曲家とはよく言ったもので・・・・。
今の売り込み必死の現代音楽作曲家たちと比較してみれば、佐村河内守がいかに『孤高』かよくわかるね。
佐村河内守
独学
隠遁生活
事務所無し
ホームページ無し(自ら削除)
ブログ無し
権威のお墨付き無し
演奏会に取り上げてもらいやすい曲は書かない
見入りの良い仕事(芸術に関係のないもの)には見向きもしない
◆己の志した真実の音を独り求道し、圧倒的な才能で超然としている。
将に世界で唯一無二の『孤高の作曲家』ではないでしょうか。
凄い精神!としか言葉が出ません。
投稿: 秋 | 2011年7月 5日 (火) 13時59分
エイトマンさん、コメントありがとうございます。
まさに、>降ってわいたかのような佐村河内氏の才能<
。
知らなかったわたしが、アホでした。
第1の演奏会も行かなかったことが後悔極まりないです。
CD発売を契機に、すごいことになりそうです。
ありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年7月 5日 (火) 16時59分
秋さん、コメントどうもありがとうございます。
たくさんお書きいただいたこと、ひとつひとつ、もっともなことととして、あてはまります。
人間としても、本を読んで感銘して涙が出てしまいました。
障害ある子どもたちとの交流や、事故死した弟さんのこと、バイトで通じた労働者の方々との心の交流。
どれもこれも、ふつう考えられる音楽家としての体験ではありませんが、それが氏の力になっているところがすごいところです。
>将に世界で唯一無二の『孤高の作曲家』ではないでしょうか。
凄い精神!としか言葉が出ません。<
まったくおっしゃるとおりです!
ありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年7月 5日 (火) 17時14分
今晩は。ユーチューブで佐村河内交響曲の第3楽章を試聴しました。確かにこれは凄い・・・日本人作曲家の交響曲では、「かちどきと平和」や諸井三郎の第3番、橋本国彦・芥川也寸志のそれぞれ第1番などを好んで聴いてきた私ですが、佐村河内氏の第1番は今あげた交響曲全ての上をいっているかもしれない・・・質でも量でも・・・現代音楽嫌いで有名だったジョージ・セルは「現代音楽をプログラムの前半におくと客は遅れてくる。後半におくと途中で帰ってしまう。真ん中におくと誰も来なくなる」と言ったそうですが、この曲を聴いたらさすがの彼でも認識を改めるのではないでしょうか。大友さんが指揮したCDを予約しました。
投稿: 越後のオックス | 2011年7月 7日 (木) 00時08分
越後のオックスさん、毎度、こんばんは。
こちらにもようこそ。
3月以降に知ることとなった佐村河内氏の音楽。
音源がないため、自身でお借りした映像のこの記事でしのいでます。
完全な天才のなせる技。
ともかく、すごい音楽だと思います。
自身の生きざまも知るにつれ、涙がでてしまいます。
20日が楽しみですね!!
投稿: yokochan | 2011年7月 8日 (金) 00時02分
おぉーーっ!!
佐村河内守交響曲第一番《HIROSHIMA》の収録ショートドキュメンタリーがYouTubeにアップされていますね。
吉松隆のコメ『私は初めて同世代の作曲家に嫉妬を感じました』
認めちゃいました。
フム・・解る解る。
ますます期待が高まりますね。
投稿: 秋 | 2011年7月14日 (木) 11時59分
秋さん、こんにちは。
ご案内ありがとうございました。
早速、youtubeみました!
嫉妬の場面、おもしろいですね。
そして、おなじみの大谷コンマスと大友さんのコメントに、感動。
それに、余震です!!
