一新された陸上自衛隊の特別儀仗服(30日午後、防衛省で)=片岡航希撮影

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 皇室行事や国賓の歓迎式典で音楽演奏などをする陸上自衛隊の「特別儀仗ぎじょう隊」の制服が新年度、52年ぶりに刷新されることになり、30日、報道陣に公開された。

 1965年から使われている現行の制服と異なり、詰め襟を採用。夏服は白、冬服は濃紺で、日の丸を表す赤いラインをあしらった。デザインはコシノジュンコさんが監修した。