よく、アーシング健康法について平気で間違った使用方法の紹介や、アーシンググッズなどをよく見かけます。
家庭用の2口コンセントのアース側からアーシングしても
本物のアーシングにはなりません!!
まず、本物のアーシングとは、
「大地と繋がり、地球の自由電子を身体に取り込む」
という概念があります。
超長波や低電力でない限り、交流は私たちの身体には合いません。交流(AC)を含む人間が作り出すほかの環境電磁界は、さまざまなストレスに関係した反応と病気を引き起こす恐れがある要因として研究されています。
こちらの340~355ページに詳しく説明してありますので参考にしてください。
家庭のコンセントは交流電源です。交流電源は人には合わないということです。
電気というのは非常にややこしく、難しいので、アーシングする為に、私も含め、素人でもわかるように、2口コンセントのアース側というのは、アーシングにならない説明はこういう事だと思いますのですごく簡単にします。
まず、素人の私たちはアースとは大地とつながるものとしか知りませんが、電気業界ではそれだけではなく、何種類もアースがあります。「アース」と言わず、「接地」ともいいます。
上の図のように、そのなかの2口コンセントでのアースは、電柱の箱のようなもの(トランスまたは変圧器と呼ぶ)に繋がっていて、アース線と呼ばず、中性線と呼ぶものになります。
黒線・赤線=プラス
白線=マイナス(中性線)
その中性線はトランスでアースしています。そのトランスは地面とは繋がっていますが、そのトランスは周りの各家庭からも繋がっていて、その各家庭のテレビ、パソコン、電子レンジなどあらゆる電化製品と繋がっているのでそれらの電化製品からの電磁波などが混ざっていています。これが交流の環境電磁界になるということです。この中には地球の電子以上に他の周辺の家で使われている電化製品の電磁波をたくさん取り込んでしまう為、身体から静電気は放出できますが、本来のアーシングにはなりません。
ではなぜ、身体の静電気は放出されるのか?
なぜ、体内電圧は下がるのか?
電気の専門家からみると、2口コンセントのアース側からアースをとるというのは危険でもあり、全く違うものなので意味がないといいます。
アーシング本にも、
中性線にアースを接続しては絶対ダメです。もし接続すれば電源線から負荷を通じて中性線に流れる電流(負荷電流)がアースを接続したところから分流して漏電電流にます。当然漏電ブレーカーは落ちます。
と、このように書かれています。
非常に大まかで簡単な説明にはなりますが、上の図のように電気は行って帰ってきて±0になります。
上の図のように、この円の中に2口コンセントのアース側からアースをとると、電気回路図がおかしくなり、この円の中の±がおかしくなります。
元の電力会社で漏電と判断され電気が止まったりするということですが、実際人の静電気の量は微量なので、どれくらいで止まるかはわかりませんが、10人位でも止まる事はありませんが、そのような危険性があるということも理解しておいてください。
それに変えて、家庭用の専用アースは、各家ごとに地面に銅版が埋めてありそこに繋がっているので大地と繋がり地表の電子を取り込むことが出来るのです。
間違った使用方法をしている方がたくさんいます。それはアーシングではなく、電磁波対策になっています。
せっかく手軽にできる最強の健康法なので、正しくおこないましょう!!
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