実は!高価な身体電位測定器なんて使わなくても格安テスターでも精度の保障はできませんが、身体の静電気が測れるんです!
身体の静電気は、身体電圧、身体電位、人体電圧、人体電位、体内電位、体内電圧、体内酸化度、体内静電気・・・など色々な呼び方をしています。
私もどれが正しいのかぜんぜんわかりません。
一つわかるのは身体の静電気を電磁波と勘違いしている人もいますが、電磁波は身体に溜まりませんので、電磁波ではありませんよ。
ここでは身体の静電気の事をアーシングマットのお話なので、本家本元のアーシングジャパンさんが、身体電圧と呼んでいるので以下、身体電圧と呼びます。
さて、本題に戻ります。
アーシングするにあたってやはり知りたいのは自分の身体電圧。
アーシングマットを使って本当に身体電圧が下がっているのか?
これを数字で実感することはとても大事です。
実際に身体電圧を測って、「あっ、下がってる♪」と自分で目にみて、そして体で感じることによって効果は上がります。
身体電圧を測るには、身体電圧測定器という専用の身体電圧を計るものが売っています。
が、、、お値段が2万弱~3万円ほど!!
もっと専門のものは10万とかします!!
これはアーシングジャパンさんで出している専用テスター
こちらは身体電位測定器
「そんなの高くて買えないよ!!」
という方、ご安心ください!精度の保障はできませんが、実は身体電圧測定器という専用の身体の静電気を計るものはデジタルマルチメーター(デジタルテスター)みたいものであることが判明!!
しかもお値段2000円~4000円も程で買えます。
デジタルマルチメーターでもなんでも言い訳ではないんです。0.000まで計れるテスターを選びます。あとはとにかく専門知識がないので手動レンジ、オートレンジと言う計るときに小数点の位置を設定するのですが、手動レンジだとよくわからないので、オートレンジという小数点の位置をオートで動かしてくれるものがいいと思います。
あとは精度的な確度というのがあるのですが、ややこしすぎるので気にしないでください。
最近のデジタルマルチメーターは安いものでもそれなりに精度はいいのでとりあえず身体電圧を計ってみたいという場合にちょうどいいですね。
私も使っている、amazonで1500円~1800円位で売っているこれは安くてポケットサイズで持ち運びにもいいですね!
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電池は付属してないのでLR44ボタン電池を100均などで買ってきてくださいね!
他にもたくさんありますが、こちらは結構大きいですが3000円位で画面も大きく、ポケットサイズより少し精度がいいですね。こちらは電池付きでした。
余談ですが、amazonの評価で違う商品が届いたという事が書いてあり、恐る恐る注文したのですが、届いた商品が一つ前の型??空けてみると中身は注文したものでした!箱と中身が違う!!さすが中国製!!ということもありました!
実際どちらで測定してもそんなに変わりありませんでした。
それでは、ポケットサイズのテスターで身体電圧の計り方をご紹介します。
①まず、テスターの電源を「V」のところに回してあわせます。
他のデジタルマルチメーターでも「V」に合わせて計ります。
②次に電流を測るので、「SELECT」ボタンを1回おすと、液晶の数字の左の小さい「DC」が「AC」に変わります。
これでテスターの設定はOK!
あとはテスターの黒い方をアースに、赤い方を指で掴み、身体電位が測定できます。
アーシングマットに乗ったときの身体電位も計らないと意味ないので、下の写真のようにミノムシクリップでテスターの黒い方を挟んでしまいます。
※本来はアーシングマットが繋がっているアースではなく、別のアースとテスターを繋げるんですがこの方法でもとりあえず測定できます。
あとはこのままアーシングマットに乗れば、アーシングされているのがわかりますね!
乗っていると少し下がってきたりもします。
ドイツ建築生物学協会の電磁波ガイドラインSBM2008というものによると、
問題ない体内電圧数値は0.01V以下
少し問題があるのが0.01~0.1V
(これは過敏な人の場合、なんらかの症状が出ることもある程度の電位とされています)
かなり問題あり0.1~1V
重症1V~
とありますが、私がアーシングマットにのる前は1.231V
重症??
アーシングしたら0.012Vになりましたが、
重症かどうかはわかりませんが(笑)、測定する場所や条件で数値が全然変わってきます。
実際正直なところ写真では0.012Vに下がりましたが撮影なのでちゃんと下がったところを撮影しないといけないので自宅や事務所など色々なばしょで測定して撮影しました。
場所によってはアーシング前は2V~3Vでアーシングしても0.1~0.6Vまでしか下がらなかったり、アーシング前1Vでも0.4~0.6Vまでしか下がらない事もありました。
これはマットを使わずに外で直接地面に触れても下がらないときは下がりませんでした。
これはなぜだかわかりませんが、座ってアーシングマットに足を乗せるだけより、立って乗っかった方が身体の静電気が放電しやすくなるのか?数値が下がることもあります。
今のところ一番条件がよくてマットに立ち「0.003V」が一番数値が低くなりました。
実は冬など、寒いときは薄めの靴下を履いたままでも数値は裸足よりは下がりませんが、アーシングできます。
下の写真はハンカチですが、ほらね!(これも条件がよかった場所での測定です)
ドイツ建築生物学協会の電磁波ガイドラインSBM2008の基準はよくわかりませんが、アーシングして測定値が下がり、1V以下であれば実際は微量です。
アーシングの本来の目的は電磁波対策の静電気放出だけではなく、大地と繋がり地球の電子を身体に取込むことなので、正しくアーシングマットを繋げて数値が下がればアーシングされているという事なのでそこまで気にする必要はないかな?!
測定についていろいろ判り次第更新していきますのでたまにチェックしてみてくださいね!
いろいろな場所で計ってみると面白いので試してみてくださいね!
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