ぶんちゅ

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首都バンコク王宮付近で爆弾、市民2名が軽傷。新憲法への反政府グループの仕業か?

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ぶんちゅです。

今月5日午後8時頃バンコク都内ラーチャダムヌーン通りで、ゴミ箱に仕掛けられた爆弾が爆発したそうです。近くを通りかかった市民2名が軽傷を負い、反政府グループの犯行ではないかと地元紙では疑われています。

 

昨日、タイのワチラロンコン国王が首都バンコクにて新憲法案に署名しました。この憲法即日公布・施行という形になりったそうです。クーデター後のタイは軍事独裁体制が続く一方で、民主主義からずいぶん遠のく形にあります。今回の新憲法案も、国王側の要請で国王権限を強める修正が施され、民主的な統治の実現はありませんでした。

この新憲法案を快く思わない(当然だろうが)反政府グループの関係者が、ゴミ箱にピンポン爆弾を仕掛けたと考えられています。タイはこのようなことがしばしばありますね。今後も、政治体制が変わらない以上はなくならない可能性が高いので、旅行等には気を付ける必要がありますね。

 

 

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