3日午前9時半ごろ、世界遺産の首里城(那覇市)の職員から「油のようなものがまかれている」と沖縄県警那覇署に通報があった。
同署員が調べたところ、首里城公園内の守礼門など計4カ所に黒い染みが確認された。同署は、何者かが故意に液体をかけたとみて器物損壊容疑などで調べている。
同署などによると、2日午前8時ごろ、警備員が公園内のパトロールで、守礼門の柱の高さ約1メートルの部分に染みを発見。3日朝には、公園内に展示されている「万国津梁(しんりょう)の鐘」などにも同様の染みが確認された。それぞれ前日の午後7時ごろまでは異常がなかったことが確認されているという。
1日には、京都市の下鴨神社や奈良県吉野町の金峯山寺本堂でも液体をかけられたとみられる跡が見つかっており、那覇署は関連を捜査している。
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