巡回をしてキジトラ一家のシマに行こうとすると、見覚えのある顔が。
あれは若白サバか…。

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何だか随分小さくなってしまったようにも見える。
聞く所によると去勢で随分おとなしくなったようだが…。

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同じく去勢が済んだ元ミニ1号も、だいぶ距離をとるようになってしまっている。

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若白サバは公園にはなかなか姿を現さなくなったという。
プチサバは特にきにしていないようだ。
しかしこの面構えは父親譲りである。

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元ミニ1号はメインの居場所を公園に移してからはプチサバと絡む事が増えている。

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しかしプチサバ、そんな元ミニ1号が嫌いのようでなかなかの威嚇を見せる。
実際、本気の威嚇をされたら大人の猫もそこまで追い込まずに止めてしまう。

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近辺の女帝の黒猫婆さんもそれを見守る。

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元ミニ1号が公園にきた事で、白サバ(キジ)率がまた上がった。
キジトラ一家は公園から少し距離を置いているか…。

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実際、こんな感じの光景をよく見る事ができる。

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すっかりキジトラの影が薄くなってしまった。
そして、子猫以外の新しい流れ猫がいないのもまた妙な感じがする。



 

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