— ぶっだ@はてなブログ (@buddha0123) 2017年4月8日
友人とミュシャ展に行ってきた。
今日はそのことについて書こうと思う。
昼過ぎ、友人との待ち合わせ場所へと向かった。
しかし、私は遅刻してしまった。
私 「すまんな、髪のセットが決まらなくて」
友人 「それが寝癖すら直してない奴の言うことか?」
そして我々は歩きながら様々なことを話し合った。
友 「ぶっだ、最近は運動してる?」
私 「もちろん!
毎日布団の中でじたばたを3セットほどこなしている。
過酷なトレーニングだ」
友 「お前に聞いた俺が馬鹿だった」
その後、はらぺこあおむしの話になった。
友 「子どもの頃、よくはらぺこあおむしを読んだものだ。
久々に読み返したいものだ。
しかし、一体どういう話だったか」
私 「たしか文明崩壊後の終末世界を描いた作品だったと思う。
主人公のあおむしが、餓鬼と化した人類の業を引き受け、
世界に法と秩序を取り戻す・・・そんな話だった気がする」
友 「ああ、そうだった。
あのちっぽけなあおむしが人類の罪を背負う姿には泣けたな」
さて、ミュシャ展を開催している美術館がある場所は、
そう、あの恐ろしき街、六本木だ。
六本木がどんなところかについてはこちらを参照してほしい。
友 「せっかく六本木に来たんだし、六本木ヒルズを見てみよう」
私 「おすすめしないぞ・・・」
我々は六本木ヒルズに近づいた。
友 「うわぁ、殺人ドローンだ!」
私 「キャー!」
2人は案の定、回転ノコギリやショットガンを装備したドローンと遭遇した。
我々は必死で逃げた。
その後も、こん棒を持った不法外国人に追いかけられたり、
ブルジョアに札束で殴られたりと散々だった。
そしてなんとか美術館にたどりついた。