三重県南部の大台町は、
おはようございます。
昼間はあついです。
そろそろ、土とたわむれる仕事となると汗だくになる季節です。
「電気工事ってこんなこともするの?」と言われるひとつの土木作業。
ある程度の規模や状況に応じてですが
スコップやツルハシなどを使用して手作業で掘削と埋め戻しをすることがあります。
と言いましても
何時間も手作業で穴掘りをするわけではございません、今回は小1時間です
我々、電気工事屋は穴掘りも得意ですので
お庭まわりの土作業などもお声がけください
住宅ですと、家の外部の車庫や、屋外灯に電気を通すために
地中に電線を通すための配管を埋めます。
今回は、PF管を使用します。
PF管は樹脂製でとても施工性がよく、ナイフで簡単にカットできます
耐久性も高いので本当によく出番があります。
屋外灯ですと、最近ではLEDの普及もあり電池式のものも多くありますが
やはり明るさが満足でなかったり、電池交換の手間があるので
計画できる段階であるならば100Vで通線式がやはり望ましいかなと思います。
外部の計画が出来にくいとしても、将来的に必要になるかもしれません
事故的な要素がある場合もありますので
予備で埋設できるように配管を準備しておくと安心です。
電気配管を埋設するにも、埋設の深さなどについて様々な規定があり
やはり電気工事士しか作業できません。
安心・安全が第一です