すごいCDになりそうであります。
投稿: yokochan | 2011年7月15日 (金) 18時43分
今晩は。今夜届いたばかりの佐村河内氏の交響曲第1番のCDをたった今聴き終えました。音大を出ているのでもないド素人で全曲をまだ一度しか通して聴いていない私がこんな発言をするのは大馬鹿野郎なことかもしれません。でもあえて申し上げたいです。この曲は日本人が書いた最も偉大な交響曲であるばかりか、ブルックナー、マーラー、ショスタコの後期の偉大な交響曲たちと比べても何ら遜色の無い大交響曲なのではないでしょうか?第1楽章から何度も聴いていて涙が流れました。ちっともバタ臭くなく日本的な情感にも欠けていないところもうれしいですね。今回の大震災の被災者の方々でこの曲に救われた・癒されたという方が大勢おられるというのが分かるような気がしました。自分が今抱えている悩みや苦悩なんて佐村河内さんのそれと比べたらどうでもいいようなものにさえ思えてくるのですから音楽の、芸術の力って凄いですね、本当に。私が好きな「かちどきと平和」や父諸井の3番や橋本や芥川や別宮の交響曲はこの曲を準備するために存在していてたのではないかとさえ思いました。
投稿: 越後のオックス | 2011年7月19日 (火) 23時29分
越後のオックスさん、まいどありがとうございます。
いち早く聴かれましたね!
わたしは、今日(20日)に実店舗に行って購入してきました。
拙いことしか書けませんでした。
貴殿の感想のそのままに、私の印象に変えさせていただきたいと存じます。
ともかく偉大な、日本人にしか書けない音楽。
辛いほどに、この身に突き刺さってきました。
東響の大谷コンミスが、ベルリンフィルでやるべきとドキュメントで言っておられました。
それほどに素晴らしい音楽です!
私も涙しました。
これから先、何度聴くことになるでしょうか。。。
ありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年7月20日 (水) 23時22分
21世紀最高の交響曲!!!!
僕はこの曲の登場を37年まっていました・・・・
という計算になります。
発売から、かれこれ30回は聴いています。何度聴いても飽きない。新しい発見に鳥肌がたつ。
名曲の証でしょうね。
世界が驚愕し始めるのも遠くないでしょう。
ラトル&ベルリンフィルで是非聴きたいです。
投稿: 天空橋 | 2011年7月26日 (火) 06時58分
天空橋さん、コメントありがとうございます。
わたしは、まだ10回かそこいらですが、30回はすごい。
わたしも、聴き飽きず、そのたび発見の視聴です。
それらを言葉にすることじたいが難しく、空しいものです。
名曲として巣立ち、音楽界に息づいてゆくことでしょう。
世界中で聴かれるようなること、わたしたちの思いですよね!
ありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年7月26日 (火) 23時29分
いたんだ、本物の天才!!
何度聴いても鳥肌が立ち体が震え涙があふれてくる。
こんなコアな俺を打ちのめすとは!!!
生きててよかったです。
投稿: フリードキン | 2011年8月 1日 (月) 17時31分
フリードキンさん、コメントどうもありがとうございます。
何度も聴いてます。
そのたびに、わたしも痺れてます。
最後の最後は、ほんと素晴らしい。
わたしも、活きててよかったし、これからも生き続ける踏ん張りが効きます!
ありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年8月 2日 (火) 21時14分
yokochan様
こんにちは。
CDJournalの統計によると、各大型CD店全国クラシック売上No.1を佐村河内守の交響曲第一番《HIROSHIMA》が記録更新中だそうで、日本人作曲家の作品CDが売上No.1を取ったことは無い(武満徹ですら無い)そうで、邦人作曲家の大快挙なんだそうです。
歴史的な凄い記録を打ち立てましたね、佐村河内守。
日本一の作曲家と言えましょう。
私は、現在世界最高の作曲家だと確信しておりますが。
投稿: 鈴木雅一 | 2011年8月 3日 (水) 18時32分
『この名前を記憶せよ!』佐村河内守交響曲第一番《HIROSHIMA》
レコード芸術8月号 文:山崎浩太郎
確かにね。
武満徹を始め日本人作曲家で100年後に名前が残っているのは佐村河内守だけだろうな。
