早いもので「MacBook Proの跡継ぎとして買うPCを選ぶ記事」も第三弾。
後継機に求める条件などを書き連ねた第一弾記事
www.toma-g.net
価格コムで調査して、いわゆるメーカー品の中で良さげなものを列挙した第二弾記事
www.toma-g.net
上記2記事で様々なノートPCをチョイスしてきたわけですが条件に合致するPCはそれなりに高価ですし、といって価格を抑えると性能面で妥協しなければならず、正直言って「この機種ならMacBookの後に買っても後悔しなさそう」というドンズバ機種に出会ってないんですよねぇ(涙
ということで第三弾の今回の記事ではBTO系ショップのノートパソコンを物色してみたいと思います。
BTOというのは「Build To Order」の略で、受注生産の事。
市販品と違って、ある程度自由な選定ができるので、
- そこそこ軽くて
- 軽作業ならノーストレスな処理能力
- あまり高くない
という条件に合った物がみつかるかもしれません
ということで、各ショップを見てみましょう~♪
注)完成品として売られていて構成変更不可の場合もありますので、詳細はリンク先でご確認ください。
TSUKUMO eX.computer
eX.computer note N1502Kシリーズ N1502K-520/T
- 15.6型フルHD ノングレア液晶ディスプレイ(LEDバックライト)
- インテル® Core™ i5-7200U プロセッサー
- インテル® HD グラフィックス 620
- PC3-12800 DDR3L SODIMM 8GB (4GBx2)
- 275GB SSD (M.2 SATA接続)
- Windows 10 Home
税別 ¥74,800
CPU&メモリー周りはほぼMacBook Proと同等なので、日常作業ではほとんどストレスを感じることは無いスペック。
詳しい使用レビュー記事も上がっていますので興味のある方は下記記事へ。
コスパ良好! 6万円台でフルHD&Core i5&SSD&DVDの使える15.6型ノート「N1501K-520/T」 (1) 6万円台(税別)で買える15.6型の完成品ノートPC | マイナビニュース
持ち運ぶにはちょっと大きすぎ&重すぎですが、据え置きノートパソコンとしてはコスパ十分な機種。
メーカー製軽量ノートの様に「あとからの拡張は一切不可」なんてことはなく、分解さえできればSSDの換装やメモリー増設などもできますし、M2スロットに空きがあるので対応のSSDであれば増設も可能。
ドラゴンクエストベンチマークならフルHD環境でも「普通」のスコアが出るらしく、一昔前の3Dゲーム程度なら動かせる様ので、仕事一辺倒マシンとしてではなく、軽く遊ぶのにも使えるヤツです♪
eX.computer note N1502Kシリーズ N1502K-310/T/8G
- 15.6型フルHD ノングレア液晶ディスプレイ(LEDバックライト)
- インテル® Core™ i3-7100U プロセッサー
- インテル® HD グラフィックス 620
- PC3-12800 DDR3L SODIMM 8GB (4GBx2)
- 240GB SSD (シリアルATA接続)
- Windows 10 Home
税別 ¥66,800
サブ用途なのでi5ほどのスペックはいらないよ!って方は i3&8Gメモリーのタイプもあり。
さらにメモリーが4GBで良いなら 税別62800円。
ドスパラ
- Windows 10 Home 64bit
- インテル Celeron N3450 (クアッドコア/定格1.10GHz/最大2.20GHz/L2キャッシュ2MB)
- 14インチ光沢液晶(1366×768) / インテル HDグラフィックス500(CPU内蔵)
- メモリ 4GB DDR3L
- ハードディスク 32GB eMMC(2.5インチ7mm HDD 増設用マウンタ付属)
- バッテリー駆動時間 7.9時間
29800 円(+税)
いわゆる「Celeron系格安ネットブック」で、スペック的に特記する部分はないのだが・・・。
SSD/HDD増設スロットを装備
ストレージ不足が課題のこの手の機種としては珍しい「増設可能」ってのはかなり嬉しいポイント。
メモリーも4GBだし、Celeronでは上位にあたるN3450だし。
いじり方次第では結構化ける格安ネットブックだと思います。
マウスコンピューター
- Windows 10 Home
- Celeron N3450
- 4GB メモリ
- 240GB SSD
- 高速無線LAN
- 15.6型フルHD
52,800円 (税込 57,024 円)
Celeronとは言え、メモリーも4GあるしSSDなので意外にストレスなく使える気がしないでもない。
ただ ドスパラ機に256GBのSSDを増設した場合、これより遥かに安く仕上がるし、一万円強足せばツクモのi系CPU積んでる機種が買えちゃうので・・・・。
ちょっと割高感は否めないかな?
パソコン工房
- windows10 Home
- celeron N3450
- 8GB メモリ
- 240GB SSD
- 11.6型 1366×768ドット
59,800円 (税込)
11.6インチ 1.2kgの軽量モバイルノート。
CeleronというエントリーCPUなのにメモリーを8GB積んでいたりeMMCではなくSSDだったり。
言うなれば「足回りを強化された軽自動車」みたいな機種(笑)
「アンバランスな構成にしやがって」と思うか、「エンジンはそこそこでも、ストレージとメモリー次第では快適になることがわかってる玄人好みな構成」と思うかはあなた次第。
大きさ的にはほぼASUSのEeeBookと同サイズだが、CPUもメモリーも1ランク上なので、軽作業であればかなりサクサク動きそうな予感
まとめ
ドスパラ機に 自前で7000円くらいで256GBのSSDを増設すると、なかなか使える子が出来上がりそう。 持ち歩きも考えるならパソコン工房機の 1.2kgも捨てがたい。
でもMacBook Proと同等スペックがそこから1万円プラスで買えちゃうとなると迷いどころ。
マウスコンピュータは・・・とりあえず半端w
ただネットブックとして考えるとパソコン工房は妙なところにカネかけてるので割高感あるし、やっぱりドスパラ機が第一候補といったところでしょうかね。
まぁMacBookの12万円に対して ドスパラ機(29800円)とツクモ機(74800円)足しても10万ちょいですし。
両方買っちゃえば万事解決っすな♪
まぁ両方買っても邪魔なだけなので、ちょっとドスパラ機を中心に考えていこうと思います(笑)
以上!「MacBookの次に買うノートPC」三部作、完結です。
次回は商品レビューでお会いいたしましょう(いつか買うかは決まってないけど)