インフォメーションセンター 来館100万人達成 摺上川ダム
福島市飯坂町茂庭の摺上川ダムインフォメーションセンターは5日、来館者100万人を達成し、同センターで記念セレモニーを催した。
100万人目の来館者は国見町の会社員山田勇一さん(54)里美さん(52)夫婦。山田さん夫婦は「初めてダムを訪れた。新緑や紅葉の季節などにまた訪れたい」と喜んだ。森禎一摺上川ダム管理所長が山田さん夫婦に認定書とダムカードなどを贈った。福島市からペットボトル入り水道水「ふくしまの水」、福島地方水道用水供給企業団からオリジナルペットボトル水「すりかみの水」、NPO法人茂庭っ湖の郷から地元産生シイタケが贈られた。スタッフの佐藤知香さんが立ち会った。
同センターはダムの役割を紹介する施設として平成16年4月にオープンした。ダムや周辺の山々を忠実に再現した模型、ダムの構造や目的、役割などを紹介したパネルなどを展示している。開館時間は午前9時から午後4時半まで。入館無料。ダム堤体内の管理用通路「監査廊」の見学なども受け付けている。希望者は事前に申し込む。問い合わせは摺上川ダム管理所 電話024(596)1275へ。
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