鎌倉五山第一位、建長寺です~~~
先日、鎌倉へ行きました。いろいろあって、一番最初に建長寺へ参拝することにしたんです。鎌倉なんてすっごく久しぶり、かなりわくわくだぜ
鎌倉のお寺に来るのは、中学生のときのフィールドワーク以来で、完全に記憶がないので、初めて来た感じがする
- 鎌倉五山第一位、建長寺です~~~
- 建長寺は「けんちん汁」のお寺と覚えましょう(諸説あり)
- 総門から参拝しよう
- 御朱印をもらう人は総門くぐって左側の朱印所で先に御朱印帳を預けておくこと
- のどかだ…
- こちらが建長寺の三門!重要文化財
- 梵鐘は国宝です
- ご本尊はこちらの仏殿の中
- 法堂
- 方丈の奥の庭園を眺めようぜ
- ここでは建長寺座禅会をやってる
- 入口でお願いしていた御朱印帳を忘れずに受け取る
- 建長寺の御朱印はこれ!
▲綺麗に咲いていました
建長寺は「けんちん汁」のお寺と覚えましょう(諸説あり)
「けんちん汁」ってありますよね。漢字で書くと「
建長寺の縁起
建長寺は、鎌倉時代に北条時頼が建立したお寺です。今から、765年くらい前に建てられたもの(!)
総門から参拝しよう
こちらは
まずはこの門をくぐるぞ
門を入ってすぐ右手に受付があるので、そちらで300円を支払い、拝観券を受け取りました。
建長寺の入山料・拝観料
- 大人:300円
- 小中学生:100円
御朱印をもらう人は総門くぐって左側の朱印所で先に御朱印帳を預けておくこと
見学している間に書いておいてくれるシステムです。朱印所は、総門を入ってすぐ左側のところにある。先ほどの拝観券受付の真向いにあるよ。
新しい御朱印帳1冊と、それに御朱印も書いていただけるようにお願いしてから、見学をスタートしました。初穂料は御朱印帳を受け取るときに収めることになってます。
建長寺の御朱印帳はどんなもの?
青とピンクの2色あります。初穂料は1200円(朱印代別)
かわいい~!っていう感じとは違って、落ち着いた渋いタイプですね。
「天下禅林」とは?意味は?
「人材を広く天下に求め育成する禅寺」という意味です。建長寺は、日本で一番古い禅寺なんですけど、それを象徴する言葉です。
西外門の額に掲げられている言葉なんですね、実は。この写真、
額がちょうどぴったり見えないんですけどねwwこれしか西外門の写真なかったのw赤い丸で囲ったところらへんに書いてあるはず。
のどかだ…
こちらが建長寺の三門!重要文化財
三門とは、三
三解脱門って呼ばれる意味は、この下をくぐることで執着から解き放たれてきれいな心になってくださいね、というところにあります。
ちなみに私の心は全然綺麗になってn…(以下自粛) 修行が足りませんね。おほほほほほほほ
梵鐘は国宝です
重さ2.7トン…
ご本尊はこちらの仏殿の中
三門からまっすぐ進むと、仏殿があります。本尊が安置されています。
都内にある増上寺から移築されたものらしい。
本尊の地蔵菩薩…合掌。
法堂
法堂 とは、住職が仏に代わって須弥壇上で説法するためのお堂で…す。本来、仏像は祀りませんが、今は千手観音菩薩を祀っています。文化11年に再建され、木造建築では関東最大のものです。
ー建長寺リーフレットより引用
千手観音菩薩
木造建築物としては関東最大級
法堂を横から見てみました。
方丈の奥の庭園を眺めようぜ
法堂のもっと奥に、龍王殿(方丈) があります。そのさらに後ろに庭園があるので、見学してみることに。
ここから入れます。料金はかかりません、無料です。
方丈(龍王殿)
方丈とは、本来住持が居住する場所です。現在は、法要、座禅、研修の場所として使われています。
ー建長寺リーフレットより引用
こちらが庭園です。和むなぁ…
ここでは建長寺座禅会をやってる
方丈では、毎週金曜・土曜の夕方に座禅会が開催されています。座禅って経験ないんですけど、一度はやってみたいなぁ(笑)
- 開催曜日:毎週金曜日・土曜日
- 開催時間:17:00~18:00頃
- 料金:入山料の300円だけ(たぶん)
- 事前申込:不要
さあ…そろそろ帰りましょうか。
入口でお願いしていた御朱印帳を忘れずに受け取る
青を選びました。そういえば、こういう渋い系は初めてかも
私が頂いた建長寺の御朱印帳はこちらです
建長寺の御朱印はこれ!
左が、通常頂ける御朱印です。右は、建長寺でさっきの御朱印帳を購入すると、一番最初のページに元々書いてあるものです。
建長寺の御朱印の値段
初穂料:300円
以上、建長寺でした。
鎌倉駅スタンプ3月は建長寺だった
鎌倉駅には、改札出たところに駅スタンプが置いてあります。毎月変わるんですけど、参拝した3月は、ちょうど建長寺でした。
おしまい。