CDの長木誠司の序文は、将に的を得ていたが、楽曲解説に関しては首を傾げたくなった。
私はもっともっと深く難解な音楽とアナリーゼしている。
投稿: おーちゃん | 2011年8月 3日 (水) 21時27分
タワレコイチ押しですね!クラシックフロアで流れていた聴いたこともない凄まじいロマン派音楽?!店員に「今かかってる曲は?」と聴きに補助コーナーに行くと4人待ち。一人手間で、前の人たちがなんで列んでいるのか納得!みんな私と同じ質問で列んでた!!佐村河内守交響曲第一番《HIROSHIMA》特設コーナーに行くとさっきの4人が(汗)・・・・・試聴するにも列が(汗)。目の前にいた10人近くの人が皆何の躊躇もなく交響曲第一番《HIROSHIMA》を手にレジに消えていった。試聴を聴いた時全身に電気が流れるような鳥肌が立ち汗が流れてきた。破ろうにも誰も破れなかった超絶なオーケストレーションな掟破りがそこにあった。希代の天才との出会いの瞬間だった。佐村河内守・・知らなかったのは私だけ???と自分を恥じた。帰宅し3日目、食事、トイレ、風呂以外は全て交響曲第一番《HIROSHIMA》を聴いている。朝も早起きして1回は聴いて出社する。もう16回は聴いた。初日は徹夜して聴いた。飽きるどころか、聴く度に新しい発見に感動する。スケールはロマン派だが、佐村河内守の独自性は圧倒的なシリアスだが、佐村河内守の執拗な主題労作はベートーヴェン以降無かったものだと断言できる。皆様がおっしゃるように歴史は佐村河内守が変えるでしょう。長文失礼しました。
投稿: PQ-01 | 2011年8月 4日 (木) 18時14分
鈴木雅一さま、こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
>邦人作曲家の大快挙<
これまでそうした作曲家がいなかったこと、すなわちわたしたち聴き手が、しつかり日本の音楽を聴いてこなかったことへの証しかもしれません。
目から鱗、どころか、すべてを凌駕してしまった佐村河内シンフォニーに、わたくしは感謝するしかありません。
ありがとうございました!
投稿: yokochan | 2011年8月 4日 (木) 20時22分
おーちゃんさん、こんにちは。
レコ芸購読は、止めてしまって久しいですので、今度確認してみます。
CDの解説書は、最初の方のみ流し呼んだだけで、余計な先入観がはいるといけないので、いまだに読破してません。
自分の耳が一番。
聴いた本人の感性が、この作曲家の凄さを理解したと思ってます。
どうもありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年8月 4日 (木) 20時46分
PQ-01さま、こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
タワレコでのリアルなひとこま、ご案内いただき、いまも続く大ブレイクに驚いております。
それだけの感動と人をつきうごかす何かを、確実に持っているのが佐村河内作品ですね。
わたしは、今週は忙しくて音楽をロクに聴いてませんでしたので、寝る時間を惜しみつつ、交響曲第1番を聴こうと思ってます。
今後とも、正しい評価と他の作品がしっかりと聴かれ、残されることを強く願います!
どうもありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年8月 4日 (木) 21時01分
もう誰も佐村河内守を越えられない。
投稿: 渡来俊作 | 2011年8月 8日 (月) 20時49分
渡来俊作さま、コメントどうもありがとうございます。
そうです、もう越えられないかもしれません!
まったく。
投稿: yokochan | 2011年8月 9日 (火) 07時40分
第二楽章がネ申!!!!
投稿: Keel*Keel | 2011年8月11日 (木) 10時34分
Keel*Keel さん、コメントどうもありがとうございます。
わたしは、youtubeの第3楽章からはいったものですから、どうしてもその楽章ばかり。
そして、徐々に、1と2楽章のすさまじさも体感してきました。
素晴らしいです!
投稿: yokochan | 2011年8月13日 (土) 14時55分
これは21世紀人類の遺産!
投稿: cool | 2011年9月 4日 (日) 21時30分
cool さん、コメントどうもありがとうございます。
そう評されてもしかるべしです!
