タレントのヒロミ（５２）が７日、ＴＢＳ系の「中居正広のキンスマ」に出演し、自身が約１０年もの間テレビ出演から遠ざかり、復帰に当たっては元ＳＭＡＰの中居正広（４４）の後押しがあったことを明かした。

　番組のエンディングでヒロミは「彼には本当に感謝してます」と中居を見やった。「休んでいる間、たまーにテレビに呼ばれることはあったんです」とし、隣に座った大竹しのぶを見て「大変申し訳ないんですけどさんまさんの番組に」と大竹の元夫・明石家さんまの番組「さんまのまんま」に出演したことを述べた。

　同番組がオンエアされているときに中居から電話があった。中居は以下のようにヒロミに告げた。

　「今見てます。すごく面白いです。テレビに全然出てないのにさんまさんと面白く会話できて、もういいんじゃないですか。いい加減、もう出てもいいんじゃないですか。後輩の僕が言うのもなんですけど、出ないとか言ってないで、もういいんじゃないですか」

　中居はそう言ってヒロミにそろそろ芸能界に戻るべきだと促したという。ヒロミは「彼はそうやって、ちょこちょこちょこちょこ…」と連絡をくれたことを感謝。

　中居は「いやいや、本当にしつこく。一緒にお仕事させてもらいたいって思ってましたから」と述べた。