ゴルフのスコアに満足していますか？
グリップの握り方は、しっくりきていますか？
気がつくと、いつも違う握り方になっていませんか？
それは、あなたにあった握り方をしていないからです。
4スタンス理論のタイプによる、
「あなたにあったしっくりくる握り方」に変えてみましょう！
4スタンスのタイプ別パワーライン
4スタンス理論のタイプによって、
手のひらの「パワーライン」も、それぞれ異なります。
<img src=”http://msm-c.net/img/4stance_powerline.gif” width=”300″ height=”200″ alt=”4スタンス理論タイプ別 ゴルフグリップのパワーライン” style=”border: none;” />
このパワーラインを意識した「グリップの握り方」をすれば、
しっくりくるばかりか、
あなたの能力を発揮する事が、充分可能になります！
4スタンスタイプ別 グリップの握り方
A1タイプ グリップの握り方
A1タイプは、フィンガーグリップで斜めに握りましょう。
人差し指の第二関節から、手のひらにかけて斜めに握り、
親指は詰めて、ショートサムに握ります。
A2タイプ グリップの握り方
A2タイプは、フィンガーグリップで真っ直ぐ握りましょう。
フィンガーで直角に握り、指の付け根あたりを目安に、
グリップが手のひらを、直角に横切るように指で握ります。
親指は、ややショートサム気味に握ります。
B1タイプ グリップの握り方
B1タイプは、パームグリップで真っ直ぐ握りましょう。
クラブが手のひらを直角に横切るように、手のひらで握ります。
親指は、伸ばしてロングサムで握ります。
B2タイプ グリップの握り方
B2タイプは、パームグリップで斜めに握りましょう。
人差し指の付け根から、
クラブが手のひらを斜めに横切るように握ります。
親指は、ややロングサムにします。
自分のタイプにあったグリップの握り方
「自分のタイプにあったグリップ」に慣れると、
やはり、「他のタイプの握り方」に違和感があります。
他のタイプの握り方でも、
試しに、何回かスイングしてみてください。
A1タイプの私の場合、A2タイプの握り方をすると、
グリップが不安定で、上手くスイングできませんでした。
また、
B1タイプや、B2タイプのグリップでスイングすると、
「握っている感覚がなんか変」というか、
「力が上手く入らない（伝わらない）」感じがしました。
握り方によっては、
何回かスイングしているうちに、
元のグリップ（A1タイプ）に戻ってしまっていました！
こうなったら、シメたもんですよね♪
4スタンス理論のトレーニングや、
体幹の動かし方を併用すると、より効果が実感できますよ！
重要なグリップの改善
一度覚えてしまうと、
ついついおろそかにしがちなグリップですが、
スイング改善において、グリップは非常に重要ですね♪
あなたのタイプにあった「しっくりくる握り方」を、
練習の時に、毎回意識してみてください！
はじめは、修正の違和感があると思います。
感覚に慣れるまでは、
無理な修正などには、十分気をつけてくださいね♪
根気強く、気長に修正して、
自分のグリップを定着させていきましょう！
少しでも、今回の記事が、
グリップに悩んでいる方の、参考になれば幸いに思います！