投稿: yokochan | 2011年9月 4日 (日) 23時35分
Yahoo!知恵袋も地に堕ちてきましたね。
2chの佐村河内守アンチ屑が、たまりかねて知恵袋に書き込みをしています。
『後期ロマン派のごった煮では?』というさりげなくも悪意丸分かりの質問に、ここぞとばかり同佐村河内守アンチ屑どもがとんちんかんな回答で質問者に同意しています。
憐れとしか言いようがありません。
佐村河内守の交響曲第一番《HIROSHIMA》あの暗さ、諧謔性の存在の無い大構成は、全く新しい強烈な佐村河内音楽の独自性です。
確かに響きはロマン派ですが、あの徹頭徹尾のテーマ労作はロマン派には皆無。佐村河内守はベートーヴェン直系の系譜に位置しています。
普通にクラシックの解る人間なら直ぐさまそのことに気付くはず。
楽壇=アンチ佐村河内守はよほど戦々恐々としているんですね。
まっく憐れで小さい人間どもです。
投稿: PQ-01 | 2011年9月25日 (日) 12時50分
PQ-01 さん、コメントありがとうございました。
早速、知恵袋見てみました。
まぁ、そういったことを書かれる方、そうして表明される方、私は好きにされたらいいと思ってます。
わからない人にはしょうがないですし、それぞれのお立場で生きていかなくてはならないのですから。
それよりも、作曲者の全聾を疑う心ない発言が気になりました。なんだか寂しい気がします。
3月に聴いた当初は、マーラーやショスタコの延長を強く感じましたが、いまやまったく払拭され、ご指摘のようにベートーヴェンの系譜に連なる正統なシンフォニストという認識を強く持ってます。
投稿: yokochan | 2011年9月25日 (日) 22時00分
とても独自性の強いネオロマンの天才作曲家だと思います。
吉松隆のblogの『砂の器』(スレタイ)を読んで、なるほど佐村河内守こそが真の天才であり、現代音楽作曲家はちょっとした努力と強運(権威の後押し)があれば突出した才能だ!と認められることもあるんだということが良く理解できた。
長大なロマン派音楽をきちんと書けて初めて天才か?否か?のステージに立てるんですね。
投稿: リュート | 2011年9月26日 (月) 19時03分
これは歴史的名曲ですよ!
投稿: panser | 2011年9月27日 (火) 10時23分
リュートさん、コメントありがとうございます。
現代作曲界のことはわたしにはわかりませんが、権威の後押しというのは、たしかにわかるようなきがします。
しかし、このようにして聴いた我々、そして皆さんの声、そして耳が佐村河内氏のすごさを証明していると思います。
投稿: yokochan | 2011年9月27日 (火) 21時55分
panserさん、コメントありがとうございます。
歴史的名曲。そうです、是非そうあって欲しいです!
投稿: yokochan | 2011年9月27日 (火) 22時01分
すごい作曲家がいた
投稿: あこ | 2011年10月 5日 (水) 18時01分
あこさん、こんにちは。
確かに、すごい。
同感・共感です。
投稿: yokochan | 2011年10月 6日 (木) 18時58分
ラトル様&ベルリンフィルで聴きたいのはあたしだけ
この天才作曲家の魂の交響曲を最強のオケで聴きたい!!!
凄い違いなんだろうなあ
投稿: マリナ♪ | 2011年10月12日 (水) 20時51分
マリナさん、コメントありがととうございます。
ベルリンフィルの演奏で聴いてみたいのは、私も強く同感であります!
ことに、ラトルの的確で求心力の高い演奏ではひとしおであります。
でも、いまわたしは、この音楽は世界のものであって、日本人のもの、みたいな思いがありまして、初CDの大友&TSOの演奏に思い入れを残してしまいそうです。
この曲の背景と、われわれが経験したあの日への思いが詰まっている演奏に思うからです。
きっとすごくて、目覚ましい演奏になるのは間違いないですね。
そして、わたしもそれを期待はしますが、今で充分、という気もします。
ありがとうございました。
投稿: yokochan | 2011年10月14日 (金) 23時03分
今月号のレコード芸術に佐村河内守さんのインタビュー記事が出てますねしかも4ページ
来年1/14サントリーホールで佐村河内守《無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ》世界初演
来年1/18『シャコンヌ〜佐村河内守 弦楽作品集』CD発売
来年2/29『シャコンヌ〜佐村河内守 弦楽作品集』CD発売記念コンサートが白寿ホール
というとんでもないハッピー情報満載で歓喜してしまいました。
世界初演もCD発売記念コンサートも絶対逃せない
ちなみに早速サントリーホールのチケットはゲットしました
投稿: マリナ | 2011年10月25日 (火) 10時26分
マリナさん、情報どうもありがとうございます。
レコ芸は、まだチェックしてませんでした。
なんとなんと、そんな嬉しい記事が出ていたとは!
弦楽作品集のCDに、コンサート。
これは逃せませんね!
投稿: yokochan | 2011年10月25日 (火) 23時10分
《無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ》?!
これは天才佐村河内守だからこそ挑めたジャンルですね!!!
