「太らない間食」 最新の栄養学がすすめる「3食+おやつ」習慣
今回は、管理栄養士の足立香代子先生の著書です。
間食する人は太らない。
今より健康になれる。
これがうれしい「新常識」!
おやつ食べてオッケー! むしろ食べるべき!
間食 = ダイエットの敵、じゃありません。
間食 = 甘いおやつ、じゃありません。
「空腹というストレス」、ガマンは心身によくないですよ。
空腹だと、イライラしてしまい、仕事や勉強の妨げになります。
食事と食事の間隔が長い人は要注意です。
お腹がペコペコ状態だと、太りやすいものを食べたくなってしまい、結果、カロリーオーバーで太ってしまいます。
「間食のルール」を知れば、もう恐くない!
「太る」おやつが「体にいいもの」に変わります。
① 間食は1日200キロカロリーまで(おにぎりなら1個)
② コントロールすべきは何より「糖質の量」
③ 間食にとりたい栄養ナンバーワンは「タンパク質」
④ 最強の間食フードは、卵、ナッツ、乳製品、フルーツ
⑤ 間食のベストタイミングは、昼食の4時間後、夕食の4時間前
⑥ 「間食=お菓子」じゃなくて、「間食=ごく軽い軽食」
それでもやっぱりどうしても、甘いお菓子を食べたい人は、工夫次第で大丈夫!
① 食べ過ぎないように、最初に取り分ける(小分けパックを選ぶ)
② チーズやヨーグルト、ゆで卵など、タンパク質や脂質を含むものと組み合わせる
どちらを選べば良いの? (食べない方が良いに決まってますが・・・)
クッキーよりも、チョコレート
グミよりも、ビターチョコレート
ウエハースチョコレートよりも、アーモンドチョコレート
ショートケーキよりも、フルーツタルト
モンブランよりも、チーズケーキ
ラクトアイスよりも、高脂肪アイスクリーム
ポテトチップスよりも、チーズクラッカー
あんまんよりも、肉まん
梅おにぎりよりも、天むす
どら焼きよりも、シュークリーム (やはり、どら焼きは食べちゃダメなやつでした)
足立香代子先生は、この本の目的を
「間食でよりハッピーに、健康になること、そして自分に優しく、極力、ガマンしなくていいダイエットを実現すること」
と、おっしゃってます。
私の求めているのは、まさにこれ!
自分に甘いので(^_^;)
食べ過ぎには、くれぐれもご注意を!
※ この本は、間食に甘いお菓子を勧めているのではありません。
あくまでも、私個人の、甘い物を食べたいという気持ちが、偏った感想になっております。