こんにちは!!
4月6日はコンビーフの日だそうです。
1875年4月6日に、アメリカで台形の缶(枕缶)の特許が認められた事が由来されているそうです。
この日にアメリカではコンビーフ・アンド・キャベジを食べる習慣があるともされ、「コンビーフ・アンド・キャベジ・デー」という記念日扱いする場合もあるそうです。
最近、コンビーフを食べてないなぁ…
そもそもコンビーフって何だろう?
日本では一般にほぐした牛肉の缶詰の事を指しますが、本来は長期航海用や軍需品として使うための保存食で、塩漬けの牛肉のことを言うそうです。
「コーン」はトウモロコシの意味ですが、スコットランドでは「粒状のもの」という意味もあるため、「コーン」は肉を粒状の粗塩で漬けるという意味にもなるそうです。
コンビーフと言えば、缶付属の「巻き取り鍵」。第一次世界大戦前、まだ安全に開缶できる缶切りが普及していない時に、使われていた技術です。
まぁ、ウンチクはこれくらいにして、どう食べよう…
せっかくの「コンビーフの日」なのだから、学生時代食べたように、マヨネーズにつけて食べるだけじゃ味気ない…豪華に食べられないかな?
「豪華=ステーキ」
そうだ、コンビーフステーキにしよう!
【赤ワインソースのコンビーフステーキ】
材料
コンビーフ 1缶
赤ワイン 30㏄
醤油 大さじ1
ワインビネガー 大さじ1/2
砂糖 1つまみ(お好みで)
オリーブオイル
①赤ワインを沸騰させ、醤油・ワインビネガー・砂糖をいれてソースをつくる。
②コンビーフを3枚にスライスして、形を整え、オリーブオイルで2~3分焼く。(崩れやすいので注意)
③お皿に盛り付けて、ソースをお好みでかけて完成!!
いつもながら、簡単だー!!
ワインは赤ワインなら何でも良さそうですね。
味はコクがあって甘味もあり、脂肪分も多めの料理なので、ワインはアルコール分が強めでコクのある、アルゼンチンのマルベック!
いただきまーす!
焼くことによって脂肪分がとけて、繊維質がしっとりと柔らくなります。
赤ワインソースの酸味とコンビーフの脂肪分のバランスが良いです!!
おいしい!!
ワインも一口。
うん!こってりした料理に負けない、インパクトの強いマルベックがより一層美味しく感じます!!
ワインのチョイスは間違っていなかったようです!
いやーコンビーフってこんなに美味しく食べられるものですね。
正直、見直しました!
繊維質+脂肪分+酸味+マルベック=最高!
来年の4月6日はソースもワインも変えて作りたいと思います。
ちなみに4月6日はほかに「北極の日」と「白の日」だそうです。
来年は北極と白ワインも絡めるのかな?
それでは、また!