投稿: おーちゃん | 2011年11月28日 (月) 18時39分
おーちゃんさん、こんばんは。
無伴奏のコンサート、どうもいけそうにありませんが、きっと求道的な深い音楽になっていることでありましょう。
いまの作曲家が忘れ去っているジャンルかもです。
投稿: yokochan | 2011年11月30日 (水) 01時11分
《無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ》・・・・・・・・
・・・・・・・ヴァイオリン音楽の金字塔ではないですか(汗
弦5部16型、3管編成、80分もの巨大交響曲といい、たった一個の楽器という難しさ故にバッハ以降尻込みされてきた無伴奏シャコンヌといい、佐村河内守は誰も出来なかったことを果たしてくれる魔法使いのような作曲家ですね。
ちなみに、無伴奏ヴァイオリン曲はハッタリで書けるシロモノではありません!ヴァイオリンの全てを知り尽くしていなければ書けない禁断のジャンルと言っていいでしょう。
次はピアノ作品集とかでしょうか???これも、とんでもない(良い意味)曲で我々コアなクラシックファンを仰天させ、また感動させてくれるのでしょう。
投稿: 琥珀の城 | 2012年1月 4日 (水) 20時46分
琥珀の城さん、コメントどうもありがとうございます。
古今東西、無伴奏を書いた作曲家数えるほどしかおりませんが、そのいずれもバッハを意識せずにはいられなかったわけですが、佐村河内さんの無伴奏はどのような高みに達していることでしょうか。
弦楽四重奏ともども、大いなる楽しみを持って待ち受けたいと思います。
投稿: yokochan | 2012年1月 4日 (水) 23時42分
明けましておめでとうございます。
先ずは管理人様に感謝します。
昨年この板をろむっていて佐村河内守を知りました。そして交響曲ヒロシマを購入。
最後まで微動ともできず聴き終えて頭が痺れる感覚がとうぶん抜けませんでした。
徹頭徹尾シリアスで重い。素晴らしいオーケストレーション。スケルツォを欠いた3楽章制で1時間20分。
そこには佐村河内守だけの世界がありました。
ありがとうございます。感謝致します。
そして次は無伴奏ヴァイオリンのシャコンヌできますか?!本当に凄い作曲家がいたものです。
次回はピアノソナタ第一番が聴けますように。
きっと壮麗なシリアスかつロマンチックな大ソナタが聴けることでしょう。
ありがとうございました。
投稿: ろむらー | 2012年1月 6日 (金) 19時18分
ろむらーさん、こんにちは。そして新年おめでとうございます。
昨年の震災後の大トピックは佐村河内交響曲のリリースでして、その衝撃度はいまも忘れられませんし、思い起こして聴き直すこともしきりです。
そして次が、無伴奏シャコンヌですものね!
今を生きる大作曲家に相応しい第2弾。
ピアノソナタに、次の交響曲。
年2枚くらいのペースで、わたしたちに褐を入れていって欲しいと思います。
コメントありがとうございました。
投稿: yokochan | 2012年1月 7日 (土) 10時54分
はじめまして、定年一年生と申します。いい年のおじさんですが、昨年佐村河内守という新鋭作曲家と巡り逢えたことは初老クラシックファンとして大変大きな感激でした。1月14日は佐村河内守の無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌを聴くためにサントリーホールに行って参りました。ヴァイオリン音楽の金字塔とも言うべき無伴奏ヴァイオリンシャコンヌと真っ正直から対峙したシャコンヌと聞いていましたから、上手く纏めたとしてもせいぜい10分足らずがいいところだろう、それでも立ち会う価値ありと思っていた私に佐村河内守はまたしても衝撃を与えてくれました。演奏時間は20分はゆうに超えていたと思いますが、その音楽のなんと素晴らしいこと。バッハの主題をオマージュしながら変奏されていく訳ですが、バロックから現代手法まで目まぐるしく移り変わるのに不思議と違和感がなく全てが見事に溶け合っている魔法のようなシャコンヌでした。これこそが佐村河内守の真骨頂だと感じ恐れ入りました。また、暗闇の中赤いドレスで唯一人シャコンヌと闘う大谷康子の演奏も素晴らしく、あまりにテレビの露出の多い彼女に暫く距離をおいていたのですが、大谷康子はこんなに上手かったかと唸らせるような名演熱演でした。ウケを狙わず最後は静かに厳かに幕を下ろす佐村河内守のシャコンヌでありました。それでもやはり会場の熱狂と称賛の嵐は大ホールを揺るがすような凄いものがありました。登壇された佐村河内守に客席のボルテージは最高潮に達しました。明日購入するCDの他の曲への期待と、ハクジュホールの期待が入り乱れ、今少々興奮状態にあります。ありがとうございました。
投稿: 定年一年生 | 2012年1月17日 (火) 15時16分
定年一年生さん、こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。
そして、シャコンヌ初演の模様をお伝えくださり、感謝いたします。
ヴァイオリン1本で、そのような感銘と喝采!
