おはようございます。nikupapaです。
プロ野球も2017年シーズンが開幕してから早くも1週間が経過し、各チーム5試合を消化しました。
オープン戦で好調だったチームはレギュラーシーズンで成績を落とすなどと言うジンクスがありますが、2017年シーズンここまでの成績は、どのような結果になっているのでしょう。
いよいよ3/31(金)から2017シーズンのプロ野球が開幕!SNSで #プロ野球開幕 を付けて、各チームへの応援メッセージや、あなたの開幕への意気込みをお寄せください!一部をNPB公式サイトにてご紹介します。https://t.co/QZnwyzUSGw#NPB pic.twitter.com/1diIkbRiGT
— 日本野球機構(NPB) (@npb) 2017年3月28日
【オープン戦のジンクスはある?】
セリーグ順位
パリーグ順位
セリーグ、パリーグともここまでオープン戦で最下位であった巨人、楽天(同率)が首位に立つなど、本当にオープン戦の結果なんてあてにならないことを証明してくれました。むしろ、オープン戦好調であったロッテは最下位、阪神は4位などレギュラーシーズン開幕後の順位を下げるなどと言う結果になっています。(ソフトバンクは別格ですね汗)
12球団で唯一オープン戦から順位の変動がない西武ライオンズ。チーム事情などは分かりませんが、唯一変動なしと言う結果が今後どのような結果を生むのか注目して見ていきたいです。
【日ハム開幕5試合での成績】
上の表でも書いた通り、日ハムのここまでの順位はパリーグ3位となっています。
開幕3試合を見た時は、今シーズン優勝なんて書いたけど( 【日ハム】2017年開幕記念!過去10年順位で順位予想 2017年は優勝確定?)これはどん底になるかもしれない。と思う程チームがガタガタで噛み合っていないのですが、順位的には3位となっているのでここまではまずまずの滑り出しとプラス思考に考えてみます。
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【全く嚙み合わない野手陣】
日ハムの野手陣は今かなり噛み合っていません。栗山監督も自ら語っていましたが、本当に打”線”として機能しておらず、日ハムらしい攻撃が全く出来ていません。
ここまで大谷翔平選手、近藤健介選手がチャンスを作る、チャンスを生かす等得点源となってくれていますが、その間を打つ中田翔選手がどうにも覇気がなく感じてしまいます。
あまり戦犯としてあげたりする事は好きではないのですが、主砲中田翔選手、ホームラン王のレアード選手があまりに淡泊過ぎて、見ていてもイライラしてしまう事が多いです。中田翔選手はストレートに全くタイミングが合わず、レアード選手はいつまでたっても外角の変化球に手を出しあっさり三振をしてくれます。
極めつけは4月5日のロッテ戦、主砲二人が揃って送球エラーを記録するなど、失点に直結するプレーとなってしまいました。これには結構ガッカリしてしまいました。(日ハムの中で大好きな選手二人なので)
【中田翔復調の気配?】
ただ、打撃面において、中田翔選手に関しては、4月5日の試合でベースに当たるラッキーがあったとは言え、今シーズン初めての打点を記録しました。nikupapa的には打点を上げた事より、中田翔選手らしい引っ張った強い打球を打ってくれたことにホッとしました。
4月6日の試合で中田翔選手は今シーズン初の本塁打を打つと確信したシーンです。(絶対に当たってくれ!)
【投手陣の踏ん張り】
ここまで5試合中3敗で済んでいるのは投手陣の頑張りがあってこそだと感じました。
開幕戦先発の有原航平選手、4月5日先発の加藤貴之選手はいまいちな結果となってしまいましたが、その他の先発(メンドーサ、高梨裕俊選手)は非常に安定した投球を見せてくれました。中継ぎ陣も石川直也選手、谷元圭介選手、公文克彦選手が良いスタートを切ってくれ、特にオープン戦で不調であった谷元圭介選手は5試合中3試合の登板で3ホールドを記録するなど、完全に本来の谷元圭介選手の姿を見せてくれました。
【開幕から5試合経過】
開幕から5試合経過し、ここまでチームとしては全く噛み合わないながらも、個々の調子はそこそこだと思うので、あと少しのキッカケ(日ハムの両主砲:中田翔選手、レアード選手)でチームは大きく成績を上げる行けると思います。
投手陣はここまでリーグトップの防御率を記録しており、ここから更に上げていける要素(有原航平選手、加藤貴之選手の復調)もありますので、今シーズン今まで以上の投手王国となる可能性を秘めています。
当たり前ですが、投打しっかり噛み合えば勝利に繋がるので、そろそろ気持ちの良い試合を見せてもらいたいです。