菅官房長官「黄大統領代行と長嶺大使の面会『格の問題』ない…日程を調整中」

菅官房長官「黄大統領代行と長嶺大使の面会『格の問題』ない…日程を調整中」

2017年04月06日16時46分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  菅義偉官房長官は長嶺安政駐韓日本大使が黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行を表敬訪問することが格に合わないという一部の指摘に反論した。

  産経新聞など日本のメディアによると、菅義偉官房長官は6日記者会見で「格が合わない」という指摘に対して「朴槿恵前大統領にも表敬したことがあり、そういうことはない」と明らかにした。また、長嶺大使と黄大統領権限代行との面会日程に対しては「現在調整中」と伝えた。

  これに先立ち、韓国メディアは韓国の現職首脳と大使が面会するのは格が合わないと報じたことがある。

  日本政府は昨年末、慰安婦被害者を象徴する少女像が釜山(プサン)総領事館の前に設置されたことを受け、対抗措置として今年1月9日に長嶺駐韓日本大使と森本釜山総領事を「一時帰国」させ、今月4日に韓国に帰任させた。
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