日本人は他の国と比べても自分に自信がないと感じている人が多いです。
内閣府の調査でも「今の自分に満足しているか」というアンケートに対して、イエスと答えたのは半分以下の45.8%でした。
自信がないから恋愛ができない。
自信がないから仕事を辞めたい。
自信がないから夢にチャレンジできない。
今この記事を読んでいるあなたも、このような理由で自分に自信が持てないことを悩んでいるかもしれませんね。
でもなぜ自分に自信が持てないのでしょうか。
ここではあなたが自分に自信が持てない理由を一緒に考え、自分が大好きになれるようにお手伝いします。
自分に 自信が持てない理由
自分に自信が持てないのには、色々理由があると思います。
まずはその理由を一緒に考えてみましょう。
他人の目が気になる
自分に自信のない人は、極端に人からの評価を気にする傾向があります。
「変な人と思われないかな」
「失敗して笑われたりしないかな」
「こんな事したら嫌われるかも」
ということばかり気にしていませんか?
相手からどう見られるかを気にするあまり、どんどん身動きが取れなくなってしまっているという人もいるでしょう。
ネガティブなことばかり考えてしまう
先のこと先のことを考えすぎてしまい、怖くて一歩が踏み出せないという方もいるでしょう。
そのような人の場合99%上手くいく場面でも、残り1%の恐怖の方が勝ってしまいます。
心理学で「損失回避の法則」というものがあり、人は利益より損失の方が強く印象に残ると考えられています。
例えば10000円を貰った時の嬉しい気持ちと、10000円を失くした時のショックとどちらが印象に残るか想像してみてください。
おろらくほとんどの人が10000円を失くしたショックの方が大きいと答えたと思います。
10000円という金額は同じであっても、損失の方が人に与えるインパクトは大きいのです。
このように人はリスクの方をより大きくとらえる傾向があり、リスクを避けたいと考えるのは人間としてごく自然なことです。
しかし自分に自信が持てない人は、極端にリスクに対する恐怖心が強いといえます。
自分を信じることができていない
自分の可能性に自分でフタをしてしまっていませんか?
自分に自信が持てない人は自分の欠点ばかり気にしてしまい
「自分にできる訳がない」
「あの人と私は違うんだ」
と、挑戦する前から自分にはできないと決めつけてしまっている場合も多いです。
やはり行動しないと何事もできるようにはなりません。
失敗なんて怖くない!
前章では自分に自信が持てない理由として3つ挙げました。
これら3つの理由には「失敗に対する恐怖」と「自意識」が深く関係しています。
あなたは自分の理想とする自分がいて、そこからはみ出ることを「失敗」だと思っていませんか?
他の人の目が気になるのは、理想とする自分のイメージが壊れたら嫌だと思っているから。
「自分にはできない」と思って一歩踏み出せないのは、失敗している自分が受け入れられないから。
このように自分のイメージが壊れることへの恐怖心が、あなたの自信が持てない本当の理由ともいえるでしょう。
また子どもの頃から「失敗=悪いこと」と教えられてきた人も、失敗を極度に怖がる傾向があります。
親から
「だからダメって言ったでしょ。」
「後悔しても知らないよ。」
そのような言葉を聞かされているうちに、チャレンジすること、そして失敗すること自体が「悪いこと」と刷り込まれている場合があります。
特に親が過保護な場合に多いといえます。
しかし失敗って別に「悪」ではありません。
また「失敗」は何を持って「失敗」というのでしょうか。
大事なのは失敗から何かを学ぶこと、そして何か学びを得られたらそれはもう失敗ではありません。
トーマス・エジソンの言葉で
「私は失敗したことがない。ただ1万通りの上手くいかない方法を見つけただけだ」というものがあります。
まさにその通りで上手くいかなったことがあったとしても、そこから学びを得ることができたらそれは失敗ではなく成功です。
なので極度に失敗を恐れる必要はありません。
ましてやあなたの理想とする姿からはみ出たって、何の損害もありません。
借金を抱える訳でもなければ、命がなくなるわけでもない。
きっと明日も同じ朝を迎えるでしょう。
そして他人はあなたが思うほど、あなたを見ていません。
例えあなたを「変わっているな。」と思ったとしても、次の日には忘れているでしょう。
そう考えると失敗なんて怖くないと思いませんか?
