延々とノートPCの話題を書いていた昨今。
結局のところ、琴線に触れるのは「CPUはそこそこでいいのでメモリー4G積んでる機種」なんですよね。
んで実際 非力CPUながらメモリーは4Gだとどんなもんだろ?体験してみてぇ!って思ってたわけですが。
実はすごく近くに体験できる機種があったというお話♪
使ってなかったタブレット
以前GearBestさんから提供していただいた2in1タブレットのonda obook20
キーボードがとてつもなく使いにくい代物だったのですっかり部屋の隅で放置されてたわけですが・・・・。
実はこれ、メモリー4GB積んでてCPUはCherry Trail Z8300のATOM。
これ使えば世間のメモリ4GのATOM機に近い環境試せるんじゃねぇ?
ということで、純正のキーボードとタッチパッドが凄まじく使えない子なので、家にある余り物を利用して「使えるWindows機」にするべく動き始めたとまじぃでありましたw
第一形態
どうせならせっかくの小型タブレットなので、スマートにいきたい!
ということで、余っているBluetoothマウスとキーボードをチョイス。
当たり前の事ですが「なんの問題もなく認識」します。
(中華製だと普通な事が普通にできただけでなぜか感動するパターンw)
全部接続完了した最終形態がこちら。
(週間アスキーのライブ配信が映っているのは気にしないでください。つばさちゃん今日も美しい(ぉぃ))
特に接続状態なんかも問題なく、普通に使えてますねぇ。
我が家のEeeBook (X205TA)だと、複数タブを開くと結構もたつく事が多いのですが、4Gメモリーの効能なのか、結構な数のタブを開いてもそれほどモタツキません。
逆に「リアルタイムプレビューを見ながらブログを書く」みたいな、メモリーよりもCPU処理が必要な場面では X205TA同様もたついて来ます。
総合すると「2Gメモリー機のようにタブの数を気にしながら運用しなくてもそこそこ行ける」んで、使用上のストレスはかなり減る印象ですね。
打ちにくいんじゃー!!
と ATOM+4Gメモリーは意外に快適~ってお話だったんですが、上の写真を見てもらうとわかるとおり、このBluetoothキーボード、結構キー配列が特殊。
特にエンターキーが妙に下側にあるので、エンター押したつもりが「^」が入力されちゃってすごくストレスなんですよねぇ(涙
せっかく純正キーボードのストレスから開放されたと思ったら、また打ちにくいんかいと・・・。
でもBluetoothキーボードなんてこれしか持ってないし・・・・。
困ったときのLogicool
ということで次に用意したのがこちら
- ロジクールのキーボード K275
- 同じくロジクールのマウス M185
- ロジクール製品を6台までワイヤレス接続可能な UNIFYINGレシーバー
- マイクロUSB~標準USB 変換ケーブル
(どんだけ周辺機器余っとるねんうち・・・)
こいつをこんな風に接続します。
せっかくのワイヤレスキーボード&マウスなのに、尻尾のように飛び出たレシーバー部分が、スマートさを帳消しにしてくれてて哀愁が漂いますw
おまけにせっかく10インチというコンパクトなタブレットPCなのに、キーボードの幅が1.5倍くらいあるおかげで、マウスの置き場が確保できません(笑)
でも、現在この構成でこの記事を書いていますが、打ちやすさは、さっきまでとは雲泥の差。
入力環境がまともになると、逆に処理の遅さとかがわかりやすくなったりするわけですが、「ブログなどの文章を書く」とか「ブラウザでサイト巡りや動画閲覧」くらいの用途であれば、目立ったもたつきもなく、普通に使えます。
まとめ
ということで、今までATOM+2G環境のEeeBookで感じていた「処理能力不足」の半分くらいはメモリー不足が原因だったようでございます。
もちろん動画編集やエンコードなどの重作業にはまったく向いてないわけですが、一般的な軽作業であればATOM+4G機であれば意外にこなせてしまうんだなーと言う結論にいたりました。
そうなると・・・CPUが1ランク上で4Gメモリーなこの機種が、うちのサブ機になる可能性がさらにアップしたなぁ。
来月の収益入ったら買っちゃおうかしらw