池田動物園で鳥触れ合い行事再開 インフルによる規制一部解除
全国各地での高病原性鳥インフルエンザの発生を受け、昨年12月から鳥類と入園者の触れ合い活動を休止していた池田動物園(岡山市北区京山)は5日、一部を除き、活動を再開する。
ウイルスを運んだ可能性のある渡り鳥の多くが日本から離れたことや、今年1月の兵庫県伊丹市での発生以降、近県で鳥インフルエンザが確認されていないことから、規制を一部解除する。
ガチョウやアヒルへの餌やりのほか、フラミンゴの散歩を5日から再開する。ただ、養鶏農家から譲られたひよことの触れ合いは引き続き見合わせる。
同園が県から受託し、傷ついた野生動物を保護している県鳥獣保護センターも10日から受け入れを再開する。
入園者の手や靴の消毒、鳥類の健康状態のチェックといった感染防止策は継続する。
ウイルスを運んだ可能性のある渡り鳥の多くが日本から離れたことや、今年1月の兵庫県伊丹市での発生以降、近県で鳥インフルエンザが確認されていないことから、規制を一部解除する。
ガチョウやアヒルへの餌やりのほか、フラミンゴの散歩を5日から再開する。ただ、養鶏農家から譲られたひよことの触れ合いは引き続き見合わせる。
同園が県から受託し、傷ついた野生動物を保護している県鳥獣保護センターも10日から受け入れを再開する。
入園者の手や靴の消毒、鳥類の健康状態のチェックといった感染防止策は継続する。