セキュリティや情報流出を防ぐためにソフトやサービスの利用が制限されています。インターネットへの接続は外注ソフトでいつの間にか防がれていて、ログも取られているようです。情報システム部の人たちがニヤニヤしながら誰がどこにつなごうとしてブロックされてたと話していました。
ソフトもインストールできません。管理者権限は情報システム部の人たちが持っているので、ポータブル版のソフトを入れたとしてもバレます。
私はいわゆる社内SEという立場で社内用のWebサイトを作っているのですが、エディタがインストール出来ないのでWordで作っています。メモ帳ですとLFが認識できずに一行になってしまうので。PHPのコードもWordで書きます。PHPの実行環境(コンソール)は使えません。なので、社内サイトの本番ディレクトリ配下にPHPのコードを直接おいて、それをブラウザで読み込みリロードしながら作っていきます。
社内に外注で設置したWindowsサーバがありますが、リモート接続やログインの権限はありません。
ソフトのインストールやクラウドサービスの利用などの提案をしても、「何か言い出すとみんな言い出して、全部調べて答えなければいけない(だから認められない)」と言われて、使える可能性は低いです。その割には社外へのウェブサイト制作やサーバはやはり外注しており、「それじゃあその外注はセキュリティ的にどうなのですか」と聞いたところ、「契約があるから問題ない」との答えでした。
他の会社は千差万別だね。 情報システム部すらない会社は、昼間なにしようがログすら残らないところも多いよ。