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【首都スポ】

[アイスホッケー]代表躍進を支える「ルイハル」コンビ

2017年4月6日 紙面から

代表ではコンビを組む浮田(手前)と床秦(奥右)=白鳥王子アイスアリーナ

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 浮田は代表で、同い年のFW床秦留可(とこ・はるか、西武)と不動のコンビを組む。「ハル(秦留可)とは高1の年代別代表から一緒にやっていて、お互いのプレーがよく分かっているので、本当にやりやすいです」と浮田。パサーの床とフィニッシャーの浮田との相性は、10代半ばから抜群だ。

 近年は、浮田のパス能力が向上。平昌五輪最終予選で持ち味を発揮し、ラインメートとなった百戦錬磨のFW久保英恵(34)=同=のチーム最多5ゴールをサポートした。

 「ルイ」「ハル」と呼び合う若きコンビは、チームメートの良さも引き出して、スマイルジャパンに確かな成長をもたらしている。

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