【ソウル時事】韓国の朴槿恵前大統領(65)が収賄容疑などで逮捕された事件で、検察特別捜査本部は週明け3日にも、朴容疑者に対する本格的な取り調べに入る。1日付の韓国各紙が伝えた。検事らがソウル郊外の拘置所を訪れて取り調べを行う方法が検討されている。
中央日報などによれば、拘置所に拘束されている朴容疑者を呼び出して取り調べる場合、警護をめぐる問題が生じる。さらに、健康上の理由などで朴容疑者が召喚に応じない可能性もある。このため、検事や捜査官を拘置所に派遣する可能性が高いという。検察当局者は同紙に「拘置所内に臨時の聴取室を設け、取り調べるのが最も現実的な方策」と述べた。