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ん?これはヤマトがAmazonの当日配送の請負契約を更新しない、あるいは破棄するってだけでAmazonが当日配送をやめるかどうかって話ではないよね?そのへんは日経の憶測に過ぎないよね。ヤマトが辞めても日本郵政とかもっと契約が欲しい中小が契約するだけの話で。それでもダメなら自前で雇うなり、ロボット、ドローンになるだけの話。しかし、ヤマトの世論誘導は上手いよなあ。自分たちにホコ先が向くべきブラック労働問題や、単なる自分たちの利益誘導の話を、外資悪玉説に置き換えてるというか笑。
当日配送は、基本、午前・午後・夕方の3回の配送の「夕方」の負担が大きく、
また、届けなければペナルティーがあるため、宅配ドライバーさんの負担になっていました。

なので、この当日配送が無くなれば、帰宅時間が30分、1時間早くなる可能性があるので、
最前線の配達員の方には、かなりの朗報だと思います!
それでも、ヨドバシ・ドット・コムは当日配達をしてくれます。

Amazonが体制を整えるまでの間、ヨドバシにとっては一気に顧客層を拡大するチャンスでしょう。
日本郵便の再配達はヤマトに比べると情熱を感じません。ヤマトの穴を埋めるのはそもそも無理でしょう。ヤマト労組の委員長が毎日新聞のインタビューで「運んでいるのはどこでも手に入るネット通販商品だけではない。体が不自由で買い出しに行けない高齢の方もいる。日用品だけでなく生きるために本当に必要な荷物を待っているお客さまにお届けができなくなる」と提起しています。サービスの追求一点張りから転換し、公共財としての宅配の価値を再認識すべき時期だと思います。
人手不足は今後も続きます。毎日新聞の別の記事では首都圏で働く50代ドライバーの声を紹介しています「朝6時半に出社して夜9時まで走りっぱなし。昼飯なんてここ数年、食べた記憶がない。同僚は40~60代の中高年ばかり。たまに20代の若者が入ってきても、すぐ辞めてしまう。こんなきつい仕事なら当然だ」と。現代史的にもサービスの際限なき競争が終焉を迎えたのだと思います。高橋まつりさんの自殺とヤマトの問題はつながっています。
この後起きることは、市場原理によって、他の委託者に対する委託料が上昇し、給料が上がり、人手不足が解消に向かう、良い循環であると捉えるできだと思います。こういう需要増による需給ひっ迫がもたらす物価上昇は、単なる輸入物価の上昇によるコストプッシュ・インフレとは異なるデマンドプル・インフレであり、良いインフレと考えたい。
Amazon Primeがある以上、Amazonは当日配送をやめるわけにはいかない。これを機に人間ではなく、ロボットやドローンによるラストワンマイル配送が真剣に検討されるはずだ。
当日に配送してもらわなくて良いです。
過剰サービスの廃止は賛成(^^)/
Amazonはいずれ自社配送に切り替えるんだし、通常配送も早い段階で撤退した方が良いと思います。完全に自社配送へ切り替えるのが早いか、遅いかというだけで、ヤマト運輸はどちらにしてもAmazonから切られる。これは日本郵便も同じです。
ヤマト運輸がすべき事は、Amazon以外の店舗、個人向けの配送を強化し、流通や配送でサポートする。
日本のプライムサービス会費ってこんなに安いのですか!そこがそもそも無理すぎます。宅配バブルがはじけて正常化する、ということですね。
素晴らしい英断です!
こうして、過剰なサービス競争が正常化して行く事ができれば、最高です。
「自分が苦しい時はライバルも苦しいから、過剰サービスを削ってもライバルに客を奪われる事は無い」と全員が思えば、そのとおりになるのです。
皆が真似をしてくれる事を期待しましょう。
Amazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム、ナスダック: AMZN)は、アメリカ合衆国・ワシントン州シアトルに本拠を構えるECサイト、Webサービス会社である。インターネット上の商取引の分野で初めて成功した企業の1つである。アレクサ・インターネット、A9.com、Internet Movie Database (IMDb) などを保有している。 ウィキペディア
時価総額
48.1 兆円

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