今村復興相(70)が4日午前の閣議後の記者会見で、質問をしたフリージャーナリストに対し、「出て行きなさい」「うるさい」などと述べたうえで、会見を打ち切って退室する一幕があった。

 同日夕、今村復興相は復興庁内で記者団に「感情的になってしまった。おわび申し上げ、今後はこのようなことがないよう適切に対応する」と述べ、謝罪した。

 この日の閣議後の記者会見では、原発事故での自主避難者への住宅の無償提供が打ち切られたことについて、フリーのジャーナリストから、「国が責任を持って対応しないのか」「福島の実情を知らないのではないか」などと質問が出た。

 これに対し、今村復興相は当初は冷静に対応していたが、同じジャーナリストから同様の質問が10回以上繰り返されたため、「なんて君は無礼なことを言うんだ」と述べ、拳で2回ほど机をたたいた。その上で、「二度と来ないでください、あなたは」「うるさい」と述べ、退室した。