箱根駅伝「山の神」柏原 けがで現役引退
関東の大学対抗で競う箱根駅伝の山登り区間で活躍し、「山の神」と呼ばれた柏原竜二選手が、けがのため現役を引退しました。
これは所属先の富士通陸上部が発表しました。
柏原選手は福島県出身の27歳。東洋大時代、箱根駅伝の山登りが続く5区で4年連続区間賞を獲得する圧倒的な強さを見せ、「山の神」と称されました。
柏原選手は大学卒業後、実業団の富士通に所属し、駅伝やマラソンに挑みましたが、アキレスけんや腰などのけがに苦しみ、去年11月に出場した大会は足の痛みで途中棄権していました。
富士通によりますと、柏原選手は先月末での引退を決め、ホームページで、「たび重なるけが・故障で復帰のめどが立たないことから競技の第一線を退くことにしました。今まで応援していただいた皆さまに大変感謝しております」とコメントしています。
柏原選手は陸上部は退部しますが、社員として富士通に残るということです。
柏原選手は福島県出身の27歳。東洋大時代、箱根駅伝の山登りが続く5区で4年連続区間賞を獲得する圧倒的な強さを見せ、「山の神」と称されました。
柏原選手は大学卒業後、実業団の富士通に所属し、駅伝やマラソンに挑みましたが、アキレスけんや腰などのけがに苦しみ、去年11月に出場した大会は足の痛みで途中棄権していました。
富士通によりますと、柏原選手は先月末での引退を決め、ホームページで、「たび重なるけが・故障で復帰のめどが立たないことから競技の第一線を退くことにしました。今まで応援していただいた皆さまに大変感謝しております」とコメントしています。
柏原選手は陸上部は退部しますが、社員として富士通に残るということです。