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【芸能・社会】

市村正親「8役なのにギャラ1人分」 男女演じ分け苦心

2017年4月7日 紙面から

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 俳優の市村正親(68)が6日、東京・有楽町の日生劇場で主演ミュージカル「紳士のための愛と殺人の手引き」(8日〜30日)の記者会見に出席した。

 2014年にトニー賞作品賞など4冠を獲得した作品が日本初上陸。爵位継承8番目の男が上位の邪魔者を次々と排除していくドタバタコメディー。

 市村は1人8役で8回殺される男女を演じ分ける。最短32秒という早着替えも見どころだが、稽古でも相当苦労した様子で「女役なのにヒゲが生えてるとかないように」と気を引き締めた。

 8番目の男はウエンツ瑛士(31)と柿澤勇人(29)がWキャストで演じる。市村は「ダブルは気が楽だよ。8役なのにギャラが1人分で…」と愚痴って笑いを誘っていた。

 

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