ポロロッカの卵

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新たな視点から物事を見つめ直す新感覚横丁人情ブログ

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【悲劇】20本のろうそくを誕生日ケーキに立てたら事件が起こりまくった話【炎上】

誕生日ケーキ ろうそく 本数 誕生日

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こんにちは。

ちょうど1週間前の今日3月29日に誕生日を迎え、無事20歳になったばかりのポロロッカです。






つい先日、誕生日を迎えて以降初めて実家に帰りました。

その時 少し遅れた誕生日パーティが催されたのですが、
悲劇はそこで起こりました……


↓誕生日を迎えた日にお酒を買ってみた記事↓




もくじ



ろうそく何本立てますか?

誕生日と言えば、誕生日ケーキ

誕生日ケーキと言えば、ろうそくですよね。


そのろうそくですが、
みなさんは何本立てますか?



中にはケーキが元々1人ずつに切り分けられているパターンの家庭もあるでしょうし、
仮にホールケーキだったとしても、ろうそくを立てない家庭だってあると思います。

ホールケーキで、そこにろうそくを立てるとしても、たとえば年齢の数字をかたどったろうそくを立てる家庭もあれば、10の位の数字分の太いろうそくと、1の位の数字分の細いろうそくを立てる家庭もあるでしょう。
というかこの後者が、ろうそく立てる界隈では結構マジョリティーなんじゃないでしょうか。



でも、我が家では少し違います。

うちの実家では毎回、
誕生日の人の年齢の数だけろうそくを立てるのです。

さすがに親の誕生日には、適当に5本ぐらいろうそくを立てるだけなのですが、少なくとも僕の誕生日は毎年チョココーティングケーキに年齢分のろうそくを立てています。


これ、友達に言ったりすると結構驚かれます



そして、その風習は僕が20歳を迎えた今年も続行されました。


ろうそく20本立ててみた

先ほどもちらっと言いましたけど、僕の誕生日は毎年チョココーティングケーキが用意されます。それは僕が生粋の甘い物好き、そしてその中でも特にチョコレートが好きだからです。いや逆にそれ以外の理由あんまないっすね。ごめんなさい。

↓僕のチョコ好きが分かる記事↓


で、チョココーティングケーキというのはただのチョコ味のスポンジケーキではなく、チョコ味のスポンジケーキの上からさらにチョコソースによるコーティングを施されたケーキなわけです。
あらかたの読んでくださっている人は「チョココーティングケーキ」の時点でその形状を察していたとは思いますが、一応説明してみました。


そんなチョココーティングケーキにろうそくを20本立てるわけです。
20本ですよ。
3代前の祖先からの呪いでもない限り、チョココーティングケーキに狂ったようにろうそくをブッ刺していくその姿は異常な光景であることは必至でしょう。

しかしそれも我が家の風習なので、一家総出でろうそくを立てていきました。



しかしここで1つ、事案が生じました。

それは、似たようなろうそくが20本も家にないという事案です。


まぁ考えてみれば、そりゃそうです。
うちにあるろうそくといえば、昔から誰かの誕生日の度にケーキ屋さんでもらって、その中でも使われずに余った端数のろうそくだけです。

そりゃそんなのが同じ種類で20本あるわけがない。



というわけで、不本意ながらしぶしぶばらばらの種類のろうそくを20本立てることにしました。


そして完成したのがこちら。

だいぶカオス。



まず、長年引き出しの中に閉じ込められていたせいで、いくつかむちゃくちゃしなってるんですよね。
別に写真の表現技法だとか、魚眼レンズだとかそういうのんじゃなくて、ただただしなってるだけなんです。



そして、予想できていたことですが、
種類がばらばらすぎる。
単色の細長いろうそくもあれば、白とのスクリュー状のろうそくもあり、さらには半分の長さしかないろうそくもあります。
ろうそくの個性が強い。


そしてその個性の強さのせいで、思わぬ二次災害も多発しております。

たとえば、短いろうそくが横の長いろうそくの中腹を熱したせいで、

ぐにゃーんって半分に折れ曲がってたり、


短いろうそくが横のろうそくを熱しすぎたあまり、

横のろうそくのろうをボトボトになるまで溶かしてしまってたり。


そのせいで、そのろうそくの下には血の海が錬成されてしまっています。

ケーキ食べる気なくす事案ですよこれ。



そんなろうそく20本立った超炎上しているチョココーティングケーキ、炎を吹き消すだけでも相当な肺活量を要します。

成人男性のひと吹きで4本残っちゃうぐらいには、その火力は尋常じゃなくハンパないです。じんパないです。




さらにさらに、
ろうそく20本を抜ききった後に、一番の悲劇が待っていました。



バッキバキすぎる。

1日3食プロテインしか飲んでいない人の腹筋並みにバッキバキでした。

そりゃ、チョココーティングケーキですからね。こうなることは容易に予想されていました。
にしてもこんなにまで活断層みたいになるか?と驚きを隠せませんでした。



しかも血の海を除去したところも、頑張った形跡はあるものの少し飛び血が残っているのが残念です。

まぁでも、こんだけ少量なら人体にはそんなに影響及ぼさないだろう、という軽い気持ちで食べました。おそらく人体に甚大な影響は及ぼし得ませんが、皆さんは食べないようにしてくださいね。



とにかく、ばらばらな種類のろうそく20本を、チョココーティングケーキに立てるのはナンセンスすぎるということが分かりました。


そもそもなんでろうそくを立てる?

誕生日ケーキにろうそくを立てる風習の由来ですが、
古代ギリシャの時代、人々が女神アルテミスの誕生日に、神殿の祭壇にお供えしたものが由来だ
と言われています。

その時お供えされたのは、丸いシンプルなハニーケーキにろうそくを立てたもの。
人々は、ろうそくの煙に願いを乗せて、天の神様へ伝えたらしいです。


そしてその風習が伝わり、今では、願い事を心に願いながらろうそくの火を吹き消し、ひと息で吹き消せたら、その願いは叶うと言われているそうです。



僕はそもそも現代の意味すら知らなかったです。
ただそこに灯る炎をひと息で吹き消すという肺活量自慢大会だと思ってました。

これを読んでる人の中で、僕と同じくこのことを知らなかった人は、次の誕生日から願い事を願うようにしましょう。ひと息で吹き消しさえすれば願いは叶うらしいです。ちょろい世の中ですね。


ろうそくは何本立てるのが正解?

気になるろうそくの本数ですが、
昔は年齢+1本立てるのが主流だったそうです。節分の豆を食べるのと同じ感じですね。



でも現代では、僕たちが知る通り年齢分だけろうそくを立てるのが主流になってきているとのこと。

でも2桁歳になる頃からは、
10の位は太いろうそく、1の位は細いろうそくを立てるというパターンや、数字をかたどったろうそくを立てるというパターンの人がほとんどだそうです。


逆に僕の実家みたいに年齢分の本数のろうそくをキチンと立てる人は珍しいらしい。

でも今回の記事のアイキャッチ画像に使ったろうそくの画像、ぱくたそ(フリー画像提供サイト)では「二十歳の誕生日(ろうそく)」って名前だったんですよね。だから案外珍しくないのかも?


まぁでも、なんか「珍しい」とかいう風に言われると、死ぬまではこの調子で続けたいですね。

年々火力を増すろうそくと、年々衰える僕の肺活量。何歳で僕が負けるんだろう?ワクワクするなぁ!



……あ、今年もう4本残ってたわ。

もう負けてるわ。。。


………20歳で既に体力限界?!

\ \ 来年も乞うご期待 / /











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20歳なりたて。まだ若い。はず。



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