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廃業したホテルに男性遺体、車から点々と血痕

読売新聞 4/6(木) 22:28配信

 6日午後2時30分頃、愛知県豊山町豊場の廃業したホテルの部屋で、男性が死亡しているのを県警西枇杷島署員が見つけた。

 ホテルの駐車場には車が止まっており、その周囲に血痕があったことなどから、同署は事件の可能性があるとみて男性の身元や死因などを調べている。

 発表によると、同日午後2時頃、「使われていないホテルの駐車場に車が止まっている」との通報があり、駆けつけた署員が男性の遺体を発見した。男性は成人とみられ、床にうつぶせで倒れていた。ホテルは平屋で、男性は十数部屋のうち、南東の部屋で見つかった。

 駐車場で車を見つけた中学生によると、車内の助手席シート付近に大量の血があり、血痕が車からホテルの入り口まで点々と続いていたという。

 ホテルは県営名古屋空港から西南約1・5キロにあり、周囲には農地や住宅などが混在している。

最終更新:4/6(木) 22:29

読売新聞

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