京都のみなさまへ
井上あさひです。
2年前の春、平野神社と、桜守の佐野藤右衛門さんの桜畑の中継から、
京都での生活が始まりました。
以来、さまざまな機会に、多くの皆様とご一緒させていただきました。
そのひとつひとつが、忘れえぬ大切な思い出です。
歴史の奥行きが深い古都に初めて暮らし、
目に見えないものに思いをはせる尊さ、
豊かさを学ばせて頂きました。
おいしいものもたくさんありました。
仕事に疲れたときに食べた”ぜんざい”、
そして、マンションの近く、錦市場でお正月に買った”すぐき”も忘れられませ
ん。
京都の皆様を心に刻み、これからもニュースや番組をお届けしていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
2017年3月 井上あさひ
【皆さん おおきに!】
人生は、不思議な旅だと思います。その旅の途中。。
5年前、京都放送局とのご縁が結ばれました。
3月31日で、丸5年。
取材を通して、多くのすてきな方たちと出会うことができました。
あの方。この方。次々に顔が浮かびます。
きのう辺りから、目が潤みっぱなしです。
京都で仕事をする中で、大好きになったことばがあります。
『おおきに』
皆さんから頂いたいくつもの『おおきに』が、
いま、私の心の中でシャワーのように降り注いでいます。
名古屋出身の私は「ありがとう」の代わりに、
『おおきに』の言葉を使うことをずっと照れくさく思っていました。
でも、きょうは言わせてください。
“京いちにち”を見てくださり、『おおきに』
取材を通して出会ってくださり、『おおきに』
「いつも見てるよ〜」と声をかけてくださり、『おおきに』
私が卒業のあいさつをしてから多くのメッセージを届けてくださり、『おおきに』
特に取り柄のない私をきょうまで応援してくださり、『おおきに』
書いていたら、涙が止まりません(笑)
「こんばんは、ニュース630 京いちにちです」と、
今日までキャスターを勤め上げることができました。
皆さんのおかげです。
万感込めて『おおきに〜!!』
この思いが、皆さんにどうか届きますように。
心から、ありがとうございました。
2017年3月 小野田真由美
京都の皆様へ お礼のことば
「京いちにち」キャスターとして、
全国・全世界から注目される京都の最新ニュースをお伝えする毎日は、
私にとってとても刺激的で心を揺さぶられるものでした。
そして、「京のええとこ連れてって」のロケでは、
京都のすべての市町村をまわらせていただき、
地元の方とお話ししてきた全てが私の財産になりました。
北部の漁師さんから南部のお茶農家の方まで、この仕事をしていなければ
お話しできなかったであろう大勢の府民の皆さんにお会いでき、
今振り返ると「本当に幸せな毎日だったなぁ」と感じます。
京都の街中を歩いている時も、海や山でロケをしているときも、
視聴者の皆さんに「いつも京いちにち見てるよ!」と声をかけていただいてきました。
そのたびに、こんなに大勢の方が「京いちにち」を愛してくださっているのかと、
驚きと感謝で胸がいっぱいでした。
中には、番組を見て応援のお便りをくださる方もいらっしゃって、
京都の視聴者の皆さんのお心遣い、温かさに感動しました。
皆さんの支えがなければ、今の私はありません。
この場をお借りして、お礼申し上げます。
4月からも、京都の皆さんとのご縁&学ばせていただいたことを大切に、
日々を歩んでいきたいと思います。これからも温かく見守っていただけますとうれしいです。
そして、もしどこかで出会うことがありましたら、ぜひぜひ!お声かけくださいね!
「京いちにちトーク」で盛り上がれるのを楽しみにしております!
2017年3月 去来川奈央