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暮らしまっぷ

必要なものを見極めて賢く暮らしたい!片付け・家計・シンプルライフについて綴ります

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【蘇州観光】世界遺産 拙政園へ。最後に蘇州駅から寒山寺を臨む

旅行を楽しむ だから中国は面白い

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蘇州へ1泊2日で出掛けてきました。蘇州は庭園などが有名で、世界遺産にも登録されています。また、運河が多い街でもあります。

 

そんな蘇州の雰囲気が伝わればと思い、旅行記としてまとめました。2日目のメインは拙政園です。最後の蘇州駅では、日本の某鉄道の発車メロディーが流れていました。

 

蘇州観光1日目の旅行記はこちらです。

www.kurashimap.net

 

拙政園だけに絞る

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蘇州旅行2日目は拙政園と獅子林へ行く予定でした。しかし、3連休ということもあり、予想以上に混雑していたため、蘇州古典園林で最大の拙政園にだけ行くことにしました。

 

拙政園のチケット売り場に約20分並びました。入場料は1人90元(≒1440円)です。拙政園の隣には入場無料の蘇州博物館があります。が、こちらもやはり入り口の外まで長蛇の列ができていました。

 

拙政園

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拙政園は、明代の1509 年に中央政府を失脚した王献臣が造った庭園です。広さは5万㎡だそうです。蘇州古典園林で最大というだけありますね。

 

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桜は満開の頃を過ぎて、葉が出始めています。

 

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建物にガラスが使われているのがよく見受けられます。

 

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ここには色が付いたガラスも。

 

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日差しの下にいると汗ばむので、日陰で一息つく人が多いです。途中で腰掛けて、池を眺めたりしました。私は上の写真の景色が一番好きです。庭園が出来た当時は水が澄んでいたと信じています。

 

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時々使いたくなるパノラマモード。

 

人が沢山いるため、写真はあまり撮りませんでした。DJポリス的な人が拡声器を使って前へ進むように促していました。

 

私たちは1時間半ほど拙政園で過ごしました。あっさりめに書きましたが、人が少なかったらもっと丁寧に見て回れると思います。

 

平江路で街ブラ

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拙政園の後は、すぐ近くに通っている平江路を散歩します。蘇州はシルクの産地ということもあり、シルク製品を扱うお店が並んでいます。チャイナドレスやストール、ポーチなどの雑貨が売られていました。

 

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平江路を抜けてすぐのところにローカルの食堂があったのでそこで軽く昼食をとり、休憩しました。

 

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この時点で14時でした。高鉄(新幹線)の出発時刻の1時間前に蘇州駅に到着するようバスで移動します。

 

座れてラッキーと思っていたら、乗り間違えていました。この後信じられないくらいギュウギュウ詰めのバスに乗り換えました。

 

蘇州駅から寒山寺を臨む

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スタート地点の蘇州駅に戻ってきました。駅に着いて後ろを振り返ると、左側に寒山寺が見えます。臨済宗のお寺です。


寒山寺は、1940年に発表された有名な『蘇州夜曲』の歌詞の中にも出てきます。私の85歳の祖母も、蘇州夜曲を知っていました。朝ドラ『ごちそうさん』では高畑充希が『蘇州夜曲』を歌っていたので、何となく知っている方もいるかもしれません。

 

蘇州駅で東武鉄道の発車メロディー

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蘇州駅の構内で聞き覚えがあるメロディーが流れていました。東武鉄道の発車メロディーと同じでした(笑)どの路線で聴いたのかな?と思い、帰宅後にYouTubeで調べたところ、東上線や伊勢崎線で使われているみたいです。

 

これは…いいのか!?さすが中国、最後まで楽しませてくれます。今回は杭州旅行での反省から、予め行き帰りの新幹線チケットを買っておきました。 

 

おわりに:庭園は中に入れば…

語学学校の先生に、「虎丘・留園・拙政園・獅子林に行きたかったけど混雑していたから2つだけ行った」と話しました。

 

すると先生が「庭園は中に入ればどこも大体同じだから大丈夫!」と(笑)。

 

目的地の半分しか行きませんでしたが、この言葉に救われた気がします。 街中をブラブラしながらタピオカミルクティーを飲んだり、世界遺産以外にもたくさん楽しむことができました。

 

ただ、中国の連休中(3連休以上のとき)に行くと観光地はかなり混雑するので、日本から行く場合は避けるのが無難かな?と思いました。

 

今回もヘアワックスの代わりに無印良品のホホバオイル持参です。

www.kurashimap.net