昨年の大掃除では不用品が10万円に変わりウハウハ以外の何物でもなかったのですが、
今年は昨年以上のペースで出品しているので、ウハウハ以上の何かになりそうです。
こうして、メルカリにひたすら不用品を出し続けていると、
自分が思っているよりも早く、高く売れるものってあるもんですねぇ。
そんなわけで本日は、メルカリで20万円売り上げてわかった
「想像以上に売れるモノ」の特徴をまとめてみました。
とにかく安いもの
最近はやりの使わない生活を目指そうとすると、どう考えてもいらないものってありますよね。
お店のロゴが入ったバンダナとか、企業名が入ったタオルとか。
袋から出していない新品だから捨てるのももったいないし……というものは、最低価格で出品してしまいましょう。
メルカリではタイミングも重要ですが、新品であれば1週間以内には売れる確率が高いです。
過去には「謎の企業名の入ったタオルハンカチ」「謎のロゴの入ったバンダナ」などが、出品からわずか30分で売れました。
自分の中ではどう考えても価値がない……と思っても他の世界では価値があるかもしれません。
ちなみにメルカリの最低価格は300円ですが、送料込みにしないとほぼ売れません。
なので、手数料10%の30円を差し引いた、270円以上送料がかかるものに関しては赤字になってしまうのでご注意ください。
まとめセット
私の妻は某スキンケアメーカーの基礎化粧品を愛用しまくっているのですが、
通販で購入するたびパウチに入った化粧品のサンプルが2〜3個入ってるんですよね。
でも、妻はそのサンプルの本品を購入しているわけなので、使い道に困るわけです。
妻はお気に入りの本品しか使わないし…。
仕方ないから旅行用に使おうと思って、洗面所の引き出しに入れておくと……まあ、年末には30個くらい溜まってるわけなんですよ。
30泊もするほど旅行に行けるほどのブルジョワではありませんし、
そんなに溜めておいても中身がダメになってしまいそうなので、こういうのはまとめて出品してしまいます。
過去には「某スキンケアメーカーのサンプル30点セット」が2,000円近くで売れました。
話題で品薄なもの
これは別にメルカリに限ったことじゃないけど、話題になっているもので、かつ品薄だと本当に即売れることがあります。
以前テレビで「村上春樹」という本が人気で品薄というニュースが流れたので
「いらないから売れたらラッキー」くらいの軽い気持ちで、テレビを見ながら出品しました。
出品ボタンを押した後に「タイトルがイケてないかも……」と思い、修正しようと思ったのですが、できない!
なぜ修正できなかったのかというと、出品ボタンを押した直後にもう売り切れてたんですね。
この時ばかりは「テレビってスゲエーーー!」と思いました。
腐ってもブランド品
ブランド品は定価が高いので、当たり前なのですが中古でもそれなりの値段で売れます。
新品や新作、レア商品がしかるべき値段で売れるのは理解できるのですが、
かなり使い込んだものでも、ブランドタグやロゴが付いていればそれなりの値段で売れてしまいます。
ヤフオクで、大手のブランド買取専門店のアカウントが1円スタートとかやっているのを見ると
「これはお値段つかないですって言って、引き取ったやつなんだろうなぁ……」と、思ったり。
「業者に引き取ってもらうくらいなら、一度でいいからブランド品を出品してみて!」と言おうかと思ったのですが、
そもそも頻繁にブランド品を変えるような人はメルカリで得られる端金なんかいらないんだろうなー……と、しょっぱい気持ちになりました。
ちなみに私が出品しているブランド品の9割は親戚からのおさがり&親からの処分依頼品なので、それもまたしょっぱい気持ちになります。
よくわからないブランド名のワンピースが1万円で売れた時には、自分の無知を恥じましたね。
まとめ
ただ以前と比べて「安くて多けりゃ売れる」というメルカリの魅力はやっぱり薄れてきているのも事実。
今回、新品を結構底値で出しているのですが、以前は3日で売れたものが今は1週間は売れないこともしばしば。
前回の記事でもちょっぴり触れましたが、メルカリは一時期の勢いが落ち着いてきて、
ユーザーにも落ち着いた人が増えてきたことで、売れにくくなっているような気もします。
転売や販売ルートに関してはたくさん手法があるので、
そのことについてもまたまとめておきますので覗いていってくださいねー!
お付き合いありがとうございました。(*´Д`)