まずはあなた自身の思う「失敗」の定義を修正しましょう。
自分に自信が持てるようになる3つの方法
先程の説明で「失敗」に対する恐怖心は少しやわらいだでしょうか?
失敗は悪いことではないし、怖いことでもないと知って頂けたと思うので、今から実際に自分に自信を持てるようになるための具体的な方法についてお話しします。
背筋を伸ばす
自分に自信のない人は自然と猫背になりやすく、姿勢からして自信がなさそうに見えてしまっています。
心と姿勢って想像している以上に連動しているんですよ。
なので逆転の発想で姿勢を正すように意識してみましょう。
すると自然と自分に自信が出てきます。
ウソだと思った方、一度椅子に深く腰掛けてふん反りながら「自信出ないなー。」と言ってみて下さい。
きっと心を込めて言えないと思います(笑)
このように姿勢を変えるだけで心の入り方が変わってきます。
急に堂々とするのは難しいと思うので、少しずつ背筋を正すところから意識してみましょう。
それだけでも、少し気持ちが前向きになります。
人の見えない所で努力する
自分に自信を持ちたいなら努力は必要です。
特に試験や仕事は努力なくしてできるようにはなりませんし、できるようにならなければ自信もつきません。
努力してすぐに結果に結びつかなかったとしても、努力するという行為だけでも自信が出てきます。
ここで私の看護学校時代の友人の話をします。
私の友人は本当に本当に勉強ができなくて、国家試験の半年前まで模試の結果からして合格できるような成績ではありませんでした。
そこで最後の半年間、狂ったように勉強しました。
先生達も必死にサポートしていました。
休み時間も校長室に軟禁状態で勉強させられていましたからね(笑)
だけどなかなか成績は伸びず、最後の模試も合格ラインには達することができませんでした。
本人も完全に自信をなくしていました。
そしてそのまま国家試験前日を迎えます。
結果的には合格し晴れて看護師になれたのですが、その友人は当時を振り返ってこう言っていました。
「最後の模試で合格ライン達しなかった時は本当に焦った。ホンマに落ちる気しかせんかったもん。でも試験の前日にあるものに気付いてん。この半年間で解いたプリントが段ボール2箱分になっててさぁ。なんかこれを見たら「これだけやったんや。」って思えて、そしたらなんの根拠ないけど自信が出て試験にのぞめたんよ。」
友人のように、目に見えた形で結果が出ていなくても努力してきたプロセスが自信にもつながることがあります。
なので最初から「失敗したらどうしよう」とか「私にはできない」と決めつけるのではなく、できることをコツコツと積み重ねることからはじめてみましょう。
そうすることで自然と自信がついてきます。
上手くいっている自分をイメージする
あなたはこの言葉をご存知ですか?
信念が変われば、思考も変わる
思考が変われば、言葉も変わる
言葉が変われば、行動も変わる
行動が変われば、習慣も変わる
習慣が変われば、人格も変わる
人格が変われば、運命も変わる
これはガンジーの言葉です。
この言葉は本当に理にかなっていて、考え方を変えるだけで普段口にする言葉は変わります。
そして自然と行動まで変わります。
今のあなたは「失敗するのが怖い」という思いから、何かあると「でも」「だって」「ムリ」という言葉を口にしてしまっていませんか?
そして何も行動を起こせないでいると思います。
ここで自分が上手くいっている姿をイメージしてみましょう。
そうするとその姿に近づくためにはどうしたら良いかという考え方ができるようになります。
そして考え方が変わってくると、今度は「とりあえずやってみよう。」「やってみないと分らない」といった発言が出てくるようになり、そして行動までも変わるはずです。
行動が変わればもちろん結果も大きく変わります。
以前、ビジネスで成功している方にお会いした際、その方も「毎晩、寝る前に自分が上手くいっている姿を想像するのを習慣にしてます。」とおっしゃっていました。
そして自分の成功する姿を想像することは本当に大切だと教えてくれました。
あなたも自信がない時こそ、上手くいっている自分をイメージしてみましょう。
さいごに
自分に自信がない。
ただそれだけで、恋愛も仕事も夢もチャレンジできないなんてもったいない!
たった一度の人生です。
本日お伝えした3つの方法を、あなたのできることからで良いので一つずつ取り入れてみましょう。
そうすると自然と自分に自信が持てるようになりますよ!
合わせてお読みください。