大谷女史の演奏姿とともに、その時の模様が目に浮かぶようです。
佐村河内氏も立ち会った由。
毎度ながら、自作が聴こえないということに、いまさらに同情とともに、大いなる尊厳を感じます。
投稿: yokochan | 2012年1月18日 (水) 01時02分
現代に現れた驚天動地のロマン派超大作、交響曲第1番《HIROSHIMA》から半年。ここに奇跡の《シャコンヌ》誕生。
フリーマガジン【ぶらあぼ】で大谷康子女史は、シャコンヌについて熱く語った後《ENOZU-KI-MAIA》(弦楽四重奏曲1番と2番について「佐村河内守の弦楽四重奏曲の背後には神や宇宙がある」と述べている。
どの曲も至高であり、81分21秒至福の時間である。
※録音は、やや残念か。
投稿: APPA | 2012年1月19日 (木) 21時38分
APPAさん、こんにちは。
ぶらあぼ、読みました。
大谷さん熱く語ってました。
ネットでも読めるんですね。
http://www.mde.co.jp/ebravo/book/201202/#page=40
まだ聴いておりません、この新着CD。
そろそろです!
投稿: yokochan | 2012年1月20日 (金) 17時02分
レコード芸術2月号、特集リーダーズチョイス『読者が選んだ2011年ベストディスク30』
第15位・佐村河内守:交響曲第1番【HIROSHIMA】
現代作曲家作品がベスト30に入ったのはレコード芸術始まって以来初の快挙!
佐村河内作品が真っ当なクラシックファンに絶大な支持を集めていることが証明された!
もちろんベスト30内に佐村河内より売れた辻井伸行など影も形も無い。
売れることと本物であることは違う。
佐村河内潰しに必死な2chの工作員の皆様ご苦労様。
もっと叩いてほしいです。
アンチが叩けば叩くほど佐村河内守の異端と孤高は輝きを増す。
投稿: Pan | 2012年1月25日 (水) 11時52分
Panさん、こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。
日中忙しくて、今回はまだレコ芸を読んでません。
ほかの方からもコメントいただいたので、承知しておりましたが、15位はほんとに素晴らしい。
レコ芸歴はやたらと長いですが、日本人作曲家でコレは記憶にありません。
普遍ともいえる、名交響曲の誕生です。
2chの内容はあまり興味ありませんが、そうなのですか・・・。いかにもですが、それも強烈に意識し、評価するゆえの裏返しなのでしょうね。
いやはや、自分で縛ってますが、早く新CDを聴いて記事にしたいです!
投稿: yokochan | 2012年1月25日 (水) 22時12分
こんばんは、ぶらあぼを紹介させて頂きましたAPPAです。
年間ベストディスク、リーダーズ・チョイスの15位は歴史的な快挙ですね。
私の記憶では日本人作曲家作品というより、現代作曲家作品がベスト30に選ばれたことは『レコ芸』36年の歴史上無かったことだと思います。
本当に大事件と言えましょう。
調性感覚がずば抜けて優れた佐村河内守作品集第2弾のシャコンヌ弦楽作品集も恐ろしいまでの才能を見せ付けられます。
特にタイトルにもなっている《無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ》は驚愕です。大バッハのシャコンヌ主題を畏敬の念でオマージュし変奏させていきつつも中盤からは圧倒的な現代手法が正統なシャコンヌと入り乱れていくのですが、流れに全く違和感がない。この技術こそが佐村河内守の世界なのだと唸らされてしまう真の傑作現代シャコンヌです。
弦楽作品集、本当に凄いですよ。
投稿: APPA | 2012年1月27日 (金) 17時49分
APPAさん、こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。
ぶらぼおのご案内、おかげさまでありがとうございました。
リーダースチョイス歴に残る快挙ですね、まさに。
シャコンヌのさわりのみを、ほんの少しの映像で体験したのみですが、香り高いバッハの音楽が徐々に次元を変えてゆくのがちょっとわかりました。
だめですね、みなさまに貴重な視聴記をお聞かせいただきながら、まだ未視聴のわたくしには、100%わかりません。
ショップに行く暇もないもので、ネットでワンクリックすればいいんですが・・・・。
満を持してます。
それにしても、佐村河内作品はスゴイのですね!!
