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久保、大人の対応「いつも通り自分のボクシングを貫き通すだけ」

記者の質問に答えるネオマール・セルメニョ=大阪市内のホテル(撮影・高部洋祐)
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 「ボクシング・WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(9日、エディオンアリーナ大阪)

 調印式が7日、大阪市内のホテルで行われた。世界初挑戦の久保隼(真正)は冷静沈着だった。セルメニョが次戦の相手に亀田を指名しても「僕には関係ない」と大人の対応。久保が奪冠に成功した場合、次戦は指名試合が基本線となり、同ジムの山下会長も『久保VS亀田』の実現には否定的だった。

 「いつも通り自分のボクシングを貫き通すだけ」と静かに闘志を燃やした久保。昨年引退したジムの先輩、長谷川穂積氏の後継者となるべく、王者の過信を打ち砕く。

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