収賄容疑などで逮捕され、ソウル拘置所に収監された韓国の朴槿恵前大統領について、韓国メディアの報道は過熱し、ついに拘置所の食事メニューまで報道した。収監1日目の朝食は食パンにケチャップだったという。
日本海沿岸にもソウルの食品会社が製造した食パンの袋が漂流してきた。製品名「焼いてある食パン」。トースターで焼く必要がないという意味なのか。
ちょっとの手間でも食べる直前に焼いた方が美味しいと思うのだが、韓国人の朝はそんなに忙しいのだろうか。余裕のない経済情勢に陥った朴前大統領の責任は、やはり重い気がする。 (金正太郎)