投稿: yokochan | 2012年1月28日 (土) 00時31分
弦楽作品集は僕の宝箱です。
投稿: やす | 2012年2月21日 (火) 18時33分
やすさん、コメントありがとうございます。
シャコンヌのCDは、まだ聴きこみ不足でして、記事も途上です。
早くわたしも、宝のようになるように、日々聴いていきます。
投稿: yokochan | 2012年2月23日 (木) 23時07分
佐村河内守、日本の音楽の歴史を塗り替えましたね!
交響曲第1番HIROSHIMA Amazon音楽総合ランキング第1位
有名ポップスアーティストCDが、無名の、何よりクラシックCDに1位を奪われようとは!
これは、音楽業界初の歴史的大事件です。
投稿: kishimoto | 2012年11月19日 (月) 16時01分
HIROSHIMAを聴く。この方天才ですね。
投稿: イサン | 2012年11月19日 (月) 19時31分
kishimotoさん、コメントどうもありがとうございます。
音楽総合ランキング1位の快挙は、わたくしもわがことのように嬉しいです!
願わくは、表面的なことに終わらず、その音楽の素晴らしさと真実が正当の評価され理解されることですね。
投稿: yokochan | 2012年11月19日 (月) 23時11分
イサンさん、コメントどうもありがとうございます。
テレビでもよくわかりましたが、本当、同感です。
投稿: yokochan | 2012年11月19日 (月) 23時14分
NHKの番組で、佐村河内 守という作曲家の名を知り、
早速、交響曲第1番 HIROSHIMA の CD を申込み
ました。が、在庫切れですぐには入手できませんでした。
私は、クラッシク はもとより、音楽全体が、チョイとつま
み食いする程度の一般人でありますが、
この佐村河内 さんの交響曲第1番を聞いていると、
さながら、ドフトエフスキーのカラマーゾフ兄弟 の
世界に迷い込んだようなここちがしてきます。
魂の揺さぶられる、奥深い宗教性を感じます。
投稿: ヨンルンゼ | 2012年12月 8日 (土) 01時21分
ヨンルンゼさん、こんばんは、コメントありがとうございます。
テレビ放送のあと、品薄となったCDですが、いまは店頭のメインコーナーを飾る人気作となりました。
応援してきて、極めてうれしく存じます。
カラマーゾフの兄弟、かつて読みました。
超長編ですが、中身がぎっしり詰まった作品ですね。
ロシア文学の多くも、そんな風に重厚長大なものが占めてますが、そこに流れる暗さと宗教性、尊厳などは大いに共感できるものです。
佐村河内さんの音楽に感じられたヨンルンゼさんの思いは、わたくしもまったく同感です。
一時の表層的な人気ばかりでなく、彼の音楽の本質をわかっていただきたいと、願っております。
投稿: yokochan | 2012年12月 8日 (土) 23時50分
こんばんは私は初めて守さんのことを今日しりました私も、うつ病とパニック障害と闘っています。病気になって18年つらい毎日でした。守さんは病気をもってるのに強いなぁと思います。18年前私は神戸で震災に合いました!とても寒かった事、街は原爆にあったみたいだった。私は長崎に生まれ被爆者二世です!白血球が異常に高いです、そして疲れやすい。これも原爆のせいかなぁと思います!守さんの曲を今は聴く事が私の望みです。守さん頑張ってくださいゆきは寝ますね!
投稿: 中山亜矢子 | 2013年6月13日 (木) 22時21分
中山亜矢子さん、こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。
本日のNHK放送は簡潔でしたが、中身の濃い内容でした。
佐村河内さんは自らも厳しい境遇にありながら、悲しい人や苦しみの中にいらっしゃる人々と同感することで、素晴らしい音楽を紡ぎだしておられる真実の方です。
お辛いなかですが、是非とも、これから佐村河内さんの音楽を糧にしてお聴きいただきお過ごしください。
そして、佐村河内さんを応援いたしましょう。
その声はこちらからきっと伝わります!
