2017年 03月 13日
興味本位な参加は避ける |
2017年4月5日、6日、8日、9日、山内昌良氏らが、ゆがふう教会にジョン・ラミレスを招いてセミナーを開く。招聘委員会の委員は、代表者が山内昌良氏(沖縄ベタニアチャーチ)、委員は細田光雄氏(沖縄ビクトリーチャーチ)、仲間ナオミ氏(グレース・アジア・インターナショナル・チャーチ)である。渡辺明日香氏がブログで「沖縄のウチの教会にピンポイントで来てくれる」とはしゃいでいる。
沖縄で超教派の大会や聖会が激減していたが、同類の大会やセミナーは開催されてきた。2014年7月のホームカミングin沖縄には後の雨系列の教会が全国から集まった。白い家フェローシップチャーチがもはや福音派ではないことを証明してくれた集会でもある。今回は「貧困ビジネス」に手を染めているのではないかと指摘されている牧師とその仲間が招聘委員である。これに「携挙」でお騒がせした渡辺明日香氏が応援しているのを見ると、このセミナーが胡散臭い集会であることがわかる。ゆがふう教会は子どもの貧困に取り組んだいる。このような子どもたちが集まる教会に元ブードゥー教の高位司祭を招いて、悪魔の策略を暴く集会を開くそうだ。子どもたちは参加しないだろうが、神経を疑う集会である。
ジョン・ラミレス沖縄2017・Facebookには、「偶像破壊」の過激な写真が掲載されていて、原理主義的なキリスト教集団と間違われるだろう。このような軽挙を慎んでほしい。そうでないと、興味本位で参加する人も同じように見られる。もし、私たちがある宗教集団が聖書や信仰書を燃やしている写真を掲載したらどんな気持ちになるだろうか。写真には明らかに宗派を特定できる仏壇が写っている。浅はかで敵愾心をあおる行為だ。
by maranatha
| 2017-03-13 23:29