投稿: yokochan | 2013年6月13日 (木) 22時53分
耳鼻科、病院に行くべきです。クラシックを語る資格なし。答えは私大非常勤講師のやっつけ仕事でした。
投稿: | 2014年2月 6日 (木) 17時16分
名無しさん、こんにちは。
歩く成人病と言われるワタクシですから、かかりつけが、ひとつやふたつ増えることは、何の苦もありません。
ご心配、恐れ入ります。
投稿: yokochan | 2014年2月 6日 (木) 22時24分
ついに日本が誇るべき作曲家新垣隆の名前が表舞台に出ました。
私は、新垣隆さんこそが、迷走し混迷する日本クラシック界の変革者だと思っています。
真の天才新垣隆さんをより深くサポートしていくことが、我々音楽を愛する人々の義務ではないでしょうか。
投稿: 新垣隆ファン | 2014年2月 7日 (金) 10時13分
新垣隆ファンさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ご意見に賛同いたします。
ただ、いまは静かに動静を見守りたいと思います。
氏の応援キャンペーンも貼られてますね。
http://www.change.org/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/%E6%A1%90%E6%9C%8B%E5%AD%A6%E5%9C%92%E5%A4%A7%E5%AD%A6-%E6%96%B0%E5%9E%A3%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%AE%E5%87%A6%E5%88%86%E5%8F%96%E6%B6%88%E8%A6%81%E8%AB%8B?share_id=lHFaYyNiBx&utm_campaign=share_button_action_box&utm_medium=facebook&utm_source=share_petition
投稿: yokochan | 2014年2月 8日 (土) 13時51分
こんばんは。度重なる悲しいことに、さぞかしご心痛のこととお察し申し上げます。
もう、一昔ほど前に私もネットの嵐の中に投げ込まれたことがあります。
その件に関しては当事者ではありませんでしたが、あまりの罵詈雑言の応酬に、心が痛みました。
そのとき、こんな歌が心に浮かびました。
人の世のあれこれよそに
薔薇は薔薇
今日も今日とて
咲きにおうかな
私の薔薇は映画でしたが、音楽も同じですよね。
投稿: 聖母の鏡 | 2014年2月 8日 (土) 23時18分
聖母の鏡さん、こんにちは。
ありがとうございます。
心に響きます。
こんなことになろうとは思いもしませんでした。
アバドを思い、静かにしていたいところですが、なかなか許してくれませんね・・・・。
投稿: yokochan | 2014年2月 9日 (日) 21時25分
音楽は、所詮好き嫌いです。「物語」でごてごて飾り立てた音楽が好きな人がいても不思議でないです。私も以前「ヒロシマ」を聴きましたが、にせの「物語」にぴったりのペンキで書いたヘタウマの富士山のような音楽でへきえきしました。「私は苦悩してます」というポーズと「希望の光がさしてきました」というギャグのような見得の切り方。NHKスペシャルで、音楽にいちいちテロップで説明が載っていましたが、まさにそう言う指示書通りに書かれていたので爆笑しました(まあもともと広島とは関係ないんですけどね)芸術ではなく手工芸品として、日常使いで長く聴き続けられるのが良いと思います。(ゲームする時とか)
投稿: ばんがれ | 2014年2月12日 (水) 09時53分
ただ、被災地の母親を亡くした小4の少女を騙してレクイエムとかいう曲を被災学校の講堂で演奏会を行った光景はやはり心が痛みますね。また義手で一生懸命練習している少女と両親を脅したみたり・・・。いくら音楽そのものと人は関係と言っても、作曲しているのは別人で特に心を込めて書いてはいないそうですからねえ・・。笑い話にもなりません。困ったものです。マーラーやショスタコの人気も「物語」も無い曲でも聴いて心を鎮めるしかありません。
投稿: がんばれ | 2014年2月12日 (水) 10時00分
ばんがれ・がんばれさん、コメントどうもありがとうございました。
なんの反応もする気持ちがありませず、いまもその気持ちは変わりありません。
毎日、アバドを聴いて過ごしてますいので、あしからず。
投稿: yokocahan | 2014年2月19日 (水) 21時50分